7世代 構築10選
完全に主観に基づきます
10.ポリグライ(スノーホルンさん)
https://pokekare.info/shinouhai_1st_seapoke/
サイクル構築の代表格であるポリグライからこちらの構築を選ばせて頂きました。
ポリグライを崩そうと頑張ったらひょいっと裏からアーゴヨンが出てきて一貫作られてたりグロスミミッキュアーゴヨンの対面選出にボコボコにされたりは日常茶飯事。
9.リザグロス(非力さん)
http://maskpoke.hatenablog.com/entry/2018/05/15/175916
明確に構築タイプとして確立されたリザグロスの2メガ構築。第一人者である非力さんの構築から選ばせて頂きました。
この並びにはどうやっても比較的安定する選出すら見つけられず、常に選出段階から不利な択を強いられました。
http://sakku-poke.hatenablog.com/entry/2019/04/02/195723
ラティクチと呼ばれる構築はクチートナイト解禁当初から存在していたものの、彼の存在が大きく発展を進めたと認識しています。
少しだけ思考を公開してくださっているのを見たことはあるものの、構築段階でどこまで考えられているのか見当もつきません。頭の中を覗かせて欲しい。
7.カバリザY(はくしゃくさん)
https://hakusyaku.hatenablog.com/entry/2019/01/10/023447
カバリザで最も有名な並び。
この並びでリザXで2200を達成した方もいたり、他のポケモンも含めて型が全く判別できないのが大きな強みだと思います。あと色違い黒統一がかっこよすぎる。
6.ガルランド(ゆかいさん)
http://yukaiakari.hatenablog.com/entry/2018/05/15/190300
メガガルーラは7世代で弱体化があったものの、それでも最後まで一線級の構築として結果を残し続けました。
比較的採用されているポケモンの型は読みやすい部類の構築ではあるものの、その中でも常に結果を残され続けていることが如実にその完成度の高さを表していると思います。一点読みが外れると簡単に負けてしまうスペックを持ったポケモンの存在がそれをやすやすとは許さないという点もあったと思います。
https://drattakvil.wordpress.com/2019/09/04/あ/
7世代を語る上で外せない並びであるヒトムグロスレヒレからはこちらの構築を選びました。
対面の殴り合いに滅法強い上崩しにも長けており、個人的に相手にしていて最も苦しかった構築の一つです。
この並びで結果を出す方が複数現れ対策必須構築と認知され、更にそれらの対策に対するメタが上手く仕込まれている点も必見です。
4.ミミマンダ+サイクル(たまさん)
http://blog.livedoor.jp/tama_poke/archives/1075017560.html
ミミッキュ入りサイクルの代表的な形の一つ。
受けの並びで対処しづらい相手に対してのミミッキュとボーマンダを上手く絡めた処理、また受け駒の構成を工夫することにより相手から見えない崩しへの対抗手段が随所に仕込まれています。
受け回しの崩しへの対応というのは永年の課題でしたが、その完成形の一つと言っていいでしょう。
個人的に似たコンセプトと並び(ゲコミミマンダグライカビムドー)を以前から考えていたものの上手く形にできず諦めてしまったので、しっかりと構築としてまとめ上げ結果を残された点への尊敬が非常に大きいです。
3.リザレヒレカグヤ(アーモンドさん)
http://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2019/04/03/140843
S4のサイクル厨パの衝撃は忘れられません。
サイクルの軸となるリザレヒレカグヤレボルトを中心にしっかりと環境メタが仕込まれた構築に仕上げられており、これほど『構築』という言葉がしっくりくる構築はなかなかお目にかかれません。
あと彼の使う残飯レヒレは一生死にません
2.カバマンダガルド(roshiさん)
https://roshipokepoke.hatenablog.com/entry/2019/06/20/015057
7世代で最もメジャーな並びの一つ。あまりにも綺麗。roshiさんの記事だけを見てもマンダが特殊だったり龍舞だったり毒羽だったり、ガルドが剣舞だったり残飯だったりとカスタマイズ性能にも非常に優れる。
カバマンダガルドレヒレノーマル@1の並びは派生がたくさんあり使用者も多いけど、常に結果を残し続けている彼のものから選ばせて頂きました。
1.灯火グッドスタッフ(なごしさん)
http://nagoshirasu.hatenablog.com/entry/2018/01/23/174716
構築の強さ、彼の残してきた結果は言わずもがな。なおかつ7世代シングルバトルを最も楽しめる構築。(主観)
受け攻めスイッチなんて言葉も流行ったけど全てはこの構築が勝ち続けてきたせいだと思っています。サイクル駒+崩しに対するストッパーという形で、後に出てきた多くの構築に影響を与えました。7世代における最もスタンダードなアーキタイプと言ってもいいでしょう。
もし7世代をやり直せるならこの構築を1万戦使ってみたいです。
見てても書いても楽しいのでその人の実績や結果を問わずたくさんの主観構築10選を見てみたいです。流行れ。