日々精進

伊波杏樹さん

7世代 構築10選

完全に主観に基づきます

 

 

 

 

10.ポリグライ(スノーホルンさん)

https://pokekare.info/shinouhai_1st_seapoke/

サイクル構築の代表格であるポリグライからこちらの構築を選ばせて頂きました。

ポリグライを崩そうと頑張ったらひょいっと裏からアーゴヨンが出てきて一貫作られてたりグロスミミッキュアーゴヨンの対面選出にボコボコにされたりは日常茶飯事。

 

 

9.リザグロス(非力さん)

http://maskpoke.hatenablog.com/entry/2018/05/15/175916

 

明確に構築タイプとして確立されたリザグロスの2メガ構築。第一人者である非力さんの構築から選ばせて頂きました。

この並びにはどうやっても比較的安定する選出すら見つけられず、常に選出段階から不利な択を強いられました。

 

 

 

8.ラティアスクチート(サックーさん)

http://sakku-poke.hatenablog.com/entry/2019/04/02/195723

 

ラティクチと呼ばれる構築はクチートナイト解禁当初から存在していたものの、彼の存在が大きく発展を進めたと認識しています。

少しだけ思考を公開してくださっているのを見たことはあるものの、構築段階でどこまで考えられているのか見当もつきません。頭の中を覗かせて欲しい。

 

 

7.カバリザY(はくしゃくさん)

https://hakusyaku.hatenablog.com/entry/2019/01/10/023447

 

カバリザで最も有名な並び。

この並びでリザXで2200を達成した方もいたり、他のポケモンも含めて型が全く判別できないのが大きな強みだと思います。あと色違い黒統一がかっこよすぎる。

 

 

6.ガルランド(ゆかいさん)

http://yukaiakari.hatenablog.com/entry/2018/05/15/190300

 

メガガルーラは7世代で弱体化があったものの、それでも最後まで一線級の構築として結果を残し続けました。

比較的採用されているポケモンの型は読みやすい部類の構築ではあるものの、その中でも常に結果を残され続けていることが如実にその完成度の高さを表していると思います。一点読みが外れると簡単に負けてしまうスペックを持ったポケモンの存在がそれをやすやすとは許さないという点もあったと思います。

 

 

5.ヒトムグロスヒレ(テステスさん)

https://drattakvil.wordpress.com/2019/09/04/あ/

 

7世代を語る上で外せない並びであるヒトムグロスヒレからはこちらの構築を選びました。

対面の殴り合いに滅法強い上崩しにも長けており、個人的に相手にしていて最も苦しかった構築の一つです。

この並びで結果を出す方が複数現れ対策必須構築と認知され、更にそれらの対策に対するメタが上手く仕込まれている点も必見です。

 

 

4.ミミマンダ+サイクル(たまさん)

http://blog.livedoor.jp/tama_poke/archives/1075017560.html

 

ミミッキュ入りサイクルの代表的な形の一つ。

受けの並びで対処しづらい相手に対してのミミッキュボーマンダを上手く絡めた処理、また受け駒の構成を工夫することにより相手から見えない崩しへの対抗手段が随所に仕込まれています。

受け回しの崩しへの対応というのは永年の課題でしたが、その完成形の一つと言っていいでしょう。

個人的に似たコンセプトと並び(ゲコミミマンダグライカビムドー)を以前から考えていたものの上手く形にできず諦めてしまったので、しっかりと構築としてまとめ上げ結果を残された点への尊敬が非常に大きいです。

 

 

3.リザレヒレカグヤ(アーモンドさん)

http://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2019/04/03/140843

 

S4のサイクル厨パの衝撃は忘れられません。

サイクルの軸となるリザレヒレカグヤレボルトを中心にしっかりと環境メタが仕込まれた構築に仕上げられており、これほど『構築』という言葉がしっくりくる構築はなかなかお目にかかれません。

あと彼の使う残飯レヒレは一生死にません

 

 

2.カバマンダガルド(roshiさん)

https://roshipokepoke.hatenablog.com/entry/2019/06/20/015057

 

7世代で最もメジャーな並びの一つ。あまりにも綺麗。roshiさんの記事だけを見てもマンダが特殊だったり龍舞だったり毒羽だったり、ガルドが剣舞だったり残飯だったりとカスタマイズ性能にも非常に優れる。

カバマンダガルドレヒレノーマル@1の並びは派生がたくさんあり使用者も多いけど、常に結果を残し続けている彼のものから選ばせて頂きました。

 

 

1.灯火グッドスタッフ(なごしさん)

http://nagoshirasu.hatenablog.com/entry/2018/01/23/174716

 

構築の強さ、彼の残してきた結果は言わずもがな。なおかつ7世代シングルバトルを最も楽しめる構築。(主観)

受け攻めスイッチなんて言葉も流行ったけど全てはこの構築が勝ち続けてきたせいだと思っています。サイクル駒+崩しに対するストッパーという形で、後に出てきた多くの構築に影響を与えました。7世代における最もスタンダードなアーキタイプと言ってもいいでしょう。

もし7世代をやり直せるならこの構築を1万戦使ってみたいです。

 

 

 

見てても書いても楽しいのでその人の実績や結果を問わずたくさんの主観構築10選を見てみたいです。流行れ。

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An seule étoile ~Rythme d'été~ @神戸文化ホール

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この日のために僕は生きてきました。伊波杏樹さんの単独"ライブイベント"。

『Super-pouvoir』や『Le merveilleux VOYAGE』とは違い、その名の通り歌オンリー。すぱぼあやメルボヤのレクリエーション的な要素(いなみんず、杏塾等)やラジオの公開録音も楽しかったのですが、このアンエトシリーズはまた違った内容となっています。

 

僕は伊波さんの歌が大好きです。

173の日に発表された『NamiotO vol 0.5 〜Original collection〜』では3曲のオリジナル楽曲が発表されました。3曲とも全く違った雰囲気で、これを同じ人が歌っているのか?本当にあの千歌ちゃんの声優さんと同じ人?となるような、伊波さんの引き出しや表情の豊かさを改めて感じさせられました。

そしてカバー楽曲の選曲。伊波さんは歌手としてのソロデビューはしておらず、ライブイベントのセトリはカバーが主になります。

僕と伊波さんは年齢が1つ違いなのですが、そのこともあってか選曲が世代ドンピシャ。中学生くらいの頃によく聞いていた曲なんかが披露されると本当にたまりません。好きだったあの曲を大好きな伊波さんが歌っている、その空間にいられることが最高に幸せでした。

 

そして今回のそのセトリがこちら。↓

 

1. 亜麻色の髪の乙女 / 島谷ひとみ

2. 君に届け / flumpool

3. 夏祭り / JITTERIN'JINN

4. ラムのラブソング / 「うる星やつらのテーマ」

5. フライングゲット / AKB48

6. ひまわりの約束 / 秦基博

7. 未来予想図II / DREAMS COME TRUE

8. 丸の内サディスティック / 椎名林檎

9. ジッパ・ディ・ドゥーダ

10. Bi-Li-Li Emotion / Superfly

11. シャングリラ / チャットモンチー

12. 死ぬこと以外かすり傷 / コレサワ

13. ラフ・メイカー / BUMP OF CHICKEN

EN1. もし叶うなら / 伊波杏樹

EN2. またあえる日まで / ゆず

 

 

この記事はライブの感想なので、特に印象に残った部分を綴っていきたいと思います。

 

まずは開幕の『亜麻色の髪の乙女。聞いたことのない人はおそらくいないでしょう。

しっとりとした曲調ながらも透き通るような力強い歌声がとても印象的でした。もちろん原曲も好きだったのですが、この曲を伊波さんが歌っているというのがたまりません。これは毎回言います。

「明るい歌声は恋をしてるから」という歌詞がとても好きです。

 

そして1曲目が終わると2曲目のイントロ。こちらも僕らぐらいの世代では知らない人はいないはず。君に届けです。

もうこの時点で泣きそうになってたんですけど、1曲目2曲目とよ〜く知ってる好きな曲がきてとても嬉しかったです。嬉しすぎてペンライト振りながらノリノリ過ぎて常に体も揺れてました。

間髪入れずって感じで3曲の『夏祭り』。ヤクルトでおなじみ。

今回のセトリ予想をしていた方がいれば、この曲はかなり有力候補だった方が多いのではないでしょうか?これでもかと言うほど夏の曲ですね。3曲目にしてぶち上げ曲。完全着席なのが惜しいぐらいに上がりました。

4曲目の『ラムのラブソング』なんですけど、これは世代としては少し外れてはいますが、聞いたことはあるという方がほとんどだと思います。可愛いの一言でした。前回のアンエトのはじめてのチュウに通ずるものがある。声優さんだけあって語りかけてくるような歌い方が本当に可愛い。好きよ♡

5曲目はフライングゲット』。死ぬほどテンション上がると同時になるほどそうきたかとなりました。

僕が中学生くらいの頃周りでAKB48がめちゃくちゃ流行ってて、当時は音楽番組なんかもよく見てたので嫌でも曲が耳に入る環境でした。嫌でもとは言いましたが普通に曲は好きで、ポニーテールとシュシュなんかはしょっちゅう聞いてました。

そういうこともあってこのフライングゲットもとても馴染み深い曲だったので最高に盛り上がりました。曲やダンスもかっこいいんですけど「告白ウェルカムさおいで!」「予約待ってるような周りの男たちを出し抜いて」とか歌詞もいちいちグッとくるものがありますよね。伊波さんが歌ってるのたまらん。

6曲目はひまわりの約束。ここまで本当に知らない人絶対いないだろって曲ばかりで周りも自分も本当に楽しんでました。

ここまで比較的上げて上げてって感じだったんですけどこの曲はまた違う良さを感じさせられますね。

なんと言っても歌い方。曲の歌詞がそのまま言葉のように伝わってくるんです。聞いてた人はみんなわかってくれるんじゃないかな。

ギターの伴奏と伊波さんの歌声、静かな会場で真っ直ぐに想いを届けられるようなそんな感覚。あそこまで歌を聴いて歌詞が伝わってくる感覚は初めてでした。

 

"特に"印象に残った部分に絞るつもりが色々印象に残り過ぎてたので結局全部感想書いちゃってました。

8曲目の『丸の内サディスティック』なんですけど、今回のセトリで一番好きで、びっくりして、嬉しかった曲です。

椎名林檎の丸の内サディスティックはずっと大好きで、あの雰囲気のかっこよさがたまらなく好きで憧れてました。

そして大好きな伊波さんが更にその曲を歌うとなるとまぁそういうことですよ。やはり役者として活動されているからなのか、いろんな曲調の歌をしっかり雰囲気通りに歌い上げるんですよね。僕が大好きだったあの椎名林檎さんの不思議なかっこよさをそこに見ました。

そして新たないな民であり伊波さんの新たな相棒であるアルトサックス。楽器を持ってステージに立つのは初めてとのことでしたが、そんなこと全く感じさせないぐらいのパフォーマンスでした。これからも披露される機会はたくさんありそうなのでこちらも楽しみです。サックスを家族のように大切に大切に扱ってたところにも彼女の人柄を感じましたね。

実は12曲目の 『死ぬこと以外かすり傷』という曲、これまでに聞いたことがありませんでした。それなのにかそれ故にか、強烈に印象に残っています。

実は直前のMCからのこの曲というのがとても大きく、歌詞が本当に刺さりました。

死ぬこと以外かすり傷って素敵な合言葉でしょ
戦うのもいい 逃げちゃうのもアリ 君が選ぶ方でいい

尊いよ めっちゃ尊いよ うちらの今はそれぞれ尊い
どうせ人生死ぬまでの 長い暇つぶしなんだから
好きな事しよう 好きな子としよう
苦しいうざい嫌いスキ■アホクソ全部
何年後に酒のつまみになるのか楽しみね

すぐに会えない距離でごめんな
お前は大丈夫だ負けんな
うちらが太ってた頃の写真でも見てさ 元気出していこう

死ぬこと以外かすり傷ってうちらの合言葉でしょ
無駄なことをほらいつでもあげるよ 君は笑った方が好き

回転寿司のお皿を持って帰ろうとしたあいつの話とか
ちょーつまんなかった 合コンバッドボーイ
バイク飛ばした真夜中のドンキ
青春を過ごした日々が 毎日パフェ食べてた素晴らしい日々が
宝物で光る だから真っ暗じゃないはず

君が頑張れそうな朝を
イヤホンからプレゼントしたいよ
うちらが持っている根拠のないその自信だけ無くさないでいこう

死ぬこと以外かすり傷って誰の言葉なんだっけな?
お借りしています 前向いています
致命傷以外ならどーんとこい!!

死ぬこと以外かすり傷ってうちらの合言葉でしょ
この先もたぶん 試練は待ってる
君は笑った方が好き
君の笑った方が好き

 

伊波さんは僕たちと共に新しい夢を掲げました。決して簡単に叶う夢ではないと思います。それでも、一緒に、みんなで叶えようという伊波さんからの僕たちへのメッセージがこの歌だったのでしょう。

前回アンエトの『Hello,Workerもそうでしたが、メッセージ性の強い曲を伊波さんが歌う姿が本当に素敵で聴き入ってしまいます。どちらも初めて聴く曲だったのでやはり余計に印象に残りました。

 

13曲目の『ラフメイカー』。僕は中学の頃BUMP OF CHICKENが一番好きなバンドでした。このラフメイカーという曲も当然大好きでした。

「私はみんなのラフメイカーでいたい」という伊波さんの言葉を聞いた瞬間ハッとしました。あまりにも不意打ちでした。

間違いなく伊波さんは僕にとってのラフメイカーです。この公演だけでどれだけ笑顔にさせられたかわかりません。

最後にこの曲を持ってくる辺りもにくいですね。お別れはつらいものですが絶対笑顔でお別れしてまた会おうという伊波さんの思いがひしひしと伝わってきます。まぁまだ終わらないんですけどね。

 

演者が掃けた後も鳴り止まない拍手。気持ちが届いて再び現れてくれた伊波さんとバンドメンバー。アンコール1曲目はなんと『もし叶うなら』。実は先日発表されたオリジナル楽曲3曲の中で生で一番聴きたいと思っていたのがこの曲でした。

もちろんコーレスも楽しいんですけど、こういった力強さを感じるバラードを生で聴くのが僕は一番好きです。

短い期間で何度も何度も聴いたこの曲でしたが、やはりすぐそこにいる伊波さんが歌っているのは別物に感じられました。ペンライトを持ちながら地蔵になりました。

そしていよいよ最後の曲。自分の予想は見事に外れましたが斜め上でした。ここでもなるほどそうくるかと涙目で笑顔になってました。

前回のアンエトの最後もみんなでこの曲を歌ってお別れしました。『また会える日まで』

こんなにひとときのお別れに会う曲があるかと感動したのが8ヶ月前のこと。まさかの今回も。何度やってもその度に泣かせられることでしょう。また伊波さんに会える日もわかり、その日を目指して今回はお別れと、みんなでたくさん歌いました。この曲素敵過ぎる。

 

 

そんなこんなの最高のライブイベントでした。

やっぱり僕は伊波さんが大好きです。気持ちが変わることなんてないんだろうけど改めてこれからも全力で応援していこうと誓いました。

ミュージカルも、Aqoursの活動も、しっかり追いかけていきたいです。

 

そして次の単独イベントは12月25日。前回のアンエトからちょうど1年になるこの日。またクリスマスを伊波さんと過ごせるよう願ってます。キャパが少し不安なことと新しい試みということで3部どれかしか参加できないのかな?等わからない点はいくつかありますが、こちらはまたの詳細を待つことにします。

 

最後に。ミュージカル出演の夢を叶えた伊波さんが掲げた、"僕たちみんなの"新しい夢。みんなで一緒に武道館へ。

決して簡単なことではないですが、絶対行けると僕は信じています。死ぬこと以外はかすり傷。夢に向かって僕も精一杯日々精進していきたいです。

 

それでは長くなりましたがここまでです。

An seule étoile ~Rythme d'été~、本当にお疲れ様でした。

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【ライブレポ】 Aqours 5th LoveLive! Next SPARKLING! in埼玉

こんにちは、オタクです。

今回は記事タイトルの通り、6/8(土)・6/9(日)の2日間に渡ってメットライフドームで行われた『Aqours 5th LoveLive! Next SPARKLING!』の感想記事です。

3rd、4thに続いて今回も多分めちゃくちゃ長くなると思うし感じたまま書き殴ってるので形体も常体もごっちゃだけど興味のある方は是非お付き合いください。感想は死ぬほどあるけどツイートじゃどうやっても語り切れないから毎回こうしてブログに書くほかなくなってる。

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↑衣装可愛すぎ。

 

 

 

ここメットライフドームでのライブはちょうど1年前の3rdライブツアー以来。自分は3rd埼玉のday2に現地参加していて、自分自身もちょうど1年ぶりでした。

今回は2日間の開催で両日参加することができ、その座席がこちら。下の画像のみかんの位置です。

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1日目が1枚目のアリーナで2日目が2枚目のスタンドだったんですけど。いや1日目の座席やばくないですか???

マジでこれよりいい席絶対ないってレベルで最強の席でした。間違いなくセンターステージ真正面の最前と張れる神席。なんといっても花道がすぐそこ。ライブを見たことのある人ならわかりやすいと思うんですけど、メインステージからセンターステージまたはその逆への移動で必ずこの花道を通る上、花道に立って歌う場面もあるんですよ。その花道が本当にすぐそこ。5mぐらいの距離。憧れのキャストがすぐそこに。

具体的な座席の位置は前から2つ目のブロックの1列目の花道側から5列目だったんですけど、花道はもちろんメインステージもすぐ近く。スクリーン見なくてもキャストの表情が肉眼で見えるレベル。今回のライブを死ぬほど楽しめた要因の大きな部分なんですけどマジで座席がやばい。引き当てた連番相手に感謝。

欠点を挙げるとすればセンターステージでのパフォーマンスはほぼ後ろ姿しか見えないこと、トロッコ曲はスクリーンでしかキャストの姿が見えにくいことぐらいですね。

前者に関してはそもそもキャストを至近距離で後ろから見れることがなかなかないアドだったのでほぼ無問題、トロッコに関してはさすがに仕方がないこと、かつ2日目のスタンドとスクリーンでしっかり拝めたのでこちらも無問題。つまり欠点無しです。

 

そしてここからは、そんな最高の座席で臨むことができたライブの感想をまとめていきます。記憶違いの部分もあるかもしれませんが何か指摘があれば是非お願いします。

 

 

 

01.僕らの走ってきた道は…

開幕。知ってた。

今回は劇場版挿入歌や特典曲等の未披露楽曲が中心のセトリとなることは予想がついており、本編の開幕を飾るのはまず間違いなくこの曲だろうと考えていました。

歌詞を挙げていくとキリがないので省きますが、とにかく始まりを予感させるこの曲。

アニメと劇場版の演出を意識して『WONDERFUL STORIES』から『僕道』に繋げるという演出も捨て難かったですが、無難であり王道、そしてベストな形はやはりこの曲を開幕に持ってくるものだったと個人的に思います。

そしてこの曲、Aqours9人のライブでは初となる1、2年生6人による始まりから途中で3年生3人が加わる形でした。劇場版でのダンスパートと同じく3年生登場時の盛り上がりがとんでもなく、劇場版でこれでもかと言うほど感じさせられた3年生の頼もしさや存在感をこうして現実でも突き付けられました。

好きな部分はほぼみんな共通だと思うんですけど、サビの「だって光が見えたよ もっと夢中になれたら」の部分の振り付けですよね。絶対みんな好きだと思う。劇場版でも可愛かったし生のキャストのダンスもマジで可愛かった。

そしてもちろん衣装も。可愛い。今回セトリとは別で衣装の予想がかなりしづらかったのですが、開幕はやはり僕道衣装でした。ようちか帽子と3年生のニーハイがイチオシポイント。

劇場版を12回観に行った上YouTubeの公式チャンネルに上がっている動画も何度も再生してたぐらい好きだったので、今回のライブでの披露が本当に楽しみでしたし期待以上のパフォーマンスを見せつけられてやっぱりAqoursは今回も僕達に凄いものを見せてくれるんだ、と感じさせられる開幕でした。

 

 

02.スリリング・ワンウェイ

意味がわからん。マジで。意味がわからん。

楽しみにしてた開幕僕道。少しの余韻に浸る間も無く。例のイントロからの「私たち、輝きたーーーーーーーーい!!!!!」そして間髪入れず「マイミライトライトライトライライホンキデハシレ…」

セトリ考えた人ライン超え過ぎでは?2曲目にして甘えたオタクを振るいにかけてきました。これに付いてこれないやつらは置いてくぜと言わんばかりの攻め。先が思いやられる。

ぶち上がる曲なのはわかっていたけど自分自身この曲は現地では初めてだったので死ぬほど楽しくて熱かったです。あとメインステージで火吹いてたので物理的にも熱かったです。これが生きる熱さらしい。

メロの部分のがむしゃらに走るようなイメージの振り付け好きです。

僕道からスリワンの流れというのも改めて見ると最高でしたね。僕らの走ってきた道はスリリングなワンウェイだったってことで。

2日間とも開幕2曲で潰されました。5thライブ、今回もやはりとんでもないものになりそうです。

 

 

03.青空Jumping Heart

またしても間髪入れず。青ジャンまで含めた開幕3曲の飛ばしっぷりがとんでもない。アニメオープニング楽曲はやはり定番であり安定の盛り上がり。

ちなみにセトリに沿った打ち上げカラオケではここでもう死んでました。またAqoursちゃんすげえ…ってなりましたね。オタクは貧弱。

今更この曲について語ることは多くないんですけど、アニメのオープニングであり作中でも優勝チームAqoursとして披露された曲ということでやはりライブ映えする曲だなと改めて感じました。

キャッチーなメロディや明るい歌詞はもちろん、コールやブレードの振りコピ等とにかく楽しめる楽曲の一つですね。

ナンバリングシングルと並びこれからもライブでは必ず披露されるであろう楽曲の一つでしょう。(今回君ここやらなかったのは予想外だった…)

 

 

04.SKY JOURNEY

これまでにも何度かツイートしたことはあったんですけど今回で確信しました。セトリ考える偉い人の中にSKY JOURNEYの過激派オタクが存在します。そして有能。

真面目な話するとメインステージからセンターステージへ移動するのにこの曲が都合がいいってところもあるのかもしれません。

何回目やねんってぐらい毎回やってるけどマジでかっこいい。前やったし今回はないだろうなってのを毎回裏切ってくるの意味わからん。好き。

まず歌い出しのふりりんのイケボソロ。ダンスと背景映像のシンクロ。力強さと透明感(?)のあるダンスめっちゃかっこいい。あとおすわ。

そして今回の衣装。僕道衣装の上から黒のジャケットを着たような初披露の衣装だったんですけど、あれめっちゃかっこよくないですか??元々かっこいい曲なのにさらにクールさ増し増し。公式でキービジュ的なの欲しい。それかキャストのオフショをぜひ。マジでめっちゃかっこよかったのでどこかの機会でまた見れることをひたすら祈ってます。

 

この文章書いてる途中でオフショ投下来ました。最高。

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05.Daydream Warrior

意味がわからん。

死ぬほどかっこいい曲で攻めてくるのやばい。Aqoursかっこよすぎてこっちがもたん。

ここまでかっこいいかっこいい言ってるけど、4thの感想ではひたすら可愛い連呼してたんですよね。かっこいいAqoursもかわいいAqoursも最高なので見たことのない人はぜひ興味持ってみてくれると嬉しいです。

そしてこの曲も自分の参加した現地では初めてだったんですけどかっこいいが過ぎる。メロディ的には上がる感じの曲ではないと思うんですけど死ぬほど熱い。なんなんでしょうねあの盛り上がりは。

言うまでもなくCメロ間奏キレッキレダンスが一番の見所なんですけど普通に最強でした。1日目のアリーナ席ではすぐ後ろからのめちゃくちゃ新鮮な角度だったんですけどマジで動きが凄い。強すぎ。もう語彙力なくなってきてる。

あとクラップはやっぱり予習しておきたいですね。合わせられると楽しいし気持ちいいです。16拍子なので覚えておきましょう。僕は棒を振るよりクラップ合わせることに快感を得られる人間なのでクラップ曲が大好きです。後から書くけどホプストでも棒を放棄してクラップしてました。

一番の見所はダンスって言ったけどおすわも最強でした。悪い夢なんだ。

ちなみに2ndの時の特殊イントロは今回はありませんでした。これはこれで不意打ちでしばかれた感があってうわ〜😫ってなりましたね。

 

 

06.逃走迷走メビウスループ

未披露の劇場版挿入歌の一つ、3年生楽曲です。

劇場版では3年生の抜けた6人のAqoursの力不足を思い知り、その後イタリアで再会した3年生によるこの楽曲。3年生の圧倒的なパワーを感じさせられたのは記憶に新しいです。

スカートを翻しながら踊るドレスの衣装素敵だしラストの畳み掛けてくるような大サビ部分の盛り上がり。強すぎ。

あと2番サビ前のにゃーちゃん無双とラストの「逃走迷走メビウスるぅぅぅ〜ぷ」のところ。多くは語らないけどわかれ。

くどいようだけど劇場版で3年生がいなくなったシーンから始まり、この曲によりやっぱり3年生ってすげえんだなぁと印象付けられたのがあまりに強烈でした。そんなこの曲だったので感動も一入。劇場版含めて無限に聞いてたけどライブでも最高でした。

 

 

07.予測不可能driving!

『逃走迷走メビウスループ』→『予測不可能driving!』の流れはさすがにずるい。メインステージでメビウスループが終わると端のアリーナ通路に車があるんですよ。まぁ察するわけなんですけどアリーナをドライビングしちゃうんですね。

今回のライブで初披露される曲の中でも屈指の盛り上がりを見せるであろうことが容易に想像できたこの曲。メロからサビまで全部いいんだけど「どこなんだろう ゴールは見えないんだ」のところで上げてくるのがたまらん。おすわパートが一番好き。

先に書いた通り1日目のアリーナ席からは直接はなかなか見えずほぼスクリーン頼みだったんですけど、2日目のスタンドでは比較的近くまで来てくれたこともあり最高でした。スタンド近くまできてくれるトロッコ(これは車だけど)めちゃくちゃいいですよね。いつかはトロッコ通路最前の席も経験してみたいです。

 

 

08.Marine Border Parasol

ぱーらっそー!!!いえーー!!!!

尊いが過ぎる。尊いって感想は普段あまり使わないんですけど2年生楽曲の尊さは半端じゃない。

まずメロディと歌い方がずるい。涙腺に直で響いてくる。あとセリフでとどめ刺しにくる。泣くなと言う方が無理。

そして予想はしてたけどAqoursでは初の傘を持ったパフォーマンス。可愛すぎる。くるくる回すのもバッバッバッと順に開くところも好き。

そしてやっぱりセリフ部分なんですけど。

 

逢田梨香子さん「すごい!二人とも、海の音が聞こえた!!」

傘を投げ捨てて海の音に興奮する梨子ちゃん、想像したら可愛くないですか?🌸

はい可愛すぎました。

 

斉藤朱夏さん「あははっ、千歌ちゃん梨子ちゃん!早くしないと行っちゃうよー!全速前進ー!ヨーソロー!!!」

一番元気な曜ちゃんと笑顔で追いかける千歌ちゃんと梨子ちゃんの姿が容易に想像できますね。可愛すぎる。

 

伊波杏樹さん「わたし、曜ちゃんと梨子ちゃんのこと、だーいすき!!二人と出会えたことが、奇跡だよーっ!!!」

多くは語るまい。

 

ぱーらっそー!!!いえーーー!!もういっかいもういっかーい!も死ぬほど可愛い。うん。

盛り上がりという点では1年生曲3年生曲に劣るかもしれないけど個人的には間違いなく一番大好きな曲でした。2年生最高。

 

 

09.ハジマリロード

『予測不可能driving!』について、今回ライブで初披露される曲の中でも屈指の盛り上がりを見せるであろう曲と言いましたが、間違いなく最も盛り上がるであろう曲がこれです。予想は見事的中。初めて聞いた瞬間から、ライブでのハジマリロードはやばいと確信していました。

今回のライブ、楽しみにしていた曲や演出はたくさんありましたが、その中でも一番盛り上がる楽しい曲という意味ではハジマリロードを最も楽しみにしていたので、歌い出しの瞬間もう最高潮です。

スリワンの時点で死んでたんですけど死ぬ気でコールしてました。楽し過ぎる。

あとこれは2日目のお話なんですけど、トロッコに乗ったあいきゃんがすぐ近くに来てくれました。やばい。あいきゃんマジで世界一可愛かった。この2日間で最高の瞬間の1つでした。

 

 

10.Hop? Stop? Nonstop!

CMでも使われた劇場版の顔と言っても過言ではないこの曲。

なんと言っても最高に楽しそうなことが始まりそうなイントロ。ワクワクさせられちゃいますね。

あと「しっかり自分で掴まなきゃ」のところのクラップ。この曲で一番好きな点と言っても過言ではないので全神経注いだまであります。もちろんタイミングは完璧でした。ブレードは放棄。

 

「言葉を歌に乗せた時に 伝わってくこの想い ずっと忘れない」

そしてここのにゃーちゃんソロと階段を登る際の映像とのシンクロがイチオシポイントです。

デキナカッタコトガデキタリーに厄介コール被せてくる人は周りにはいなくて安心しました。

また衣装に関しては全く新しいもので、作中と同じようにイタリアでの私服で踊るということはありませんでした。梨子ちゃんの服とか死ぬほど踊り辛そうだし仕方ない。

 

 

11a.恋になりたいAQUARIUM

実は個人的なセトリ予想には入れてなかったんですけど、実際のところやっぱり外せませんでしたね。

毎回披露されてるんでさすがに曲に関して書くこと自体はなくなってきてるんですけど、何度やっても死ぬほど楽しめる辺りライブ定番曲ってこういうことなんだなと改めて感じます。

あと一つ言うとすれば僕はおすわの「I love you!」は黙って聴く派なので被せず全神経注いで聴きに徹したいです。ここに限らず考え方楽しみ方は人それぞれなので他の人に強制はできないんですけど。

 

 

11b.HAPPY PARTY TRAIN

今回は未披露楽曲が中心な上僕道→スリワンの流れが固定だったり、2つのアニメオープニング楽曲が両日共に披露される等セトリの変わる箇所がかなり少なかったです。

それ故、ここのセトリ変更は当然と言えば当然でした。とはいえわかっていても興奮せざるを得ませんでしたね。

僕は4thライブの感想記事で「ハピトレ(恋アク)が君ここ衣装のままで披露されたけど、これまで何度も見てきたので専用衣装が見れなくても特別残念ではなかった」というようなことを書いてたんですけど、冷静に考えてハピトレ衣装最強でした。死ぬほど可愛い。

悔やむべくは2日目がハピトレということで間近の席でこの衣装が見れなかったこと。何度でも言うんですけどハピトレ衣装マジで可愛すぎませんか???せっかくなので個人的なAqours可愛い衣装ランキング置いときます。

 

1.HAPPY PARTY TRAIN

2.MIRACLE WAVE

3.未来の僕らは知ってるよ

 

他も全部好きだしあくまで個人的な衣装の可愛いランキングです。単純に好きな衣装で言うとThank you,FRIENDS!!やMIRAI TICKETなんかもめっちゃ好きだしなんなら制服も上位に来たりします。でもハピトレはマジで可愛い。

 

 

12a.君の瞳を巡る冒険

かっこいいAqoursはずるいって何回も言ってる。

個人的なAqoursかっこいい楽曲ランキング1位が『Daydream Warrior』、2位がこの『君の瞳を巡る冒険』、3位が『SKY JOURNEY』なんですけど、このライブで全部来ました。意味がわからん。

ユニット含めるならギルキス曲なんかも最高にかっこいいんですけど、9人曲でふりりんやおすわがイケメンになるのがマジでたまらん。

かっこいいのはもちろんで振り付けがめちゃくちゃ好きです。決めてないけど個人的振り付けすこ曲ランキングでも最上位にくるかもしれない。

これ確か3rdの感想記事でも書いたんですけど「Escape and search on mind」のところが最高。打ち上げカラオケでここだけ無限に真似してました。

振り付けと言えば2番終わりラスサビ前の間奏のところ。文字でなんて表現したらいいのかわからんけどここ好きすぎる。最高過ぎませんか??マジでめちゃくちゃかっこいい。

そしてなんと言っても逢田さん。動きと表情が最高。きんちゃんとふりりん言うまでもなく強い、オタク阿鼻叫喚。

3rdで披露された時から感じたことだけどライブで更に最高に映える曲の一つですね。

 

 

12b."MY LIST" to you!

前回の4th感想記事でAqours可愛い楽曲ランキング1位が『"MY LIST" to you!』であるという話はしたんですけど、今回ここで披露されたということでこの曲の全てを語っていきたいと思います。

まず1年生の「ぱっどぅわっぱー」が死ぬほど可愛いじゃないですか。ダンスの動きも注目したいところなんですけどとにかく可愛い。

そしてこの時後ろで伊波さんやおすわ達が後ろ向いてお尻振ってるところ、マジで動きが意味わからんほど可愛い。ちなみに僕がカラオケで真似したところ地獄だったのでAqoursちゃん以外はやらない方がいいです。

で、歌い出しの朱夏ちゃんにゃーちゃんパートなんですけど。「『わかって』と拗ねちゃう私だから」ってなに???斉藤朱夏さん????歌詞もこの時の表情も可愛すぎるし1コーラスで殺しにかかってきてます。俺がもうもたない。そして畳み掛けてくるにゃーちゃん。歌い方がたまらん。

「いつか出会う恋人に伝えたいこと"MY LIST"」

ここまでの歌詞でどんな歌なのか容易に想像つくじゃないですか。偉そうでもなんでも受け止められちゃいますよね。さぁこい。

きんちゃん「毎日きっと連絡してね」なんて言われなくてもするに決まってるんですよね。はいクリア。

きゃんふり「大好きだってずっと繰り返し聞かせてよ いつも」余裕。はいクリア。あとこの曲のふりりんのソロパートここの「いつも」だけなのさすがに許せなくないですか?この部分だけが不満でたまらん…はい次。

………ってな感じで伝えられる"MY LIST"なんですけどいちいち全部死ぬほど可愛いです。Aqoursにお願いされちゃうんですよ。お願い聞いてあげられないこと一切なさそうなのでこの辺にしましょう。可愛いところひたすら語っていきます。

サビの振り付け。顔の前から手を横に片手ずつ広げるやつ。あれが最高に可愛い。動きが。僕も真似したけどAqours以外では可愛くならなかったです。

はい2番歌い出しの伊波杏樹さん。推し。

「言えなくて黙っちゃう時はこれを見せて甘えてみる……ぅ?」

世界中どこを探してもこれを超える『可愛い』が存在しないと断言できます。マジで意味がわからん。さすがに自分ごときの語彙でこの可愛さを説明できないのでとにかく世界一可愛いということだけ伝わればいいです。

ちなみにここもカラオケで真似したんですけど地獄だったのでオタクが真似するのはやめた方がいいです。周りのオタクは盛り上がってたけど。

「いつか出会う恋人よ呆れないでね」呆れないでねとか偉そうかなとかこんなに可愛いのにあくまで自分に自信があるわけではない控えめなところも最高に可愛いですね。ここがありしゃパートなのもたまらん。

「忙しいって連発しないで」って歌詞からちゃんと構ってほしい寂しがりやさんなところが読み取れるんですけどこんなおすわ想像したらやばくないですか??おすわに甘えられたくないですか???はい可愛い。

大好きな気持ち後回しにされちゃったら涙が出ちゃう逢田梨香子さん。はい世界一可愛い。

2番後の間奏。朱夏ダンス。はい世界一可愛い。みんなでハート作っちゃうの可愛すぎる。

「大好きって聞かせて。いつでも言って欲しいじゃない!」ここで全人類が斉藤朱夏さんのことを好きになりました。

彼女達の"MY LIST"はもっともっとあるけどあとは出会ってからのお楽しみだそうです。曲名の"you"に当たる"いつか出会う恋人"が一体どこの誰なのか、考えるのは野暮ですがその人が世界一幸せな人間なのは間違いないです。

初めて音源を聴いた時からこの曲ライブでやったらやべーんだろうなって思って3rdでの初披露を楽しみにしてたんですけど、3rdでももちろん死ぬほど可愛かったし今回5thの2日目で披露されて改めて最高の可愛い曲だと実感しました。

こんなに好きなのにイントロが流れた瞬間、一瞬だけ「サンシャインぴっかぴか音頭か!?」ってなったのは内緒。

 

 

13.未来の僕らは知ってるよ

実のところわりと予想外でした。というのも、3曲目で青ジャンをやっているため、ここはセトリ変更ポイントだと思っていたので同日でオープニング楽曲が両方くるのは予想してなかったです。

何度でも言うけど「きっと大きな夢に会えるはずさ!」のあいきゃんが最高に可愛い。

 

「I live,I live Love Live! days!!」

「光る風になろう We got dream!!」

全楽曲の中でも屈指の盛り上がりを見せるこの瞬間。アニメのオープニングを飾る曲だけある。当たり前だけど。

くどいけどハピトレ衣装めっちゃ可愛いので新しい衣装でのみら僕も新鮮でよかったです。

何度も披露されるような曲でも衣装の違いや各キャストのアドリブなんかで毎回違った良さがあるので常に目が離せませんね。

 

 

14.SELF CONTROL!

はい。実はこの曲身内のセトリ予想大会で来ると予想してました。

予想してたとは言っても来たら最高やなぁって願望で入れたようなものだったので実際に来た時は素で叫びました。

今回は3rd、4thとは違って公演前から正式にSaint Snowの参戦が公表されてました。

その上で今回必ずやるであろう未披露曲が2曲ありましたが、片方はSaint Aqours Snowの11人による楽曲であり、Saint Snowの2人での楽曲が1曲だけというのは寂しくないか?ということでこの曲を願望セトリに入れました。

そして初日。センターステージでのみら僕が終わった直後、振り返るとメインステージにはついに登場鹿角姉妹。

登場に対しうおおおおおお!!!!ってなったんですけどイントロが流れた途端おああああああああああ???!?!?!??って変な声出ました。出るでしょ。

函館ユニットカーニバルに参加していない僕はもちろん現地でのこの曲は初体験です。幸いサントラは1期2期劇場版と全て揃えていたためフルコーラスのこの曲ももちろん予習済み。コールもばっちりでした。

まず聖良姉様。歌やばすぎ。チートだろってレベルで上手い。なんといってもキャリアが違うってのはやっぱりありますよね。過去のライブでもMCでの場慣れ感だったり、歌唱力もダンスもずば抜けていたりとさすが姉様と言わざるを得ません。

そして佐藤日向さん。まだ二十歳になったばかりの若さでありながら、他作品でも舞台やライブの出演経験があり、歌やラップの上手さはピカイチです。Saint Snowはアサミさんがメインボーカルの形をとっていますが、当然ひなひなの合いの手やラップがないと成り立ちません。

それでここでちょっと物申したいんだけど、Saint Snow楽曲でひなひなのパートに全部被せてくるオタク浅くないですか???

コールするところはするべきだけどなんでもかんでも被せる人多くてそれは違うだろってずっと思ってました。ラップと合いの手もっと聞いて??そして僕は1日目にひなひなの歌う姿を間近で見てたわけなんですけど、ひなひなめちゃくちゃ楽しそうに歌うんですよ。

これは後の楽曲のことなんですけど、某箇所の「会えて 会えて 嬉しいよ!」のところ。見所の一つですよね。ちょうど花道のほんの数mの距離で僕の方向を向いて(?)歌ってくれたんですけど、その表情がマジでめちゃくちゃ楽しそうなんです。

コールも楽しいけどもっと歌ってる姿を見て聴いて、っていうのを大切にしたいなと思いました。せっかくのライブですしキャストの表情というのはもっと注目するべきポイントの一つかもしれませんね。

 

 

15.Believe again

最強楽曲。劇場版で始めてこの曲に触れた時の衝撃は記憶に新しいです。Saint Snow、本当にとんでもない。

作中のラブライブ!予選ではとても残念な結果に終わってしまったSaint Snowですが、本当の実力はこれなんだ、というのを見せつけられましたね。

ラブライブ!延長戦ということで決勝のために用意されたこの曲。衣装も曲も強過ぎる。

イントロの瞬間、衣装を見た瞬間やべえなこれって全人類がなったと思うんですけど、この姉妹の本気はやばかったです。

2期〜劇場版のSaint Snowの掘り下げはすごかった。1期だけではどうしても彼女達の魅力に気付き切れないと思いますが、2期以降のストーリー、楽曲でAqoursのライバルであり仲間という立ち位置を盤石にしてきました。ライバルに魅力があってこそのスポ根なので。

 

 

 

16.Brightest Melody

 Saint Snowによる『Believe again』が披露され、今度はAqoursの番です。

そしてここで劇場版ダイジェストの幕開アニメ。ここでやってくるか。お得意のアニメの演出からキャストの登場に繋げる必勝パターン。ラブライブ!だからこその演出だと思いますし、わかっていても感動せざるを得ない。強すぎる。

3年生のセリフがエモい。やっぱりスクールアイドルは楽しいし、けどこれが本当に最後。届けよう、私たちの想いを………。

 

この『Brightest Melody』という曲、決勝延長戦で披露するということで『Water Blue New World』に並ぶAqours最強の勝負曲というわけです。あのSaint Snowのパフォーマンスと張り合わなければならないわけなので相当なものでなければいけません。

まぁしっかりそんな凄い曲を用意してくるわけなんですけど。Saint Snowが凄ければAqoursも凄い。優劣なんてつけられません。全員優勝でいいよ。

輝きを求め続けた彼女達の最上級の輝き。それがこのメロディ。9人のAqoursを締めるに相応しい曲でしょう。

 

衣装チェンジが凄いってのはもちろんなんですけど単純に衣装の出来がめちゃくちゃいいように見えました。ブラメロ衣装再現度やばくないですか??

そして3年生の衣装なんですけど、レギンススタイルの衣装って初めてじゃないですか?アイドルの衣装ということで、基本はスカートで、あったとしてもショートパンツだったんですけどブラメロ3年生に関しては今までにない衣装でした。μ'sを含めてもBiBiでの絵里ぐらいしか記憶にありません。それぐらい新鮮でしたが可愛いスカートとはまた違った良さがありました。3年生かっこよすぎる。

あと一番楽しみにしてた猫耳ヘアあいきゃん。ヨハネコ。完璧。

 

 

17.Over The Next Rainbow

決勝で最強の楽曲を披露し合った両グループ。息をつく暇もなく今回のライブで最も泣けると言っても過言ではないこの曲。涙腺を確実に潰しにきている。

個人的にはなんとなくラブライブ!っぽくない感じもあり、誰かが言っていたGreeeenっぽい、という表現がわりとしっくりきました。

Saint Aqours Snow11人による楽曲はこれが2曲目。死ぬ気で盛り上げてくる『Awaken the Power』とは違い、絶対に泣かせてやるという強い意志を感じるこの曲。歌詞もメロディもやばすぎる。11人の曲がぶち上げ方面とエモさ方面でそれぞれ最強クラスなのはさすがですね。

見所はやっぱり大サビの姉様。最高に気持ちいいところに響かせてくる歌声。最高。

2番のひなひなパートも大好きです。そしてさっきチラッと書いたけど2番サビ前の「会えて 会えて 嬉しいよ!」のところ。なんでこんなに楽しそうに歌えるんだろう。死ぬほど可愛かったしエモかったしあの距離で見られたのは一生の思い出です。

 

 

18a.ホップ・ステップ・ワーイ!

これは来るだろうと予想してました。本編ラストを締めるのはアニメエンディング楽曲のどちらかもしくはこの曲だろうと思ってこちらに張っていたので予想通りです。

なんと言ってもみんなで歌いながら踊れるということで。本編ラストにはやはり最も相応しいでしょう。

ファンミで予習済みだったので振りもサビの部分はバッチリでした。けど周りのオタクはそれ以外の部分も完璧にコピってて差を感じました。楽しければいいんですけどね。

話逸れるけどCYaRon!ファンミのしゅかしゅーの振り付け講座の横で歌いながらにゃんにゃん言ってる伊波さんとふりりんの映像が欲しいです。さいかわ。

去年から今年にかけて、Aqours Culbはこの曲と共に走ってきたのでここでみんなで歌うのはまぁ当然と言ってもいいでしょう。まぁとか言ってたら翌日ひっくり返ることになるんですけどね。

 

 

18b.Jump up HIGH!!

意味がわからん。(n回目)

まぁ今日も最後を締めるのはホプステだろうと油断してました。そしたら流れてきたのは全く違うイントロ。周りの人は少しざわついてた気もしますが、僕は視聴動画何回も再生してたので一瞬で理解したのと同時に言葉にできない悲鳴をあげてました。周りからはなんだこいつ…と思われてたでしょう。今になってちょっと恥ずかしくなってきた。

元々願望とは別のセトリ予想の際に未発売の楽曲はやらない、というこれまでの傾向からのルールがあったじゃないですか。

2ndのランアクや3rdのホプステもサプライズのような披露ではありましたが、楽曲自体は発売されていました。しかし今回は視聴動画が公開されているだけで発売されておらず、公開されている視聴動画も1番のみで、誰も2番以降を知らない状態です。

楽曲の発表自体はあったとはいえ未発売の楽曲はやらないだろう、と自分含めセトリ予想をしていたほぼ全員が考えていたのではないでしょうか。からの不意打ち。やられた。

オリンピックテーマソングっぽいなんてよく言われてますけど爽やかでとてもいい曲です。Aqoursらしさの一つと言っていいでしょう。

そしてこれタオル曲なんですけどAqoursでは初なのでは?ブレードではなくタオルを回す曲、アーティストのライブでは定番中の定番ですけどAqoursではこれまでありませんでしたよね。ここにきて新しい引き出しが引かれました。

正式な発売以降、またみんなでタオルを回すのが楽しみです。

 

 

EN1.卒業ですね

アンコール。ラストを飾る曲は決まっているとはいえアニメオープニング楽曲は既に披露済み。トロッコ曲のエンディング楽曲も使いづらい。となると無難にいくなら『WONDERFUL STORIES』や『No.10』辺りになるでしょう。無難にいくなら。

今回、劇場版挿入歌を含めた未披露楽曲が中心になるという予想はしやすかったものの、ここまででまだ披露されていない未披露楽曲がありました。それがブルーレイ全巻購入特典のユニット楽曲です。

当然自分の予想セトリには入れていましたし、来るだろうと思い込んでいたので本編終了まで披露されないことに落胆せざるを得ませんでした。

未披露楽曲を2日間のセトリ変更ポイントにすることは考えづらく、かつユニット楽曲を組み込んだ上でユニットはその1曲のみというのも寂しい。ユニットが来るとすれば既存の日替わりユニット楽曲1曲ずつを含めた各ユニット2曲というのが無難なところではありますが、そうなるとどうしても全体の楽曲数の問題等からセトリがなかなか上手く組めませんでした。未披露を除く9人曲が5曲程度しか入らないことになります。

そんな当初の予想もあり、披露されずに終わるのか…と思いながらも、アンコール時に隣のオタクと「や、これアンコールでユニット来るから。マジで。」とか願望語ってたんですけど。ステージ見たら制服を着た3人の後ろ姿。3人。バグった悲鳴をあげました。

 

AZALEAの『卒業ですね』という曲、とにかく制服なのがいい。さすがわかっている。

3年生の果南ダイヤと1年生の花丸ちゃんでこの曲を歌うというのもエモいものがある。泣ける。

なんと言っても振り付け。サビの両手握って左右に振るやつ。シンプルだけど最高に可愛い。全オタクが好きな箇所。マジであれば全員好きなはず。好き過ぎて困った。近未来ハッピーエンドやデキナカッタコトガデキタリーでも似た動きしてたけどめちゃくちゃ印象に残った。可愛すぎる。

そしてラストの見返りおすわ。たまらん。

あとこれだけ言わせて。オタクの歓声のタイミングが早い。曲のフルコーラスが広く知れ渡ってないのは仕方ないけどこの曲のラストはもう少し余韻を大事にして欲しかった。ここはちょっとだけ残念だった…。

元々好きなのは当然なんですけど今回のライブでもっとも株を上げた曲の一つでしょう。

 

 

EN2.Guilty!? Farewell party

こんなに楽しい曲だとは思っていなかった。パーティなんてタイトルなんだからよく考えたらそうなのかもしれないけど。

「Yeah! もう一度Catch and jump」の逢田さんが最強なのは言うまでもないんですけど、「今はDance! Dance!」のところのあいきゃんが世界一可愛かった。手をくるくる回すのブレードでさすがに真似した。

何がいいって歌ってる3人がマジで楽しそうなのが最高。Farewellって別れっていう意味なんだけどあくまで楽しんでけな。って感じで最高。あと実はクラップ曲。楽しんでけな。

そして「やっぱり君は最高のパートナー」のところ、ギルキスちゃん意味わからんほど可愛くて一生仲良しでいてくれな。ってなりました。

 

BD特典ユニット楽曲が卒業ソングなのは分り切ってたけどいざこんなアンコールで持って来られるとやばい。お別れしたくなさ過ぎる。でも次の曲で確実にやられるんだよな。

 

 

 

EN3.サクラバイバイ

一番聞きたかった大好きな曲なんですけど。アンコールで『卒業ですね』→『Guilty!? Farewell party』からのこの流れでくるのはさすがに無理。やったあああってなるはずだったのに悲し過ぎる。泣かざるを得ない。

「新しい旅立ちは誰にでも訪れるけど 見送った僕らだって 見送られる時がくる そうだよね」

唯一卒業する3年生のいないCYaRon!の歌詞です。うん。

 

書いてる途中でふりツイ来たので画像お借りしました。CYaRon!ちゃん可愛すぎる。

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ジャケットとリボンマジで可愛い。

 

さよならの曲なのに悲しさを感じさせない明るいメロディに「おめでとう おめでとう そっちの方がいいね」って歌詞にもやられたしここ振り付けもめっちゃ可愛かった。

ロッコが三塁側しか回らなかったので自分の近くには来てくれなかったことだけが残念だったけど期待していた以上のものを見せて貰って本当に満足。

公演全て通してだけど期待していたものは全て見せてくれる上に必ず自分の元々の期待や想像を超えてくるのでやっぱりライブ運営があまりにも有能。いつも最高のライブをありがとうございます。

 

 

EN4.Next SPARKLING!

ついに来てしまった。そしてここでもやってきましたアニメ映像。ずるいなぁこのやり方どうあがいても最高過ぎるし絶対泣く。ただ、この瞬間は気付かなかったけど作中のAqoursの物語はここで終わってしまうのでこれがもう最後。後から気付いて崩れ落ちた。わかってたはずなのに。

場面が場面なのもあるし曲も衣装も最高だし作中のルビィと重なるふりりんのお辞儀から円陣に入っていくところでもうああああああってなるし数字の掛け声でもう無理。

ここ劇場版だけでも何回も泣かされたし「7!8!9!10!!」「……聞こえた。」の流れでまたうるっときた。ここの10!は実は諸説あるのかもしれないけどスクリーンに歌詞が表示されてた辺り僕達の声を含めた「……聞こえた。」でいいんじゃないですかね。6人に10!が聞こえたとしても聞こえなかったとしてもどちらでも都合よく解釈できるので問題ないです。何が正解で何が間違いかなんて知らないですけど。

 

衣装について。1、2年生が片翼であるのに対し3年生は両翼なんですよ。

「今だって未熟だけど先へ進まなくちゃ それしかないんだよね 未来へ」

って歌詞があるじゃないですか。もう言わなくても伝わると思います。

 

劇場版と同じく2番から3年生と一緒に歌う演出。実際は1、2年生の6人による曲なんですけど概念としての3年生と9人で歌う姿。あくまでもこれは演出なんですけど、

「会いたくなったら目を閉じてみんなを呼んでみて そしたら聞こえるよこの歌が」って歌詞があるじゃないですか。そういうことです。

あとセンターステージで外向きの円になって手を繋ぐところ、改めてめちゃくちゃエモくないですか?「君と僕らはこれからも繋がってるんだよ」って歌詞もずるい。

そして千歌ソロ。約束された感動。歌詞表示されててもここは歌いません、聴きに徹する。自分ルール。

最後にラストのフェードアウト部分。少しのズレもなく脚を揃えて階段を登っていく9人の姿に地蔵になるしかなかった。

『Next SPARKLING!』はフェードアウト曲なので、ライブの表題になるとしてもラストを飾るにはあまり向かないのでは?なんて考えていたんですけどあまりにも浅かったです。

フェードアウト後、劇場版と同じ形であり伊波さんの生の声による「Aqours! Sunshine!!」で完全にやられました。アニメのAqoursの物語を締めるのにこれより相応しい曲はなかったです。最高でした。

 

 

 

 

 

今回も長々と書きましたがライブの感想は以上です。わりと駆け足でシンプルに書くつもりだったんだけどどうしても書きたいことが多過ぎて毎度こうなる。

ツイートじゃどうやっても収まらないからブログに好きなだけ書くようにしてるけど、共感してもらえる部分はたくさんあると思うし読んでくれる人がいたら嬉しいです。

この5thライブ、個人的な生活が変わって参加はほぼ諦めてたけど無事両日参加することができて本当に嬉しかったです。生きがいがこれしかないので。

今回は今までと違って次のナンバリングライブが発表されないまま終わってしまったのでそういった心残りはどうしてもありますが、キャストのソロ活動やラブライブ!シリーズの新しい展開等まだまだ楽しめることはたくさんあります。Aqoursだって新曲やツアーが控えてるしね。

 

それでは今回はこの辺りで締めたいと思います。たくさんお世話になったオタクにAqoursのみなさん、ありがとうございました。

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声優を好きになること

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サムネ用

 

こんにちは、オタクです。

ここ最近自分の中で色々と悩んで考えてたことがあるので長ったらしく記事にまとめます。

はたから見たら多分めちゃくちゃ気持ち悪いと思うけど遠慮せず書いていきます。

興味ない人は普通にスルーしてください。

 

 

僕には好きな人がいます。その人は声優や舞台役者として活躍中の伊波杏樹さんという人です。

彼女はめちゃくちゃ可愛いです。声も容姿もラジオや生放送、ライブ中のMCなんかもまじで可愛いです。

彼女を少しでも多く見たい、声を聞きたいということで僕は彼女の出演作品やイベントに遠征してはるばる参加したりしています。

入社式前日に大阪から東京で行われる単独イベントに参加しその日の夜行バスで大阪に帰り入社式へ参加というようなハードスケジュールをこなしたりもしました。

ラジオも毎週2回+隔週1回必ず聴いています。先日は大阪梅田で行われた舞台劇にS席を購入して観劇しました。

今度は埼玉で行われるAqoursでのライブに加えその3日後に東京で行われる朗読劇、8月に神戸で行われる単独ライブ、10月に4都市で行われるミュージカルにも足を運ぶ予定です。

公演や出演ごとにお祝いのお花やプレゼント、手紙を贈ったことも何度もあります。

 

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否定の余地もなく彼女のことが女性として大好きです。

 

しかし最近、「自分は本当にこれでいいのか?」と思うようになりました。

どういうことかと言うと、僕はこれまでAqours高海千歌役の伊波杏樹さんとして彼女を好きになって、それから活動を追いかけるようになりました。

それでガチ恋してしまうのは当然と言えば当然なのですが、彼女の活動を追いかけるうちに様々な役者、アーティストとして、または○○役ではない「伊波杏樹」さんとして活躍する彼女の姿を見る機会がたくさん増えました。

その結果、一人の女性としての伊波杏樹さんではなく役者、アーティストとしての伊波杏樹さんを凄い、かっこいい、これからもずっと応援したいとより強く思うようになりました。

 

 

ガチ恋オタクの弊害として、推しの幸せを心から喜べなくなる可能性があるという点があります。

わかりやすい例を挙げると結婚ですね。最近声優の三森すずこさんが結婚されました。

間違いなくとてもめでたく喜ばしいニュースではあるのですが、この時三森さんのガチ恋オタク達はどう感じたでしょうか?

おそらく心の底から祝福することはできなかったと思います。その感情が本当に恋であるなら好きな人の結婚のようなニュースを祝福することは絶対にできないと思います。

いや、俺はみもりんの結婚を心から祝福したぞっていう自称みもりんガチ恋オタクの方がいるのであればそれはガチ恋ではなく純粋に声優、歌手としての三森すずこさんを応援していたのであってやはりガチ恋ではなかったのでしょう。素敵なことだと思います。

 

実はこの点が今僕が考えていることの核心部分です。

自分の大好きな推しが幸せなはずなのにそれを心から祝福できない。そうなってしまう可能性があるのが嫌で仕方ありませんでした。

今の自分が推しの『ご報告』なんてタイトルのブログがアップされるのを見てしまったら確実に穏やかな気分ではいられないと思います。

他にも舞台役者としてヒロインに抜擢されキスシーンを演じる等に対して複雑な気持ちを抱いたり。

今回、伊波さんは銀河鉄道999という名作のヒロイン役を演じられました。メーテルと鉄郎の別れのシーンは誰もが知っているでしょう。

舞台は本当に楽しくキャラもかっこよく、原作にまで手を出したくなるレベルでした。そして感動のラストとなるはずの例のシーン。そのシーンで僕は何を思ったのでしょうか。

自分の情けなさに死にたくなりました。

自分は本当に役者、アーティストとしての彼女が大好きで心から応援しているはずなのにガチ恋という感情のせいで純粋に演技やお芝居を見られなくなる。

舞台に感動し、伊波さんのお芝居に感動し、これからもたくさんの舞台やステージ、イベントを追っていきたいと改めて思ったのと同時に、そういったことばかり考えてしまって頭から離れなくなりました。

 

なら自分はどうしたいのか。どうなりたいのか。

恋愛対象の女性としての気持ちを一切捨て、純粋に役者、アーティストとしての伊波杏樹さんを応援していけるようになりたい。これが答えでした。

 

わかりやすい例が思いついたので挙げておきます。プロスポーツが好きな人なら納得しやすいと思います。

僕はプロ野球阪神タイガースのファンで、選手では特に鳥谷敬選手が大好きです。もう軽く10年以上鳥谷のファンで、応援歌ワッペンのついたレプリカユニフォームなんかも持っていますし小、中学生の頃はクリアファイルや下敷きなんかも鳥谷のものを使っていました。

暇さえあれば試合中継や速報をチェックしていましたし、その中でも鳥谷の個人成績にも特に注目していました。ホームランを打てば当然嬉しいし、2011年に最高出塁率のタイトルをとった時は自分のことのように喜びました。

これと同じことです。自分は鳥谷が大好きで彼の活躍は自分のことのように嬉しいです。晩年衰えが見え叩かれるのを見ると自分のことように悲しくなります。しかし当然ですがガチ恋をしているわけではありません。

男女の違いはあるとはいえ、その職業のプロとしての姿に憧れ、かっこいい、応援したいと感じファンとなったのです。

改めて考えてみてガチ恋という感情が生むものは将来的に悲しみしかないと悟りました。声優事務所やレコード会社のような声優と直接繋がれる可能性のある職業や役者としての同僚であれば別ですが、99.9%のオタクはその立場にありません。恋仲になれる可能性は0と言っていいです。

ただ、ガチ恋が悪いことではないとも思っています。こういったことを難しく考えず好きなものは好きと貫くのも当然素敵なことですし、ガチ恋オタクへの軽蔑のような気持ちなんてものはもちろん全くありません。しかし今回自分はそれに関してどうしてもモヤモヤした気持ちが生まれてしまい難しく考えずにいることができなくなってしまいました。

意味不明なオタクの自問自答。そもそもその答えを見つけたとしてガチ恋してるけどガチ恋の感情はすっぱり捨てるなんてことができるのか。結局悩みがなくなることはありませんがとにかく自分は「推しの幸せを心から祝えるオタク」でありたいです。

 

上手く考えはまとまっているのか、他人にちゃんと伝わるのか、そもそも読む人がいるのか気になるところではありますがだいたい考えてたことはこんな感じです。共感があれば嬉しいですが苦情は受け付けてません。キモくてごめんなさい。

文字数自体はたいしたことはありませんが全部読んでここまで辿り着けた人はいるのでしょうか。

誰に向けた記事というわけでもないですが書きたいことがたくさんあったのでまとめてみました。難しいこと考えないでただ好きでいられればいいんですけどこんなわけのわからないことばっかり考えるようになってしまいました。伊波さんが可愛いのが悪いんだよな…

ともあれ伊波さんの活躍が生き甲斐、心の支えであることは何も変わらないのでこれからも伊波さんを全力で応援したいと思ってます。心から大好きです。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ セットリスト予想

お久しぶりです、オタクです。5thライブまで残り1ヶ月ということで今回はセトリ予想記事になります。

11月の4thライブレポ以来の真面目な記事なので気合入れていこうと思います。

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※スラッシュで区切っている部分はday1,day2それぞれでの披露

※劇場版のネタバレを含む可能性があるので気になる方は注意してください。

 

 

【予想セットリスト】

01.僕らの走ってきた道は…

02.君のこころは輝いてるかい?

03.青空Jumping Heart/未来の僕らは知ってるよ

-自己紹介&MC-

04.スリリング・ワンウェイ/届かない星だとしても

05.AqoursHEROES/ハミングフレンド

-幕間-

06.夢で夜空を照らしたい

07.ハジマリロード

08.Marine Border Parasol

09.予測不可能Driving!

10.逃走迷走メビウスループ

11.Hop?Stop?Nonstop!

-幕間-

12.サクラバイバイ

13.元気全開DAY!DAY!DAY!/近未来ハッピーエンド

14.卒業ですね

15.トリコリコPLEASE!!/GALAXY HidE and SeeK

16.Guilty!? Farewell party

17.Strawberry Trapper/コワレヤスキ

-幕間-

18.Blieve again

19.Brightest Melody

20.キセキヒカル

21.Over The Next Rainbow

22.Awaken the power

-アンコール-

EN1.ホップ・ステップ・ワーイ!

EN2.ユメ語るよりユメ歌おう/勇気はどこに?君の胸に!

-挨拶&告知-

EN3.Next SPARKLING!

 

 

【要点】

・『僕らの走ってきた道は…』

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まず、今回の5thライブは劇場版挿入歌を中心としたセトリになることが容易に予想され、曲目の予想はつきやすいです。

その中でも開幕や本編ラスト、アンコール等特に重要な部分でどのような演出が行われるかというところに焦点を当てていきたいと思います。

さて、劇場版のオープニングを飾った『僕らの走ってきた道は…』ですが、これは5thライブの開幕に持ってくると予想しています。

劇場版のオープニングであるという点はもちろん、幕の上がるシーン等とにかく始まりを感じさせるこの曲。ここはまず間違いないだろうと思っています。

ただ、演出としては本編ラストを『WONDERFUL STORIES』で締め、アンコール1曲目で『僕らの走ってきた道は…』を持ってくるというのも捨てがたいですね。それでもやはり開幕1曲目にくるのが堅いでしょう。

 

 

・『夢で夜空を照らしたい

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フォロワーのオタクに確認したところ、4月のアジアツアーでは披露されたもののナンバリングライブでは1st以来披露されていないというこの曲。

劇場版で3年生が抜けてから初めて1、2年生の6人でのライブが行われたシーンがあります。パフォーマンス自体は失敗してしまいライブシーンもカットされていますが、6人でのステージということでこのシーンでは『夢で夜空を照らしたい』が披露されていたのではないでしょうか。

衣装は制服のまま(ストーリーの都合上仕方ない?)であったり始まりのフォーメーションがどのようなものであったかも定かではないので薄い根拠ではありますが、1st以来披露されていない、3年生のみ劇場版挿入歌に学年曲がある等ここでこの曲が披露される可能性は十分高いと考えています。

 

 

・セブンネット特典学年楽曲

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こちらはまず間違いなく披露されるでしょう。

『Marine Border Parasol』は個人的に好きなのとセリフパートが良すぎる。『ハジマリロード』と『予測不可能Driving!』はとにかく会場大盛り上がり間違いなし。

CDジャケットが劇場版でのAqoursメンバーのイタリアでの私服であり劇中で『Hop?Stop?Nonstop!』を披露した際のものです。

劇場版挿入歌は必ず披露されるものとしても、衣装に関しての予想はなかなかまとまりませんでした。

衣装は曲順にも影響してくるので難しいですね。イタリア私服の梨子ちゃん死ぬほど踊りにくそう。

 

 

・2期BD全巻購入特典ユニット楽曲

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少しシーズンとズレてしまってはいますがこちらも堅いはず。

ユニット対抗ファンミはあったもののナンバリングライブでのユニット楽曲は2ndが最後であり、新曲も出たということで5thではおそらく行われるだろうと思います。

ジャケットイラストは流用されたものですがこちらも衣装の検討がつきません。早替えのタイミングや4thでの『MY舞☆TONIGHT』→『未熟DREAMER』のような曲と衣装の雰囲気等も込みでセトリが組まれるはずなので、これらも含めて考えないといけないのが悩ましいところです。

 

 

Saint Snow

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新曲2つということで今回もSaint Snowの2人の登場は確実でしょう。

『Blieve again』『Over The Next Rainbow』は堅いとして、問題は『Awaken the power』です。あの盛り上がりを考えると披露しないのは個人的にあり得ないだろうというレベルなのですが、曲数やSaint Snowの捌けるタイミングでのMC等の関係で外れる可能性もあるのではないかと考えています。

けどやっぱり絶対やってほしいですね。また全力で叫ばせてくれ…

 

・『Next SPARKLING!』

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5thライブのラストを飾るのに相応しいのはやはりこの曲しかないでしょう。

ただ懸念点があるとすればフェードアウト曲である点(締まりが悪くなる可能性)、劇場版になぞらえるならば1番部分は3年生なしで歌うことになる点です。

気になる点は少しあるものの流れとして他の曲はあり得ないでしょうし、有能運営なのでなんやかんや上手いことやってくれるはずです。

とりあえず千歌ソロで確実に泣く。絶対。

 

 

 

【後書き】

4月から新しい生活が始まって色々と大変なこともありますが、無事5thライブに両日参加できることが決まり日付もちょうどあと1ヶ月に迫ってきてとてもAqoursモチベが高まってきました。

特に今回披露されるであろう楽曲は大好きなものばかりですし、身内でフラスタを送る等新しい試みもありとても楽しみです。

参加される予定の方は体調管理に気を付けて、当日全力で楽しみましょう🍊🍊

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【ライブレポ】 Aqours 4th LoveLive! Sailing to the Sunshine in東京

こんにちは、オタクです。

今回は6月に行われたAqours 3rdライブツアー以来5ヶ月ぶりのライブレポ記事です。

11/17,11/18の2日間、東京ドームで行われた4thライブ2daysに現地参加することができたので前回同様ライブについての感想を書いていこうと思います。

全部敬体で書いていくつもりなんですけど、ところどころ素の感想出てきちゃうかもしれないので文章綺麗じゃないかもしれないけど許してください。

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↑はい可愛い。

 

 

開場・開演

これまでライブで現地参加したのは3rdのメットライフドーム大阪城ホールの二度でした。東京ドームには野球観戦でも来たことがなかったので自身初めてです。

アリーナ含め悠に5万人以上が入るこの会場。ゲートをくぐった瞬間の感動はやはり格別でした。や、マジででかい。甲子園もでかいんですけどドームですよドーム。東京ドーム。さすがと言わざるを得ません。

さて、現地参加するに当たってどこの座席かというのは大きな問題の一つですね。今回の自分の座席は1日目がアリーナ席、2日目が一塁側バルコニー席でした。画像のみかんの位置です。

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過去二度の現地での座席はいずれも後方何列という本当に後ろの方の席だったので、はじめてのアリーナ最前でそれはもうとんでもないテンションでした。この席を引き当てた連番相手に感謝。

バルコニー席についてですが、位置としては内野席と外野席のちょうど間の部分で、見晴らしと椅子の座り心地がよく野球観戦にあたってはかなりの良席です。

アリーナ席はメインステージやトロッコに近く数メートルという距離でキャストを見られる一方、センターステージやバックネット付近はスクリーンでしか見えないため若干見辛かった点もあります。しかし2日目のバルコニー席では逆に全体を一望することができ、座席としては本当に当たりだったと思います。

こうして両日とも素敵な座席でライブに臨むことができました。それではここからはライブについての感想を書き綴っていきたいと思います。

 

 

 

00.Main theme of Lovelive! Sunshine!!@浦の星交響楽団

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

いきなりやられました。や、さすがに驚く。

先程書いた通り1日目はアリーナ前列だったのでバックネット付近にオーケストラ用の楽器群が用意されてることに気付きませんでした。

通常であれば開演後Aqoursのメンバーがステージに現れ1曲目が始まり……という流れでしたが今回は違いました。

スクリーンに映し出されたのはラブライブ!サンシャイン‼︎音楽担当の加藤達也氏。と、謎のオーケストラ集団。

なんだなんだと言ってる間に生オーケストラによるメインテーマ演奏が始まります。

いやほんまか? Aqoursのライブ見に来たらプロの生オーケストラによる演奏が始まった。そしてあまりにも聴き慣れたこの音楽。高まらずにはいられません。

1曲目やEN等ざっくりしたセトリ予想はしていたものの全体のセトリも演出も本当に検討がつかない今回の4thライブ、初っ端からとんでもないことをしてきてもう既に付いていけるか不安になりました。

なんとここまで序盤も序盤、1曲目すら披露されておらずライブはまだまだ始まったばかりです。どうなってしまうんだこの4thライブ。

 

 

 

01.君のこころは輝いてるかい?

はじまりはこの曲から。 Aqoursと言えばこれ。うん。

実は自分のセトリ予想としては穴狙いで1曲目に『Step! ZERO to ONE』を予想していたのですが、ここはやはり無難であり鉄板の君ここでした。

どのライブでも常に披露されてきたこの曲ですが、やっぱり回数を重ねる毎に洗練されているような感覚がありますね。原点にして頂点なんてフレーズがありますが、この曲に関してはまさにそれを感じます。

9人によるライブで初めて君ここが披露されたあの日から3年近くが経ちました。

今回4thライブ東京ドーム公演という大きな大きな舞台で一発目を飾る曲として披露され、「これが今の私たちだ」と言わんばかりに彼女たちの凄さを見せつけられたような。そんな感覚でした。

結成当初、我が子を見守るような感覚で彼女たちのステージを見ていたファンも多かったと思います。それが今では単独で東京ドームを2日間埋める紛れもないスター集団です。いや本当に凄い。元々大きな作品の看板を背負って始まったとはいえそれだけでここまで来れる訳はありません。何度もライブやイベントを重ねここまで来ました。あの偉大な先輩達が立った舞台と同じところに今立っています。

書いてて涙が出てきました。Aqoursは凄い。

 

 

 

02.Step! ZERO to ONE

君ここに続いての2曲目は、君ここのカップリングで1stライブの表題でもあるこの曲。

僕個人としては1曲目にくるのでは、と予想を立てていましたが2曲目で来ましたね。それでもしっかり2日間とも披露されました。大切な曲の一つです。

君ここと同じく初めてAqoursの9人がファンの前でステージに立って披露し、1stライブでも0から1へという大きなテーマを掲げ表題となったこの曲。それが今回この東京ドームという舞台でまたお披露目されることになりました。

君ここに続いて今回初っ端から披露されたこの曲、当時から追いかけてきたファンにとっては特にたまらないセトリになったのではないでしょうか。

残念ながら自分は初ライブ当時から全てのライブやイベントに参加し続けられてきたわけではないのですが、それでもAqoursのここまでの道のりはそれなりに追ってきたつもりなのでなかなかに感慨深いものがありました。

0から1へどころか1からその先へどんどん遠くへ遠くへ行ってしまった彼女たちですが、これからどこまで進んでいくんだろう。いつまでも追いかけていきたいです。

 

 

 

03a.恋になりたいAQUARIUM

1stシングル、1stカップリングに続くのは2ndシングルの恋アク。まぁAqoursのライブでは定番中の定番曲です。

コールや合いの手も本当に盛り上がるしAqoursのライブでは絶対に外せない曲の1つですね。

厄介🏠🐯は相変わらずうるさいんですけどまぁここではあまり触れないでおきましょう。

目玉というか一番の注目ポイントはやはり斉藤朱夏さんのソロパートなのですが、(毎回感じてるけど)以前と比べて安定感が段違いのように感じました。何度も披露されているだけあってさすがと言わざるを得ません。

そして今回のこの曲なんですが、君ここ、ゼロワンと来て君ここ衣装のままこのタイミングで披露されました。これまでは中盤に衣装チェンジ後恋アク衣装で披露されてきましたが、今回は違いました。

恋アクここでくる?衣装変わらないの?序盤から飛ばし過ぎださすがに。って感じ。この辺りで4thライブやばいんじゃないかと感じ始めました。

 

 

 

03b.HAPPY PARTY TRAIN

1日目は2ndシングルの恋アクでしたが、2日目はここで3rdシングル、そして2ndライブツアーの表題曲であるHPTです。ここのセトリ変更はある程度予想できた人も多かったのではないでしょうか。

2ndライブツアーでは毎回オープニングで披露されてきたこの曲。なんと言ってもすわわ。かわいい。ラスサビ前の果南レール。綺麗。

この曲は衣装がめちゃくちゃ可愛いんですが、今回は1日目の恋アクと同じく君ここ衣装のまま。これまで何度も披露されてるのでこれに関して今更残念とかはないんですけど、代表曲とも言えるナンバリングシングル楽曲をここでサラッと披露してくるあたり今回のセトリへの期待が嫌でも高まりますね。

この辺りの定番曲については楽曲ごとに今更語ることも多くはないんですけど、HPTを語るにはやっぱり各メンバーのソロパートが外せません。センターの果南はもちろんだしなんと言ってもラストのよしまるハーモニー。あまりにもすこれる。随所で見られる伸びるような歌声もいいですね。小学生並みの感想しか出てこないけどこんなんで最後まで書き切れるんだろうか…

 

 

 

04.少女以上の恋がしたい

や、来ちゃいましたね。Aqours可愛いが過ぎる楽曲ランキング3位以下を大きく突き放し堂々の第2位にランクインしたこの曲。ちなみに第1位は『MY LIST to you!』です。異論反論があれば@yoshimaru_pokeまで。

恋アク(HPT)が披露され、いつも通りMCと自己紹介が行われます。ここでもまぁ色々あって小宮有紗さんの「ちゅき♡」事件だったり降幡「ぶっぶーですぅ」小宮「千年早えよ」だったりMC周りもたくさん書きたいことあるんですけど残念ながら記憶が曖昧になってきてるので楽曲メインで書いていこうと思います( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

さて最初の自己紹介とMCが終わり次の曲が披露されるわけなんですがまぁ問題はここなんですよ。

 

 

 

 

 

伊波「それでは次の曲、聞いてください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊波「少女以上の恋がしたい♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!あざと過ぎますよあなた。でも可愛い。許す。好き。

いや〜〜〜ずる過ぎださすがに。次の曲何が来るんだろうな〜とか考えてたの全部持っていかれましたねもう。あ〜可愛い過ぎるよ〜〜あんちゃん( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

あと語尾のハートについてなんですけどこれ僕が勝手につけたんじゃなくて実際についてました。マジで。聞いた人ならわかると思うけどマジでハートついてたんで。

もうこの瞬間呻きながら悶え死んでたわけなんですけどまぁまだこんなところで死ぬ訳にはいきません。

さて先程も述べた通りあまりにも可愛いが過ぎる『少女以上の恋がしたい』ですが、ライブで特に化ける曲の一つですね。もちろん歌詞や曲が可愛いんですけど、これを踊りながら歌うAqoursのメンバーやその振り付けがそりゃあもうとんでもなく可愛い。

具体的にどこがどう可愛いんだって聞かれると全部としか言いようがないのでこれは実際に見てみてほしい。絶対好きになるから。マジで。あえて挙げるとすればやっぱり片手でハートを描く振り付けですかね。「少女以上の〜♪」の部分。あと「ただ普通の会話じゃつまんないよ」のとこ。可愛い。

いや〜〜マジで可愛かった。本当にいい曲なんだけど可愛すぎて可愛いしか出てこない。

こんなん俺だってAqoursに少女以上の恋しちゃうよ、うん。

 

 

 

 

05.青空Jumping Heart

こちらも定番曲の一つ。記念すべきアニメ1期のオープニング主題歌であり、1stライブの開幕も飾ったとても思い入れの強いであろう曲です。

タイミングとしては少女以上の直後でうおおおここでくるか!!って感じでしたね。

3rdライブでは最終盤、ラブライブ!決勝の舞台で『WATER BLUE NEW WORLD』が披露された後幕間アニメが流れ、優勝グループAqoursとして最後に披露されたこの曲。

今回東京ドーム公演ということで同じような演出がされるかどうか気になるところではあったんですけど、この序盤で来ました。セトリが本当に予想できない。

やっぱりこの曲の一番好きなポイントはサビ終わり部分の『夢をつかまえにいくよ みんなとなら 説明はできないけど大丈夫さ まっしぐら』

のところで振り付けに合わせてブレード動かすアレですよね。オタクなので随所で振り付け真似しちゃいます。周りもみんなやってて草。青ジャンに関してはそろそろダンス完コピできそうな勢いです。いつか披露しよう。

 

 

 

06a.決めたよHand in Hand

大好きな曲です。記念すべきテレビアニメ1期第1話の挿入歌。何がよかったって制服ですよ制服。

浦女制服着てるAqoursメンバー自体は生放送なんかでもちょくちょくお目にかかれるんですけどライブで制服で歌うところってなかなか見れないじゃないですか。僕は3rdでWONDERFUL STORIESを制服でやってくれないかな〜なんて考えてはいたんですけどまぁ実現はしませんでした。

そして今回制服姿の2年生3人組によるこの曲です。興奮なんてもんじゃありませんでしたね。や、別に制服フェチってわけではないんですけどやっぱりめちゃくちゃ可愛いので。大好きです。

この曲の、というか伊波杏樹さんの歌い方で大好きな部分なんですけど、「動き出したい同じ気持ちの 仲間が欲しくなる」のところあるじゃないですか。ここの「仲間がほしくなる」の""ほ""の部分。わかりますかね。ここの歌い方。なんて言ったらいいのか思いつかないんですけどここの気持ちの込め方?力強さ?が本当に大好きです。上手く説明はできないけど共感者は絶対いると思います。他の曲でいうと『元気全開DAY!DAY!DAY!』の「思いついたことがあるから 早く会いたいな」の早くの""は""のところとか。わかれ。

2年生3人組はキャストの中でも特に大好きなのでやっぱり特別盛り上がっちゃいました。僕あの斉藤朱夏さんと同い年なんですよね。あんな大きな舞台であれだけ輝いている彼女を見ると自分だって負けてられねえよってなります。なんだお前って感じだけど。それだけ勇気や希望をもらってるってことです。なんだお前。

脱線しまくったけどこの曲も明るいメロディに前向きな歌詞で本当に元気をもらえる曲です。「変われ変われって今日から新しい世界へと 変われ変われって元気に背中押してみよう」←ようりこパート好き

「夢が生まれる予感はただの錯覚じゃないはずさ」←千歌ソロ好き

「手に手を取っていこう!」←手を繋ぐところ好き

「おいでおいでって無茶は承知で誘っちゃうよ!」←誘われたい

 

好きが溢れ過ぎてキリがないのでこの辺にしときます……マジで大好きなんですよこの曲…

 

 

 

06b.ダイスキだったらダイジョウブ!

2日目の2年生学年曲はこちら。作中でのAqoursの始まりの曲ですね。

まぁセトリの変更があるとすればここかな?と予想はついていましたがそれでも幕間オーケストラ明け、衣装を見た瞬間嫌でも気分が昂ります。

Aqours結成後、3人の初めてのライブで使われたこの衣装。ものすごく凝ったデザインや飾り付けがされているわけではありませんが、シンプルに可愛いデザインで逆に最もスクールアイドルらしさに溢れているとも言えます。ラブライブ!決勝で披露されたWBNWなんかはめっちゃギミック仕込んでるけどそれはまた別のアレってことで。

これもまた1st以来の披露ということで、実は今回衣装が少しリメイクされてたみたいですね。

↓参考の逢田梨香子さん

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う〜ん可愛い。じゃなくて。後者が今回4thライブで使われた衣装なんですけど、若干こちらの方がアニメのものに近い気がしますね。ぱっと見そんなに変わらんけど。

あと斉藤朱夏さんのジャンプ。どんだけ飛ぶねんってぐらいめっちゃ飛んでるけどあれ凄くないですか。全力のジャンプも可愛いし「ジャンプだー!」も本当に楽しそうでマジで大好きです。

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1stのBD見直してたけど思った以上に飛んでて草。

 

 

07.Waku-Waku-Week!

2年生楽曲が披露されたのでやはり学年別楽曲が順番に来ました。1年生楽曲のWWW。

凄く楽しいし盛り上がる曲なんですけど3人の衣装を見たら冷静じゃいられなくなりましたね。まぁ後にこれも書くんですけどちょっと訳ありでして。まぁ置いておきましょう。

で、この曲なんですけど。1年生組特有の元気さというかやんちゃさが存分に発揮された楽しい曲ですね。合いの手もたくさんでライブで本当に映えます。

僕が一番好きなのは「やぁやぁやぁ予約は〜♪」のところです。あそこの3人マジで可愛いんで知らない人見てない人は2ndのBDとかで確認しておいてください。あと二番Aメロの「善子ちゃ〜ん!!」のところとか。や、本当にいちいち楽しい曲ですねこれ。Wの形作って一緒にワクワクしたりとかね。

学年曲ってくくりでは映画前売り特典の新曲も発売されますけど『Waku-Waku-Week!』もまたライブ定番曲の一つになってほしいですね、個人的には。

 

 

 

08.G線上のシンデレラ

オーケストラで踊るダンスパーティですよ。クラップめっちゃ楽しいやつですね。ブレードがもはや邪魔。そしてこちらも衣装がね。うん。

実は現地でこの曲を聴くのは初めてだったんですけどまぁとんでもなく楽しかったです。

セリフパートなんかもめちゃくちゃ素敵なんですけどやっぱりそこからの1年生の3人が出てきてペアになってのダンスパートがね。あまりにもよかった。

 

 

「そういえばみんな、ワルツって踊れるの?」

 

「もっちろん!ほら、一般常識ってやつ?」

 

「本でなら見たことあるけれど、実践には至っていませんわ…」

 

「もしかして、パートナーが必要なんじゃ…」

 

「「「ワオッ!」」」

 

 

ここで1年生組が出てきた瞬間ぶち上がりましたね…いやマジで好き。めっちゃ楽しそうに踊ってるし。手の甲にキスするところとか。やばい。

正直ライブ前はこの曲ノーマークだったけど今回初めて現地で見て一気に大好きになりました。

そしてセリフが本当にいちいち盛り上がる。「オーケストラで踊るダンスパーティとか?ふふ、まさかね…」ってそのまさかなんだよな。

"船の上でダンスパーティ"なんてのも実は伏線だったのかもしれない。この時予想だにしなかったけど。これはまた後のお話。

 

 

 

09.想いよひとつになれ

語り切れないよ〜( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )始まる瞬間からマジで死にそうになってたし曲の最中でほぼ抜け殻になってたから当時の詳しい記憶ほとんどないけど頑張って書いていこうと思う。実際とは違う出来事にすり替わってるかもしれんけど許してくれな。

まず前述の学年曲時点での衣装について。これがもう一目で想いよひとつになれの衣装だってわかっちゃったんですよね。その瞬間マジかマジかってなって心中穏やかでいられなかったわけですよ。学年曲自体は楽しかったしそっちはそっちでたくさん盛り上がったんですけどこの後ほんとに想ひとやるの?って嫌でも考えちゃって。

で、シンデレラが終わった直後。どうなるんだやべえよやべえよって感じだったんですけどメインステージにはピアノ。ピアノ。殺す気かと。嘘だろマジかうわあああああああああって発狂してた記憶があります。心の中で「梨香子頑張れ…頑張れ梨香子…!!」って死ぬ気で祈ってた。ついでにこの時kndkさん絶対もう生きて帰れなそうだなって余計なことまで考えてました。

ピアノの前に立つ逢田梨香子さん。やっぱりピアノ弾くんやな…やっちゃう人なんやな逢田さんは。頷き合う2年生組。ここ本当に好き。伊波さんの歌い出し。この辺りから多分泣いてた。そして逢田さんのピアノソロ………。

 

 

何かがおかしい。椅子から立ち上がる逢田さん。思考は当然全く追いつかない。スクリーンに映ったその表情は1st2日目の例の場面と同じだったように見えた。この時本当に何も考えられなくてただ棒立ちしてた記憶がある。

しかしここで音楽は鳴り止まない。ダンスを続ける伊波さんら他のメンバー。何が起きているんだろう。本当にわからない。

鳴り続けるピアノの伴奏。ステージ中心に集まるメンバーとそこに歩み寄る逢田梨香子さん。8人は暖かく彼女を受け入れ9人がそこに揃いました。

そういうことかと。ここで全て理解した。4thライブ、本当にとんでもないものを見せられた。さすがにズルイだろそれはなんて思い始めた頃には自然と笑顔になってた。

やっぱりAqoursは9人なんだよな。この曲だってもちろん9人で披露するんだよ。スクリーンに映し出される映像とは違って千歌と曜の間にちゃんと梨子がいる。想いはひとつになったよ。

アニメでは梨子ちゃんがこの曲を一緒に歌うことはありませんでした。でもアニメで出来なかったことはこうやってライブで実現させちゃうんですよね。3rd福岡でSaint Snowが『DROPOUT!?』を披露したように。ラブライブ!という作品の凄いところ。

 

そして元々8人で歌とダンスを合わせた曲なのでこれを改めて9人でやろうとなるとフォーメーションや振り付けも色々変わってくるんですよね。これがいちいち泣かせにくるわけですよ。

伊波さんと斉藤さんが背中越しに近づくシーン、後ろから逢田さんも歩み寄って一緒になれたりとか。

Bメロ後の間奏で8人と逢田さんが順にタッチしていくところとか。

「今更わかった 1人じゃない」の部分。突き上げられた人差し指を握り引き寄せるところとか。特にここは本当に泣けた。

 

本当に記憶が曖昧なのでこれぐらいしか思い出せないんですけどもっとたくさん素敵なシーンがあったように思います。他の方のライブレポやイラストなんかもたくさんあるのでそういうのも頼りに記憶を掘り返していきたいです。円盤は遠い先の話なので。

そして曲が終わってからのMCなんですけど。逢田さんはずっと前からこの曲を9人で歌うのが夢だったんですよね。でも先程も書いたように9人でこの曲をやるにあたってフォーメーションだったり振り付けだったりスタッフさんにも他の8人のメンバーにも色々と負担がかかってしまうわけで。それについてたくさん迷惑をかけた、けどみんなは笑顔で迎えてくれて。梨子ちゃんの居場所をつくってくれて。そして今回それが実現して逢田さんは「この曲ほんとに楽しいね」って。

さすがに泣いてしまう。俺も楽しかった。文句なしの名曲です。

 

 

 

10.聖なる日の祈り

伊波「Aqoursから少し早いクリスマスプレゼントです♡」

 

すき〜〜!!!!!!ナンバリングライブでは時期的な問題もあってなかなか披露されることはありませんでしたが、今回まぁゆうて冬やしやるんじゃないかな〜とは予想してましたね。

それぞれメンバーカラーのランタンを持ってね。そして会場には雪が降りました。1日目はアリーナだったからめっちゃ降りかかってきて草。

大きな振り付けは特になくメインステージからバックネット付近へ向けてゆっくり花道を歩いていくんですけど、左右にぴょんぴょんと跳ねながらランタンを前に差し出すようなアレがめっちゃ可愛かったです。わかってくれる人絶対いるはず。

カラオケとか打ち上げの席であそこの振り付けめっちゃ可愛かったよなみたいな話も後からするんですけど、必ず他のオタクが同調してくるの面白かったしさすがだなこいつらってなりました。

これまでファンミやミニライブで披露されたことはあっても大きなライブで披露されることはなかったので映像として残ることもなかったんですよね。そう考えると今回しっかり回収できて本当によかったです。

しっとり曲なのでライブでめっちゃ盛り上がるかと言えばそうではないんですけどこういう雰囲気も好き。ランタン持って一列に歩くAqoursちゃんめっちゃ可愛かった。カルガモの親子みたいで。

※追記 フォロワーのオタクによると「Aqoursからのクリスマスプレゼントです♡」は逢田さんのセリフだったらしい。許して。

 

 

11.ジングルベルが止まらない

1日目に聖なる日の祈りが披露されて、ここは2日目のセトリ変更ポイントになったりするのかな?とかちょっと考えたけどいやこっちもやるんか〜いwいやいやしっとりのまま終わらせはしませんよと。そりゃそうだ。

や、ぶち上がりましたね。聖なる日の祈りと違ってこっちはめっちゃ明るいわいわいした感じのクリスマスソング。そしてトロッコ。1日目はアリーナで通路にそこそこ近い席だったのでまぁやばかったです。ギルキスの3人が自分のすぐ近くに。トロッコに乗ったキャスト間近で見られるの初めてだからめちゃくちゃ興奮した。残念ながらレスはもらえなかったけど。とほほ…

この曲現地で聴くのはもちろん始めてなんですけどいや本当に楽しい。声出すところたくさんだしトロッコに乗ってわちゃわちゃしてるのもめっちゃ可愛いしジングルベルに乾杯って感じだ。

一足早いけど最高のクリスマスプレゼントになりましたね。本当に満足した。まぁ僕はクリスマス当日に推しのライブイベント行くんですけどね。わはは

 

 

 

12.MY舞☆TONIGHT

ジングルベルが止まらないの後はアニメの振り返りと共に浦の星交響楽団による演奏。今までのライブではこの幕間でSDキャラによるショートアニメが流れてたんですけど今回はプロの生オーケストラですよ。余分に金払わさせてくれ。

そしてここで衣装チェンジされるんですけどなんとMY舞☆TONIGHTの衣装。見た瞬間発狂しましたね。隣にいたオタクが今回MY舞衣装来るよとか言ってたけどマジできてビビった。3rdでは残念ながらお披露目されなかったこの衣装、しっかり目に焼き付けましたよ。キャストのツイッターでもオフショットがたくさんアップされてるので見得。

特に見所はやっぱり小宮さんの髪飾りですかね。作中でもダイヤさん似合い過ぎで草って感じだったけど再現度やばい。「私がダイヤだから役とかないんですけど」とか平気で言っちゃう小宮さんだけどいやほんまに。そのまんまやんって。3rdのうぉたぶーでも思ったけどこれ本当に現実でやれるんだっていうようなことを平気でやってくるところ凄いですよね。

めちゃくちゃライブ映えするというか盛り上がる曲なんですけど演出でステージから火が吹き上がるんですよね。1日目のアリーナ前列の時マジで熱がやばかった。あっつ!ってなりながら棒振ってたけどこれもアリーナの特権ですね。MY舞の熱さを直に感じられたぜ。

そして一番好きなところ。2番終わりの間奏部分の後半で「テンテンテンテンテテッテーン」ってところ。(伝われ)ここで3×3になってなんかかっこいいやつ。あれがめっちゃ好きです。これもおそらく誰かにきっと伝わるはず。

3rdでも毎公演披露されたけど今回完全版って感じでとてもよかったです。

 

 

 

13.待ってて愛のうた

問題のあれ。あんにゃ(←かわいい)事件。

や、好きな曲なんだけど今回はちょっとこれについて語らせてほしい。

2番終わってから各ソロパートまでの間奏部分あるじゃないですか。あそこで伊波杏樹さんと鈴木愛奈さんが近づいていくわけですよ。この時リハーサルで鈴木さんが伊波さんにちゅーするフリをし、伊波さんはそれに照れるような"ACT"が行われるはずだったんですね。

それが本番。鈴木さんがほんとにほっぺーにちゅーしちゃって。プチパニックを起こす伊波さん、発狂するオタク、そしてしたり顔で去っていき自分の立ち位置へ戻る鈴木さん。(伊波談)

1日目は自分のすぐ近くでルビまるコンビがポーズ入れ替えでなんかめっちゃ仲良ししてるの見て尊い〜〜〜!!とか言ってたんですけど、終演後にツイッターでそのあんにゃ事件を目にしておいおいなんだそれはってなって。まぁ実際に見れてなかったんですよね。とほほ。

そして2日目。今度はバルコニー席なので遠くではあるんですけどまぁめちゃくちゃ注視してました。正直2日目も続けてってのはないかな…って思ってはいたんですけどね。そしたらまたちゅーしてるんですよこの2人。思わず叫びながらガッツポーズをした気がする。

ほっぺにキスマークついてたらしいし供給過多〜〜〜!!って感じだ。3rd大阪でも伊波さんと斉藤さんがなんかちゅーしようとしてたしそういう曲なんでしょうか。油断してるとまたどこかで誰かがイチャついてるかもしれないしやばい曲ですね。

伊波さんがラジオでこの件について後日談的な感じで喋ってるので聞いてみたい方は『伊波杏樹のRadio Curtain Call』をチェックしましょう。この放送分は配信期限あった気がするけど。

 

 

 

14.未熟DREAMER

 MY舞の和装ということでやっぱりこの曲も来ますよね。知ってた。

まぁ何度も聞いてきた曲なので今更詳しい感想を語るまでもないんですけどやっぱり演出がいいですね。

9人の後ろのスクリーンに映るメンバーカラーの帯みたいなアレ(なんて表現したらいいのかわからんかったからわかれ)とか。メンバーと重なるところがとても良い。そして再び登場のナイアガラ花火。

一番好きなのは「これからなんだねお互い頑張ろうよ」のところの千歌ちゃんもとい伊波さん。ここ可愛すぎてマジで恋しちゃいそう。しっかりスクリーンに伊波さん映すところもわかってるな〜って感じ。

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↑はい可愛い

 

 

15a.MIRAI TICKET

未熟DREAMERが披露された後再び幕間。そろそろライブも終盤だな〜なんて考えながらオーケストラの演奏を聴いてたんですけど幕間明け。【驚愕】なんか船出てきて草。【でっか】

でもここですぐにタイトル回収に気付きましたね。そうきたかと。マジで船出してくるとは微塵も思わんかったけど。

ちなみにこの船の名前は『Aqours Ship』。曜ちゃんの船らしい。ようそろ。

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↑参考 でっか。

そして衣装はミラチケ。船の衝撃でしばらく思考停止してたけどすぐうおおおおおってなりました。Aqoursの正装感あっていいですよねこの衣装。

で、そのまま船の上で歌うわけなんですけど、今までとはフォーメーションやらなんやら色々変わってくるし難しいことだらけだと思うんですよ。どでかい船の演出だってもちろんそうだし。そういうところも含めてスタッフやキャストの本気でこの4thライブを凄いものにしてやろうって気迫が伝わってきますよね。

この曲、サビで「船が往くよ」って歌詞があるんですけどまさかこんな形で回収してくるとは思いませんでしたね。そうきたか〜のオンパレード。We say よーそろー。

そしてライブではお馴染みの「みんな一緒に輝こう!!」からの千歌ソロ。ミラチケと言えばこれだよなって感じだけど毎度心にくる。俺も輝くよ千歌ちゃん。

 

 

 

15b.WATER BLUE NEW WORLD

2日目。Aqours Shipが出てくるのはわかってたのでバルコニー席から高みの見物してたんですよね。どうやって出てくるのかとか気になってたので。センタースクリーンが割れて奥から出てくるんですけどマジで凄かった。なんと言ってもでかいんで迫力がやばい。

で、Aqoursちゃんの衣装よく見たらうぉたぶなんですよ。隣のオタクと発狂した。1期最終話挿入歌からの2期ラブライブ決勝で披露されたこの曲。作中のAqoursにとってのいわば勝負曲です。そりゃあ嫌でも盛り上がります。

この曲はこの部分が好きで〜ってのも挙げていこうと思ったんですけどそれすらできないぐらい好きな部分しかなかったのでやめました。全部好きです。

そして今回。3rdと違って派手にロングスカートを脱ぎ捨てるアレとかはできないんですけど、会場は一面の青。(あれぐるぐるUOいる?)そして船に乗るAqours。「次の輝きへと海を渡ろう」って歌詞をこうやって回収してくるんですよ。凄いよね。

パンフレットのグラビアといい物販のラバストといい今回明らかにうぉたぶは推されてる感あったんですけど、クライマックスでここまでの演出をされたら本当にもう満足です。あっぱれの一言。

 

 

16.キセキヒカル

実は伏線があってAqours Ship登場前の幕間オーケストラで原曲の『起こそうキセキを!』が演奏されてるんですよね。そこでキセキヒカルもこの後来るだろうな〜なんて考えてはいたんですけど。まさかの浦の星交響楽団による生演奏でのキセキヒカル。

もう凄いしか言葉が出てこないんだけど本当に凄い。ここまでやるかラブライブ!

このキセキヒカルという曲。歌詞がいちいち泣かせにくる。

 

「いつのまにか来たね こんな遠いところまで」うんうん( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

 

「何もなかったから 何か掴みたい想いが ああ道を作ってくれたのかな」みんなが頑張ってきたからここまで来れたんだよ…

 

「キセキは起こると知ったよ あの頃の僕らへと教えてあげたい」μ'sのファイナルライブを直接見ていた当時のAqoursメンバー。逢田梨香子さんが話していたように「私には無理だ」と他のメンバーも思っていたかもしれない。でも今ここにこうして立ってる。凄いんだよみんな。

 

「諦めないことが夢への手がかりだと 今だから言ってもいいかな 言いたいね」泣けてきた。こんなに泣かせにくる歌詞があるか。

 

「ヒカリ ユウキ ミライ 歌にすれば照れくさい言葉だって届けられるから 大きな声で!」←ここ本当に好き。

 

というね、演出といい楽曲といいさすがにずるい。見事にやられた。降参。

そして浦の星交響楽団はここでお別れ。本当に感謝しかなくて痛いほどの拍手で見送りました。次のサンシャインブレードにはカトタツカラーをくれ。

 

 

 

17.Awaken the power

キセキヒカルの後Aqours ShipについてのMCや浦の星交響楽団とのお別れがあって、なんとここでスペシャルゲストが来てくれてるそうなんですよ。

場内が暗くなりセンターステージ。お久しぶりです佐藤日向さん。他作品もあるのに来てくれてありがとう。多分聴いてた人みんな思ったと思うんだけどひなひな歌上手すぎてビビった。元々他作品でもライブや舞台に出演してる人なんだけど改めてすげぇってなりました。

そして前奏後現れるAqoursメンバーと田野アサミさん。アサミさんも体調面が心配ではあるんですけどしっかりこうやって駆けつけてくれて。感謝しか出てこないです。

曲についてはまぁ言うまでもなく。ラブライブ!サンシャイン‼︎楽曲最高の盛り上がりです。Saint Aqours Snowも凄いけどオタク達の本気も負けてない。6万人の魂の叫びですよ。あんなに全力で声出すことも早々ないでしょう。

あとアニメでのPVの花火のようなあの演出。あれマジでやるとは思わなかった。本気出し過ぎだ。

Saint Snowの2人が来てくれたということでMCも外せません。アサミさんのMC力は相変わらずだしひなひなも煽ってくるしで楽しかった。

ライブをやるにあたってこの曲は絶対外せないと言っても過言ではないぐらいの最高の曲です。けど今回だってそうだしこの1曲のために2人を呼ぶのも難しい話です。これからも色々と問題は抱えることになるかもしれないけど頑張れ運営。またライブで「絶対負けないんだ!」って叫ばせてくれ。

 

 

18.No.10

ここでくるのかと。Awaken the powerでこれでもかと盛り上がった直後今度は泣かせにくるつもりですかと。上等だよ受けて立とう。けどメロディ始まって歌い出しのところでもうウルっときてしまった。俺の負けだ。

だって歌詞がずるい。大きく捻るわけでなくこれでもかと真正面からガツンと感謝をぶつけてくるんだよ。泣けるよ本当にはこっちのセリフだよ。

 

「心が繋がる喜びを知ったよ」

 

「感謝しかないけれど伝えきれないんだ」

 

「ああ忘れないでよ みんなここにいたことを 思い出を何度も作ろう そしてまた光へ手を伸ばそう」

 

こっちのセリフだよのオンパレードなんですけど合唱曲なんですよねこれ。一緒に歌おうと。泣きながら歌いました。

そしてやっぱり最後にみんなで番号を叫ぶところなんですけど。10人目として全力の「10!!」を捧げました。Aqoursの9人に10人目は君だよって言われたので。君も仲間だよって言われたので。

Aqoursメンバーがファンに向けて感謝を言葉にする機会はこれまでもたくさんあったんですけど、今回はそんなもんじゃなくて。僕たちに向かってみんながAqoursの10人目だよ、と迎えてくれるんですよ。そしてこうして歌にして伝えてくれる。

いや本当にずるいなと思う。こんなん泣くやん絶対。ただフォームフィンガーだけはじわってしまった。それもずるい。

 

 

 

19a.ユメ語るよりユメ歌おう

アンコール曲。と思いきやここできました。本当にラブライブ!のエンディング曲の締め適正はなんなんだろう。

にわかに紅白で披露されるなんて噂もありますよね。定かではないけど。

ライブの締めっていうのはやっぱりしんみりした感じよりわーっ!と明るく終わりたいじゃないですか。その点この曲はみんなで一緒に楽しく歌えるわけでやっぱり相応しいなぁって思いますね。Aqoursちゃんもトロッコでぽんぽん振ってめっちゃ楽しそうだしこっちまで嬉しくなりますよ。

定番中の定番なので今更語ることも多くないんですけどやっぱり「Singing my song for my dream!」の大合唱。

夢は声に出せばきっと叶うんだよ。Aqoursだってたくさんの夢を叶えてきた。きんちゃんも声に出して私たちにぶつけてきてほしいって言ってた。大切なことを教えてもらった。

 

 

 

19b.勇気はどこに?君の胸に!

ユメユメと同じくみんなで歌うエンディングなんだけどこっちはダメだ。エモ過ぎて泣ける。

3rdで何度も泣かされてきたけどやっぱり耐性なんてものはついてなかった。

 

「心が求める誇らしさ 走り続けて掴める未来」

 

「夢がたくさん 夢がたくさん 消えない 夢が」

 

東京ドームで6万人の前で1人で歌う伊波さんとそれをただ聴き入るオタクたち。

夢がたくさんの掛け合い後の伊波さんの嬉しそうな表情が本当に忘れられない。

僕はファンのみんなでこういうことをやろう!みたいな企画はあんまり好きじゃないんですけど、これに関しては本当に誰が指示するわけでもなく自然と生まれたものじゃないですか。凄くないですか?僕は凄いと思う。

まぁこうして定着すると強要にも繋がっちゃうのかもしれないけどこういうのは大切にしていきたいなと思います。

 

「やり残したことなどない そう言いたいね」

 

「そこまではまだ遠いよ だから僕らは頑張って挑戦だよね」

 

ライブの度に刺さる言葉ですね。本当に締めに相応しいというかいちいち歌詞がいい。伊波さんはかんかんみかんならぬ東京ドームコールをちゃんとできたのでやり残したことはないそうです。よかったよかった。

 

 

 

EN1.未来の僕らは知ってるよ

ユメユメ(勇君)後、Aqoursのみんなは帰っていってしまいます。悲しい。

でもまだやるべき曲をやってないわけで。このまま終わらせはしませんよと。

3rd埼玉2日目?辺りから定着したAqoursコール。ブレード3本でAの文字を作るのも定着しましたね。逢田さんがMCで「あれサンドイッチだと思ってた」って言ってたのが面白かった。たくさんサンドイッチ食べられてよかったね…

さて鳴り止まないAqoursコールの中再びステージに現れるAqoursちゃん。もちろんこの時点でテンションやばいんですけど照明がつくとサンフレ衣装。やばい。

わかってはいたはずなんですよね。アンコールでどの曲がくるのかはともかく衣装はこれしかないはずなんですよ。でも信じられなかった。

3rd福岡で4thライブテーマソングとしての『Thank you,FRIENDS!!』のCDジャケットが初お披露目されたんですけど、その時LVで見ていた僕は文字に起こせないような悲鳴をあげていたような気がします。

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だってこれですよ。初めてこれを見た時の衝撃。ウエディングドレスやん。

この時ひとしきり発狂した後「え、Aqoursのみんなこれ着るの?」って疑問が浮かんだんですよ。だってやばくないですかこれ。間違いなく死人が出るんじゃないかと。

なんてことをずっと前から思っていた中で今回。この衣装に身を包んだAqoursがそこにいるんですよ。崩れ落ちました。そしてサンフレ伊波。やばい。マジで可愛い。俺は死んだ。

これはもう少し後の話なんですけど、最後の曲が終わった後でみんなで端から端まで移動して一列になって挨拶をするんですよ。その時当然メインステージの一塁側の端までも来てくれるわけで。1日目アリーナだった僕はその距離数メートルでサンフレ衣装のAqoursを直接見てたんですよ。本当にここで死んでも悔いはないって言い切れるぐらい幸せでした。やり残したことはない。

脱線に脱線を重ねたんですけどアンコール一発目はみら僕でした。ぶっちゃけ全く予想はできなかったんでそうきたか〜ってなってました。最初から最後まで予想が全然当たりませんでしたね。

正直衣装の衝撃が強過ぎてあんまり覚えてないんですけど全力の「I live,I live LoveLive! days!!」が響き渡ったこととアニメOPそのままのカメラワークが凄かったことは覚えてます。

そして改めて思ったけど「I live I live LoveLive! days!!」って凄いですよね。あまりにも強い意志を感じる。自分の座右の銘にしよう。

 

 

 

EN2.WONDERFUL STORIES

きたら嬉しいななんて考えつつも本当に来るとは思わんかった。身内のオタクが1人だけ予想当ててたけど有能過ぎる。

3rdライブツアーの表題として締めを飾り続けてきたこの曲。あえて語るとすればやっぱりアニメを再現する間奏での伊波さんのセリフパート。

 

分かった。

私が探していた輝き…私たちの輝き。

あがいてあがいてあがきまくって…やっと分かった!

…最初からあったんだ。

初めて見たあの時から、何もかも一歩一歩。

私たちが過ごした時間のすべてが、それが輝きだったんだ!

探していた私たちの、輝きだったんだ!

 

3rdで披露された時はこのセリフパートはなかったんですよ。でも今回。この東京ドーム公演の最後の最後でこのセリフ。何度泣かせにきたら気が済むんだろうか。語り手としての伊波さんもはまり役というか言葉の力強さがいちいち凄いですよね。

セリフではあるんだけどこの時の伊波さんは千歌ちゃんと同じ景色が見えてたんじゃないかな。自然と伊波さんから出てくる言葉と同じだったんじゃないかと。

「初めて見たあの時から」っていうのはμ'sファイナルと重なって聞こえます。そこからこれまでのAqoursの一歩一歩、過ごした時間の全てが輝きだったんだと。こうして考え始めると余計に泣けてきますね。3rdでも感動のラストを締めたこの曲ですけどこのセリフパートがあってこそ、ってところもあるかもしれない。

そして振りコピ曲なので指を振りながら下ろすアレに合わせてブレード振るのももちろんやりました。楽しい。

 

 

 

EN3.Thank you,FRIENDS!!

ついにきてしまった…。WONDERFUL STORIESが披露された後キャスト9人、一人一人による挨拶が行われます。4thシングルでセンター宣言をするあいきゃんときんちゃん。マイクを外してみんなに直接感謝を伝えると言いながら叫んだらマイク取れてないふりりん。かわいい。偉い人が見ててくれてるからきっとまた東京ドームに帰ってこれるよと心強いありしゃ。μ'sのファイナルライブを見た時より東京ドームが小さく見えたと話すりきゃこ……。

みんな最後の挨拶でいちいち泣かせにくるのずるいですよね。せっかくの最後なのにしんみりしちゃう。まぁここでアホみたいに笑わせにくる人もいるんですけど。斉藤見てるか?好きです。

そして満を持して『Thank you,FRIENDS!!』が披露されるわけなんですけど。ここまで何回泣いたんだ?って感じだけど最後にまた本気で涙枯らしにきてますよね。曲調といい歌詞といい冷静に聞けってのが無理な話なんですけど。

あと1日目に一緒に歌ってくださいって言われたけど合唱曲なんですかね。わりと諸説ある気はしたけど。「君からも言ってほしいからね さあみんなで声を出してよ」って歌詞もあるんですよね。諸説。

「会えてよかったな」なんてここで歌うの反則ですよね。こっちのセリフなんですよ。そう考えるとやっぱり一緒に歌いたくなってきた。もうあの時間には戻れないんですけど。とほほ…

そして2番が終わり伊波さんの「叶った願いはいくつある?」から始まる各ソロなんですけど、降幡さんのあの力強い歌声の印象が強過ぎました。他の記憶があまり残ってません。それぐらい感動した。あの小さな身体のどこから東京ドームにあれだけ響かせられる声が出てくるんだ。ほんのワンフレーズだけどそこで本気を見せられた気がする。

そして考察的なアレなんですけど、「Eternal friends」って歌詞があるじゃないですか。あの場面でスクリーンにThank you,FRIENDS!!衣装の4thライブキービジュアルとCDジャケットが映されるんですよ。そしてAqoursのメンバーは会場ではなくてスクリーンの方を向いて手を伸ばすんですよね。

僕にはこの「Eternal friends」って言葉がキャストからキャラクターへ向けられたメッセージにしか見えませんでした。

僕の記憶では「Thank you my friends」の部分では会場の方を向いていて「Eternal friends」でスクリーンを向いていたような気がするんだけどもし違ったらごめんなさい。

ファンに向けられた曲でもありながらあの瞬間だけはAqoursの18人の空間だったんじゃないかと。解釈や記憶の違いもあるかもしれないけど今の僕の中ではこういう風に捉えてます。お酒飲みながらこういうことについて語る機会でもあればいいなと思ってます。誰か飲みに行こう。

僕はこの『Thank you FRIENDS!!』って曲と今回の4thライブを甘く見ていたのかもしれません。もちろん発売当初から好きな曲だったしライブへの期待も当然大きかったんですけど、想像もつかないようなものを見せつけられました。感謝と尊敬でいっぱいです。

 

 

ダブルアンコール

2日目。アンコール最後の曲である『Thank you FRIENDS!!』が披露されAqours9人による挨拶が行われます。全力のありがとうを叫び過ぎて完全に喉が死にました。

Aqoursのみんなは帰っていってしまい放心状態。隣にいたオタクと喋る事も帰る準備をすることもままなりませんでした。そして会場ではどこからともなく再びAqoursコールが。

この時ぼーっと会場を眺めてたんですよね。みんな熱気すげえなぁとか考えてた気がします。

そしたらこの時伊波さんの声が聞こえた気がしたんですよね。隣のオタクも聞こえたって言ってたんで幻聴じゃないと思います。多分。

それでもこの時考えもしなかったです。またAqoursが出てきてくれるとは。本当の本当に頭になかったので再び9人がステージに飛び出してきた時頭がバグったのか大量の涙がぶわっと溢れてました。比喩じゃなくて。頭の中ひたすら???????ってなってたし現実味がなかった。

清々しい表情のメンバーもいれば感極まるメンバーも。いつも泣いちゃうけど今日は泣いてないんだよってドヤってたあいにゃも決壊。いつものほほんとしてそうなすわわまで涙目。こっちまで泣くわ。そして思ったんだけどいつか斉藤朱夏さん泣かせてみたくないですか?いつもへらへらしてるあの人を号泣させてやりたいです。目標。

そして出てきたメンバーなんですけどいつも以上に素の部分が見えたような気がします。気がしただけかもしれんけど。出てきたはいいけどどうしようかみたいな雰囲気だった。多分。

そしてここはやっぱりさすがのリーダー伊波。おそらくアドリブでしっかりトークをこなして何をするかと思えばマイクとイヤモニを捥ぎ取るんですよ。この時の伊波の力強い表情。本当に忘れられない。

そしてリーダーに習う他の8人。なぜかここでAqoursコールが起こったけどスクリーンに映った伊波さんの表情を見てかすぐに鳴り止んで静まり返る東京ドーム。6万人がたった9人の声を聴くためにあそこまで静かになれるってのも凄いと思う。

マイクを通さないAqours9人の生の声。何十メートルも離れた位置にいた僕のところまで確かに聞こえてきました。外野スタンドまで聞こえてたらしい。凄過ぎ。こっちも声が枯れるまでありがとうを叫びましたよ。みんなのありがとうもきっとAqoursに届いたはず。

そして9人は今度こそ帰っていっちゃうんだけど去り際の伊波。「またね」と言わんばかりにいたずらっぽく笑顔を見せて去っていった。やられた。やっぱり『Aqours』なんだよな。

これで4thライブは本当に終わり。あまりにも濃い時間だった。2日間現地で参加することができて本当によかった。

 

 

【後書き】

お付き合いいただきありがとうございました。この時点で2万字を超えたんですけど、削ろう削ろうと思いながらも本当に書きたいことが多過ぎて結局こんな馬鹿みたいな量になっちゃいました。ここまで全部読み切れる人いるんだろうか。

3rdライブが終わった時も最高の気分だったけどそれをあっさり越えられた。あっさりなんて言葉で片付けていいような背景であるわけはないんだけど。それぐらい今回の4thライブは凄かったです。

そして5thライブも早々に決まったわけなのでまたどんなものを見せてくれるんだろうと期待が嫌でも高まります。ライブだけじゃなくファンミも劇場版もあるのでAqours熱が収まる気が全くしませんね。非常にモチベが高い。

というわけで今回はこの辺りで締めようと思います。会場で共に過ごした身内や連番相手、挨拶させていただいたフォロワーの方々には改めて感謝を。また現場でお会いしましょう。それでは🍊

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【USMシーズン12使用構築】楽しくなっちゃいそうなアイディアがあるからさ【最高最終2150/最終6位】

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TN CYaRon!で潜っていました。

 

 

【コンセプト】

・サイクルを回し対戦相手から見えづらい崩し、詰めで勝つ

・終盤環境を意識してメタを張るの2点

 

 

【構築経緯】

シーズン序盤に使用していたメガボーマンダ+ナットレイ+ヒードランの使用感がよかったためこれらを軸として組み始めました。

ミミガッサやリザテテフ等メジャーな並びに対して広く優位に戦うことができるマンダナットドランの並びですが、環境に最も多く存在すると感じたアームハンマー持ちのメガメタグロス剣舞メガリザードンXに容易に崩されてしまうため、これらへ対応できる駒は必須であると考え比較的安定した受けと削りを行うことができるゴツメカバルドンを採用しました。

ここまでの並びでは一般枠トップであるゲッコウガに大きく隙を見せてしまうため、ゲッコウガに対するクッションの役割と処理を主に意識し、拘りスカーフ持ちのカプ・レヒレを採用しました。

最後の枠には化けの皮+Z技+先制技による高い対面性能を持ち、ストッパー、崩し、害悪系統への対応等を幅広く任せられるミミッキュを採用して構築が完成しました。

並びとしてはよくありがちなものですが、それぞれの型をたくさん工夫しました。

 

 

【使用個体】

 

カバルドン@ゴツゴツメット 砂起こし 

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腕白 215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)

地震 氷の牙 毒々 怠ける

 

多くの物理アタッカーに対しての受けと削りが可能で、見かけ上ボルトチェンジの一貫を切ることもできる地面枠です。

環境に多かったリザグロスを主に意識して採用したポケモンですが、その他にも環境に一定数存在したメガミミロップメガクチートグロウパンチ持ちのメガガルーラ等、軸であるマンダナットドランでは対応しづらいポケモンに対して勝つことができるようになったため、想定以上に綺麗にハマった枠となりました。

技構成は高火力一致打点としての地震、挑発持ちボルトロスへの削りが行えたりメガボーマンダへの打点となる氷の牙、物理受けを成立させるための怠けるを確定とし、一般的に欠伸が採用される枠には毒々を採用しました。

カバルドンの欠伸が最も欲しくなる場面は主に剣舞ミミッキュに対してですが、終盤環境に置いてミミッキュは挑発剣舞型が非常に多く、カバルドンによるミミッキュに対しての受けと流しは行えないと判断しました。そこで高耐久ポケモンや後投げされる特殊ポケモンに対して刺すことができ、相手から見えづらい処理ルートを作ることができる毒々を選択。

カバルドンの毒々は基本的に考慮されず透かされることが非常に少ないため、容易にこちらの処理ルートを通すことができるようになりました。

 

 

ボーマンダ@メガ 威嚇→スカイスキン 

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陽気 181(84)-189(188)-151(4)-×-112(12)-184(220) ※メガ進化後

八つ当たり 毒々 身代わり 羽休め

 

調整

H 4n+1

A 八つ当たりでH131-B100ミミッキュ最低乱数切り一発

BD メガ進化前DL調整

S メガ後最速ジャローダ抜き抜き抜き

  メガ前最速カプ・テテフ抜き

 

ナットドランの苦手な地面、炎、格闘タイプの多くに強く出られるメガ枠です。

メガルカリオカミツルギを主に意識して性格は陽気、最速ジャローダ抜き近辺のポケモンを軒並み抜くことができ、メガ前特性発動順でカプ・テテフのスカーフ判定ができるラインまでSラインを上げました。

技構成についてですが、現環境で龍舞メガボーマンダを通すためにはかなりのプレイングスキルが必要であると感じ、とりあえず採用できるポケモンではないと考えました。

物理龍舞型の他に特殊型や両刀等様々な型が存在するメガボーマンダですが、今回は毒々+羽休め型で採用しました。

毒羽マンダの採用に至った経緯ですが、受け回し構築と対戦する際、メガボーマンダ受けに対するこちらの崩しに対して当然相手もそれらに強い駒を投げることで受け回して対応してくるため、まとめて崩すためには何かしらの工夫が必要でした。

そこで前述のカバルドンメガボーマンダで相手の考慮しづらいところから毒を刺し、身代わり+羽休めと裏とのサイクルを組み合わせることで最終的にボーマンダを通すことを目指しました。

この動きが特に有効だったのがヤドラン、ポリゴン2、サンダー等の毒が有効なポケモンメガボーマンダを見ている受け回し構築で、裏に選出されているポケモングライオンやメガフシギバナモロバレル等身代わりボーマンダに為す術のないポケモンであることが多いため、ボーマンダボーマンダ受けに毒を入れることで容易に崩すことができます。

この構築を使用して4、5回ほどこの系統の構築とマッチングしましたが、いずれもイージーウィンをすることができました。

受け回しのマンダ受け以外にもカビゴンやビルドアップ持ちの木のみランドロスに対しても毒は有効に刺さり、相手の詰め筋を潰すことのできる優秀な技でした。

鋼タイプには滅法不利なためエアームド入り受けループやテッカグヤ絡みのサイクルに対しては後手に回りますが、後述するヒードランカプ・レヒレとセットで選出して崩しを狙うことが多かったです。

 

 

ナットレイ@バンジのみ 鉄の棘

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呑気 180(244)-114-190(172)-×-148(92)-22

ジャイロボール タネマシンガン 宿り木の種 呪い

 

調整

H 4n

B できるだけ高く

D 眼鏡テテフのPF下サイコキネシス2耐え

S 最遅

 

ミミガッサにたいして非常に強く出ることができ、カプ系統を始めとした多くのフェアリーやメガギャラドス、激流ゲッコウガ等の水タイプに強い鋼枠です。

優秀な耐性と宿り木の種により優位なサイクルを回すことができ、呪いによる物理を起点にした詰めを行うことも可能な万能ポケモン

特に、現環境に置いてミミガッサへの回答は必須であると感じていたため、胞子の一貫を切りながらこれらに強く出られるナットレイは非常に重宝しました。

本来メガメタグロスに有利と思われるポケモンではありますが、環境に存在するメガメタグロスはほとんどがアームハンマー持ちであると判断し、一貫してナットレイではなくカバルドン+後述のミミッキュで見ることを意識しました。場合によっては宿り木+呪いで削り切れることもありますが、ナットレイメガメタグロスを倒すために選出することはなかったためあくまで最後の手段です。実際にナットレイメガメタグロスを相手取る場面は一度もありませんでした。

至る所から役割破壊技が飛んでくることもありますが、相手の崩しへの対応、弱点を補完できるサイクルを作ることで他には変えられない強さを持っているポケモンだったと思います。

 

 

ヒードラン@食べ残し 貰い火

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穏やか 193(212)-85-126-150-173(252)-103(44)

噴煙 ステルスロック 吠える 身代わり

 

相手の鋼タイプと炎タイプに滅法強く、アーゴヨンへのクッションや対ゲンガーもある程度担ってもらいました。

有利対面でステルスロックを撒き、テッカグヤナットレイ等を起点に身代わり+吠えるで削りと流しを行います。

メガボーマンダに積み技がなく、拘りスカーフをストッパー性能が低いカプ・レヒレに持たせているので、相手の積みの起点を回避することのできる吠えるはとても有用でした。

流用個体なので攻撃技には噴煙を採用していますが、ボーマンダカバルドンで毒を入れたい相手を焼いてしまう確率が低くなり、火力の上がる火炎放射を採用するのが正解だったと思います。

最終日には一度も当たりませんでしたが、このヒードランと後述のミミッキュオニゴーリ対策でした。

 

 

カプ・レヒレ@拘りスカーフ ミストメイカー 

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控えめ 145-×-135-161(252)-151(4)-137(252)

ムーンフォース 波乗り 冷凍ビーム トリック

 

主に対ゲッコウガジャラランガ、拘りトリックによる崩しを意識して採用しました。

ステロ+冷凍ビームでアーゴヨンが低乱数、最速135族と同速とスカーフ持ちとしては火力も素早さも物足りませんが、サイクル下で削りを行うことでゲンガーやカプ・コケコ等に対しレヒレの一貫を作る、拘りトリックで受けポケモンを機能停止させるといった相手から見えづらい勝ち筋を作ることができます。

襷でないゲッコウガを無償で倒すことができたり裏のサイクルを崩すため悪巧みを選択するアーゴヨンボルトロスを対面で上から2回殴って倒したりと、ケアした動きをされることがまずなかったため非常に刺さりは良かったです。

難点を挙げるとすれば、特性発動順や砂ダメージを受ける順番等でこちらが動く前に相手にスカーフ持ちを特定されてしまう場面が多々あったことです。

 

 

ミミッキュ@ゴーストZ 化けの皮

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陽気 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

シャドークロー 影撃ち 身代わり 呪い

 

H171-B170メガメタグロスへのシャドークローZ+影撃ちが134〜158+38〜48(最低合計ダメージ172)

 

最後の枠として採用した身代わり+呪い型の最速ゴーストZミミッキュです。

最速ゴーストZ+影撃ちの利点として、環境の殆どを占めていると感じた耐久振り意地っ張りメガメタグロスを対面から怯みの心配なく突破することができる点があります。(準速メガメタグロスとは同速になってしまいます)

基本的にメガメタグロスミミッキュの対面はメガメタグロス側が有利であり、相手側が引いてくることはないので上からゴーストZを通して大きく削ることができます。一撃で落とすことはできませんが、意地バレットによる処理を許さず影撃ちでしっかり倒すことが可能です。

メガメタグロスの対策がゴツメカバルドンだけでは一度や二度の怯みで負けが決まってしまい分の悪い勝負となるので、相手が想定しづらいかつ上から叩ける処理ルートを用意することにしました。強引な手段ですが、グロスナット対面でアームハンマー一点読みのミミッキュ引きからゴーストZで処理といったこともできます。

オニゴーリやバトン構築に対しての耐性も付けたかったので剣舞ではなく呪い+身代わりを採用。殴り合いでは不利なメガクチート等に対する有効な削り手段にもなります。

じゃれつくや痛み分けが欲しい場面もありましたが、対面性能と崩し性能、害悪耐性を広く持つことのできるこの構成で使い続けました。

 

 

 

【結果】

TN CYaRon!

最高最終レート:2150

最終順位:6位

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【後書きとか】

今期終盤はシャンデラを軸とした構築でレート2000まで上げることができましたが、その構築でそこからレートを伸ばすことは困難だと感じ最終日3日前に新しく構築を考えました。

机上で構築を完成させ試運転も0でレート2000から戦うことになりましたが、そこから無敗で2100到達、その後大きく溶かすこともなく50戦以上戦ってここまでレートを伸ばすことができたのでコンセプト通り環境への刺さりは良かったのかなと思います。

反省点があるとすれば、環境トップで絶対に勝てないといけない並びだとわかっていたヒトムグロスに対して選出択や型の一点読みを避けられなかった点です。

今期はS9以来のレート2150超え、自身初の最終1ページ目と本当に満足のいく結果でした。最終日は2200まで止めずに潜り続けるつもりで臨みましたが、時間ギリギリまで戦った結果なんとか2150に届くことができたのでよかったです。

最終日に高いレートで戦うのは本当に楽しいので常に高順位を争えるようにまた頑張りたいと思います。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TNはラブライブ!サンシャイン!!に置けるユニットであるCYaRon!から。メンバー3人のイニシャル(Chika You Ruby)部分が大文字になっています。

構築名はCYaRon!の楽曲「元気全開DAY!DAY!DAY!」の歌詞から取りました。最終日3日前に面白そうなアイディアが閃いてそれを元に構築を完成させたことから。