日々精進

伊波杏樹さん

カビゴン+グライオン

 

 

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S3及びS6で使用したカビゴン+グライオンの並び。

 

カビゴンは自身の数値に加え特性『食いしん坊』+技『リサイクル』により半分回復木のみを使い回すことで多くの相手への数値受けが可能。Bに厚く振ることで物理に対しても呪いリサイクルで起点にしていける。

見れる範囲がめちゃくちゃ広いカビゴンですが、主な弱点は叩き落とす(木のみが叩き落とされるとリサイクルできなくなる)、毒々、格闘打点。

これらの相手側のカビゴンの処理ルートに対して強いのが、ポイヒさえ発動すれば叩き落とすが怖くなく(ポイヒ発動してなかったらもちろんアホほど一貫します)、相手の毒々も無効にでき、格闘耐性を持つグライオン

非常に限られているカビゴンの処理ルートを潰すことができ、かつお互い回復ソースが豊富なため相手を詰ませやすい。

またグライオンが苦手とする上からの氷、水打点(ゲッコウガメガメタグロス等)や、浮いている積みアタッカー(メガボーマンダ、メガギャラドス等)に対しては、怯みや急所さえなければカビゴンが平気で起点にしていくことも可能。

(呪いでBを上げつつ相手の攻撃を食らっても一度は木のみで勝手に回復してHP確保できるの強すぎますね。食いしん坊リサイクルと通常の高速再生の一番の違いでありメリットです)

 

カビゴンの技構成は基本的には恩返し、呪い、リサイクルが確定でサブウェポンが地震か炎のパンチの選択になることが多いですが、サブウェポンについては地震の優先度が高くなると思います。

炎のパンチも撃ちたい相手は多いが、受けに回ると非常に厳しいバシャやルカリオの処理ルートを増やすこと(先に呪いを積めば格闘技を耐えて地震で返り討ちにできる)や、確2を取れないと面倒なメガゲンガーなんかの遂行を早める地震の方が欲しい場面は多くなりそうです。

 

グライオンについてはカビゴンで見れないミミッキュに勝てたり、ポリゴン2クレセリアのような数値受けに毒を盛ってみがまもできる陽気毒みが型が相性良さげ。

対面で挑発や身代わりしてくるギャラドスに上から毒を入れられたり、少し削れたデンジュモクや守らないバシャーモを上から殴れたりと速い毒みがグライは考慮されにくくなってる気がしました。

もちろんHD羽グライに比べるとD方面の耐久はかなり脆いしHP管理も難しいのでそこは一長一短。

 

ここまでで結局バシャーモルカリオが重く、ギロチンや炎のパンチがないせいでナットやハッサムテッカグヤどうすんの、ってなるけどそこに強く出られるのがシャンデラなんですよね

 

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既に結果の出された並びなので当たり前と言えば当たり前かもしれないけど、カビグライ+シャンデラまでで並びとして完成されてるのかなと感じました。終わり