日々精進

伊波杏樹さん

声優を好きになること

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サムネ用

 

こんにちは、オタクです。

ここ最近自分の中で色々と悩んで考えてたことがあるので長ったらしく記事にまとめます。

はたから見たら多分めちゃくちゃ気持ち悪いと思うけど遠慮せず書いていきます。

興味ない人は普通にスルーしてください。

 

 

僕には好きな人がいます。その人は声優や舞台役者として活躍中の伊波杏樹さんという人です。

彼女はめちゃくちゃ可愛いです。声も容姿もラジオや生放送、ライブ中のMCなんかもまじで可愛いです。

彼女を少しでも多く見たい、声を聞きたいということで僕は彼女の出演作品やイベントに遠征してはるばる参加したりしています。

入社式前日に大阪から東京で行われる単独イベントに参加しその日の夜行バスで大阪に帰り入社式へ参加というようなハードスケジュールをこなしたりもしました。

ラジオも毎週2回+隔週1回必ず聴いています。先日は大阪梅田で行われた舞台劇にS席を購入して観劇しました。

今度は埼玉で行われるAqoursでのライブに加えその3日後に東京で行われる朗読劇、8月に神戸で行われる単独ライブ、10月に4都市で行われるミュージカルにも足を運ぶ予定です。

公演や出演ごとにお祝いのお花やプレゼント、手紙を贈ったことも何度もあります。

 

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否定の余地もなく彼女のことが女性として大好きです。

 

しかし最近、「自分は本当にこれでいいのか?」と思うようになりました。

どういうことかと言うと、僕はこれまでAqours高海千歌役の伊波杏樹さんとして彼女を好きになって、それから活動を追いかけるようになりました。

それでガチ恋してしまうのは当然と言えば当然なのですが、彼女の活動を追いかけるうちに様々な役者、アーティストとして、または○○役ではない「伊波杏樹」さんとして活躍する彼女の姿を見る機会がたくさん増えました。

その結果、一人の女性としての伊波杏樹さんではなく役者、アーティストとしての伊波杏樹さんを凄い、かっこいい、これからもずっと応援したいとより強く思うようになりました。

 

 

ガチ恋オタクの弊害として、推しの幸せを心から喜べなくなる可能性があるという点があります。

わかりやすい例を挙げると結婚ですね。最近声優の三森すずこさんが結婚されました。

間違いなくとてもめでたく喜ばしいニュースではあるのですが、この時三森さんのガチ恋オタク達はどう感じたでしょうか?

おそらく心の底から祝福することはできなかったと思います。その感情が本当に恋であるなら好きな人の結婚のようなニュースを祝福することは絶対にできないと思います。

いや、俺はみもりんの結婚を心から祝福したぞっていう自称みもりんガチ恋オタクの方がいるのであればそれはガチ恋ではなく純粋に声優、歌手としての三森すずこさんを応援していたのであってやはりガチ恋ではなかったのでしょう。素敵なことだと思います。

 

実はこの点が今僕が考えていることの核心部分です。

自分の大好きな推しが幸せなはずなのにそれを心から祝福できない。そうなってしまう可能性があるのが嫌で仕方ありませんでした。

今の自分が推しの『ご報告』なんてタイトルのブログがアップされるのを見てしまったら確実に穏やかな気分ではいられないと思います。

他にも舞台役者としてヒロインに抜擢されキスシーンを演じる等に対して複雑な気持ちを抱いたり。

今回、伊波さんは銀河鉄道999という名作のヒロイン役を演じられました。メーテルと鉄郎の別れのシーンは誰もが知っているでしょう。

舞台は本当に楽しくキャラもかっこよく、原作にまで手を出したくなるレベルでした。そして感動のラストとなるはずの例のシーン。そのシーンで僕は何を思ったのでしょうか。

自分の情けなさに死にたくなりました。

自分は本当に役者、アーティストとしての彼女が大好きで心から応援しているはずなのにガチ恋という感情のせいで純粋に演技やお芝居を見られなくなる。

舞台に感動し、伊波さんのお芝居に感動し、これからもたくさんの舞台やステージ、イベントを追っていきたいと改めて思ったのと同時に、そういったことばかり考えてしまって頭から離れなくなりました。

 

なら自分はどうしたいのか。どうなりたいのか。

恋愛対象の女性としての気持ちを一切捨て、純粋に役者、アーティストとしての伊波杏樹さんを応援していけるようになりたい。これが答えでした。

 

わかりやすい例が思いついたので挙げておきます。プロスポーツが好きな人なら納得しやすいと思います。

僕はプロ野球阪神タイガースのファンで、選手では特に鳥谷敬選手が大好きです。もう軽く10年以上鳥谷のファンで、応援歌ワッペンのついたレプリカユニフォームなんかも持っていますし小、中学生の頃はクリアファイルや下敷きなんかも鳥谷のものを使っていました。

暇さえあれば試合中継や速報をチェックしていましたし、その中でも鳥谷の個人成績にも特に注目していました。ホームランを打てば当然嬉しいし、2011年に最高出塁率のタイトルをとった時は自分のことのように喜びました。

これと同じことです。自分は鳥谷が大好きで彼の活躍は自分のことのように嬉しいです。晩年衰えが見え叩かれるのを見ると自分のことように悲しくなります。しかし当然ですがガチ恋をしているわけではありません。

男女の違いはあるとはいえ、その職業のプロとしての姿に憧れ、かっこいい、応援したいと感じファンとなったのです。

改めて考えてみてガチ恋という感情が生むものは将来的に悲しみしかないと悟りました。声優事務所やレコード会社のような声優と直接繋がれる可能性のある職業や役者としての同僚であれば別ですが、99.9%のオタクはその立場にありません。恋仲になれる可能性は0と言っていいです。

ただ、ガチ恋が悪いことではないとも思っています。こういったことを難しく考えず好きなものは好きと貫くのも当然素敵なことですし、ガチ恋オタクへの軽蔑のような気持ちなんてものはもちろん全くありません。しかし今回自分はそれに関してどうしてもモヤモヤした気持ちが生まれてしまい難しく考えずにいることができなくなってしまいました。

意味不明なオタクの自問自答。そもそもその答えを見つけたとしてガチ恋してるけどガチ恋の感情はすっぱり捨てるなんてことができるのか。結局悩みがなくなることはありませんがとにかく自分は「推しの幸せを心から祝えるオタク」でありたいです。

 

上手く考えはまとまっているのか、他人にちゃんと伝わるのか、そもそも読む人がいるのか気になるところではありますがだいたい考えてたことはこんな感じです。共感があれば嬉しいですが苦情は受け付けてません。キモくてごめんなさい。

文字数自体はたいしたことはありませんが全部読んでここまで辿り着けた人はいるのでしょうか。

誰に向けた記事というわけでもないですが書きたいことがたくさんあったのでまとめてみました。難しいこと考えないでただ好きでいられればいいんですけどこんなわけのわからないことばっかり考えるようになってしまいました。伊波さんが可愛いのが悪いんだよな…

ともあれ伊波さんの活躍が生き甲斐、心の支えであることは何も変わらないのでこれからも伊波さんを全力で応援したいと思ってます。心から大好きです。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ セットリスト予想

お久しぶりです、オタクです。5thライブまで残り1ヶ月ということで今回はセトリ予想記事になります。

11月の4thライブレポ以来の真面目な記事なので気合入れていこうと思います。

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※スラッシュで区切っている部分はday1,day2それぞれでの披露

※劇場版のネタバレを含む可能性があるので気になる方は注意してください。

 

 

【予想セットリスト】

01.僕らの走ってきた道は…

02.君のこころは輝いてるかい?

03.青空Jumping Heart/未来の僕らは知ってるよ

-自己紹介&MC-

04.スリリング・ワンウェイ/届かない星だとしても

05.AqoursHEROES/ハミングフレンド

-幕間-

06.夢で夜空を照らしたい

07.ハジマリロード

08.Marine Border Parasol

09.予測不可能Driving!

10.逃走迷走メビウスループ

11.Hop?Stop?Nonstop!

-幕間-

12.サクラバイバイ

13.元気全開DAY!DAY!DAY!/近未来ハッピーエンド

14.卒業ですね

15.トリコリコPLEASE!!/GALAXY HidE and SeeK

16.Guilty!? Farewell party

17.Strawberry Trapper/コワレヤスキ

-幕間-

18.Blieve again

19.Brightest Melody

20.キセキヒカル

21.Over The Next Rainbow

22.Awaken the power

-アンコール-

EN1.ホップ・ステップ・ワーイ!

EN2.ユメ語るよりユメ歌おう/勇気はどこに?君の胸に!

-挨拶&告知-

EN3.Next SPARKLING!

 

 

【要点】

・『僕らの走ってきた道は…』

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まず、今回の5thライブは劇場版挿入歌を中心としたセトリになることが容易に予想され、曲目の予想はつきやすいです。

その中でも開幕や本編ラスト、アンコール等特に重要な部分でどのような演出が行われるかというところに焦点を当てていきたいと思います。

さて、劇場版のオープニングを飾った『僕らの走ってきた道は…』ですが、これは5thライブの開幕に持ってくると予想しています。

劇場版のオープニングであるという点はもちろん、幕の上がるシーン等とにかく始まりを感じさせるこの曲。ここはまず間違いないだろうと思っています。

ただ、演出としては本編ラストを『WONDERFUL STORIES』で締め、アンコール1曲目で『僕らの走ってきた道は…』を持ってくるというのも捨てがたいですね。それでもやはり開幕1曲目にくるのが堅いでしょう。

 

 

・『夢で夜空を照らしたい

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フォロワーのオタクに確認したところ、4月のアジアツアーでは披露されたもののナンバリングライブでは1st以来披露されていないというこの曲。

劇場版で3年生が抜けてから初めて1、2年生の6人でのライブが行われたシーンがあります。パフォーマンス自体は失敗してしまいライブシーンもカットされていますが、6人でのステージということでこのシーンでは『夢で夜空を照らしたい』が披露されていたのではないでしょうか。

衣装は制服のまま(ストーリーの都合上仕方ない?)であったり始まりのフォーメーションがどのようなものであったかも定かではないので薄い根拠ではありますが、1st以来披露されていない、3年生のみ劇場版挿入歌に学年曲がある等ここでこの曲が披露される可能性は十分高いと考えています。

 

 

・セブンネット特典学年楽曲

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こちらはまず間違いなく披露されるでしょう。

『Marine Border Parasol』は個人的に好きなのとセリフパートが良すぎる。『ハジマリロード』と『予測不可能Driving!』はとにかく会場大盛り上がり間違いなし。

CDジャケットが劇場版でのAqoursメンバーのイタリアでの私服であり劇中で『Hop?Stop?Nonstop!』を披露した際のものです。

劇場版挿入歌は必ず披露されるものとしても、衣装に関しての予想はなかなかまとまりませんでした。

衣装は曲順にも影響してくるので難しいですね。イタリア私服の梨子ちゃん死ぬほど踊りにくそう。

 

 

・2期BD全巻購入特典ユニット楽曲

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少しシーズンとズレてしまってはいますがこちらも堅いはず。

ユニット対抗ファンミはあったもののナンバリングライブでのユニット楽曲は2ndが最後であり、新曲も出たということで5thではおそらく行われるだろうと思います。

ジャケットイラストは流用されたものですがこちらも衣装の検討がつきません。早替えのタイミングや4thでの『MY舞☆TONIGHT』→『未熟DREAMER』のような曲と衣装の雰囲気等も込みでセトリが組まれるはずなので、これらも含めて考えないといけないのが悩ましいところです。

 

 

Saint Snow

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新曲2つということで今回もSaint Snowの2人の登場は確実でしょう。

『Blieve again』『Over The Next Rainbow』は堅いとして、問題は『Awaken the power』です。あの盛り上がりを考えると披露しないのは個人的にあり得ないだろうというレベルなのですが、曲数やSaint Snowの捌けるタイミングでのMC等の関係で外れる可能性もあるのではないかと考えています。

けどやっぱり絶対やってほしいですね。また全力で叫ばせてくれ…

 

・『Next SPARKLING!』

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5thライブのラストを飾るのに相応しいのはやはりこの曲しかないでしょう。

ただ懸念点があるとすればフェードアウト曲である点(締まりが悪くなる可能性)、劇場版になぞらえるならば1番部分は3年生なしで歌うことになる点です。

気になる点は少しあるものの流れとして他の曲はあり得ないでしょうし、有能運営なのでなんやかんや上手いことやってくれるはずです。

とりあえず千歌ソロで確実に泣く。絶対。

 

 

 

【後書き】

4月から新しい生活が始まって色々と大変なこともありますが、無事5thライブに両日参加できることが決まり日付もちょうどあと1ヶ月に迫ってきてとてもAqoursモチベが高まってきました。

特に今回披露されるであろう楽曲は大好きなものばかりですし、身内でフラスタを送る等新しい試みもありとても楽しみです。

参加される予定の方は体調管理に気を付けて、当日全力で楽しみましょう🍊🍊

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【ライブレポ】 Aqours 4th LoveLive! Sailing to the Sunshine in東京

こんにちは、オタクです。

今回は6月に行われたAqours 3rdライブツアー以来5ヶ月ぶりのライブレポ記事です。

11/17,11/18の2日間、東京ドームで行われた4thライブ2daysに現地参加することができたので前回同様ライブについての感想を書いていこうと思います。

全部敬体で書いていくつもりなんですけど、ところどころ素の感想出てきちゃうかもしれないので文章綺麗じゃないかもしれないけど許してください。

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↑はい可愛い。

 

 

開場・開演

これまでライブで現地参加したのは3rdのメットライフドーム大阪城ホールの二度でした。東京ドームには野球観戦でも来たことがなかったので自身初めてです。

アリーナ含め悠に5万人以上が入るこの会場。ゲートをくぐった瞬間の感動はやはり格別でした。や、マジででかい。甲子園もでかいんですけどドームですよドーム。東京ドーム。さすがと言わざるを得ません。

さて、現地参加するに当たってどこの座席かというのは大きな問題の一つですね。今回の自分の座席は1日目がアリーナ席、2日目が一塁側バルコニー席でした。画像のみかんの位置です。

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過去二度の現地での座席はいずれも後方何列という本当に後ろの方の席だったので、はじめてのアリーナ最前でそれはもうとんでもないテンションでした。この席を引き当てた連番相手に感謝。

バルコニー席についてですが、位置としては内野席と外野席のちょうど間の部分で、見晴らしと椅子の座り心地がよく野球観戦にあたってはかなりの良席です。

アリーナ席はメインステージやトロッコに近く数メートルという距離でキャストを見られる一方、センターステージやバックネット付近はスクリーンでしか見えないため若干見辛かった点もあります。しかし2日目のバルコニー席では逆に全体を一望することができ、座席としては本当に当たりだったと思います。

こうして両日とも素敵な座席でライブに臨むことができました。それではここからはライブについての感想を書き綴っていきたいと思います。

 

 

 

00.Main theme of Lovelive! Sunshine!!@浦の星交響楽団

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

いきなりやられました。や、さすがに驚く。

先程書いた通り1日目はアリーナ前列だったのでバックネット付近にオーケストラ用の楽器群が用意されてることに気付きませんでした。

通常であれば開演後Aqoursのメンバーがステージに現れ1曲目が始まり……という流れでしたが今回は違いました。

スクリーンに映し出されたのはラブライブ!サンシャイン‼︎音楽担当の加藤達也氏。と、謎のオーケストラ集団。

なんだなんだと言ってる間に生オーケストラによるメインテーマ演奏が始まります。

いやほんまか? Aqoursのライブ見に来たらプロの生オーケストラによる演奏が始まった。そしてあまりにも聴き慣れたこの音楽。高まらずにはいられません。

1曲目やEN等ざっくりしたセトリ予想はしていたものの全体のセトリも演出も本当に検討がつかない今回の4thライブ、初っ端からとんでもないことをしてきてもう既に付いていけるか不安になりました。

なんとここまで序盤も序盤、1曲目すら披露されておらずライブはまだまだ始まったばかりです。どうなってしまうんだこの4thライブ。

 

 

 

01.君のこころは輝いてるかい?

はじまりはこの曲から。 Aqoursと言えばこれ。うん。

実は自分のセトリ予想としては穴狙いで1曲目に『Step! ZERO to ONE』を予想していたのですが、ここはやはり無難であり鉄板の君ここでした。

どのライブでも常に披露されてきたこの曲ですが、やっぱり回数を重ねる毎に洗練されているような感覚がありますね。原点にして頂点なんてフレーズがありますが、この曲に関してはまさにそれを感じます。

9人によるライブで初めて君ここが披露されたあの日から3年近くが経ちました。

今回4thライブ東京ドーム公演という大きな大きな舞台で一発目を飾る曲として披露され、「これが今の私たちだ」と言わんばかりに彼女たちの凄さを見せつけられたような。そんな感覚でした。

結成当初、我が子を見守るような感覚で彼女たちのステージを見ていたファンも多かったと思います。それが今では単独で東京ドームを2日間埋める紛れもないスター集団です。いや本当に凄い。元々大きな作品の看板を背負って始まったとはいえそれだけでここまで来れる訳はありません。何度もライブやイベントを重ねここまで来ました。あの偉大な先輩達が立った舞台と同じところに今立っています。

書いてて涙が出てきました。Aqoursは凄い。

 

 

 

02.Step! ZERO to ONE

君ここに続いての2曲目は、君ここのカップリングで1stライブの表題でもあるこの曲。

僕個人としては1曲目にくるのでは、と予想を立てていましたが2曲目で来ましたね。それでもしっかり2日間とも披露されました。大切な曲の一つです。

君ここと同じく初めてAqoursの9人がファンの前でステージに立って披露し、1stライブでも0から1へという大きなテーマを掲げ表題となったこの曲。それが今回この東京ドームという舞台でまたお披露目されることになりました。

君ここに続いて今回初っ端から披露されたこの曲、当時から追いかけてきたファンにとっては特にたまらないセトリになったのではないでしょうか。

残念ながら自分は初ライブ当時から全てのライブやイベントに参加し続けられてきたわけではないのですが、それでもAqoursのここまでの道のりはそれなりに追ってきたつもりなのでなかなかに感慨深いものがありました。

0から1へどころか1からその先へどんどん遠くへ遠くへ行ってしまった彼女たちですが、これからどこまで進んでいくんだろう。いつまでも追いかけていきたいです。

 

 

 

03a.恋になりたいAQUARIUM

1stシングル、1stカップリングに続くのは2ndシングルの恋アク。まぁAqoursのライブでは定番中の定番曲です。

コールや合いの手も本当に盛り上がるしAqoursのライブでは絶対に外せない曲の1つですね。

厄介🏠🐯は相変わらずうるさいんですけどまぁここではあまり触れないでおきましょう。

目玉というか一番の注目ポイントはやはり斉藤朱夏さんのソロパートなのですが、(毎回感じてるけど)以前と比べて安定感が段違いのように感じました。何度も披露されているだけあってさすがと言わざるを得ません。

そして今回のこの曲なんですが、君ここ、ゼロワンと来て君ここ衣装のままこのタイミングで披露されました。これまでは中盤に衣装チェンジ後恋アク衣装で披露されてきましたが、今回は違いました。

恋アクここでくる?衣装変わらないの?序盤から飛ばし過ぎださすがに。って感じ。この辺りで4thライブやばいんじゃないかと感じ始めました。

 

 

 

03b.HAPPY PARTY TRAIN

1日目は2ndシングルの恋アクでしたが、2日目はここで3rdシングル、そして2ndライブツアーの表題曲であるHPTです。ここのセトリ変更はある程度予想できた人も多かったのではないでしょうか。

2ndライブツアーでは毎回オープニングで披露されてきたこの曲。なんと言ってもすわわ。かわいい。ラスサビ前の果南レール。綺麗。

この曲は衣装がめちゃくちゃ可愛いんですが、今回は1日目の恋アクと同じく君ここ衣装のまま。これまで何度も披露されてるのでこれに関して今更残念とかはないんですけど、代表曲とも言えるナンバリングシングル楽曲をここでサラッと披露してくるあたり今回のセトリへの期待が嫌でも高まりますね。

この辺りの定番曲については楽曲ごとに今更語ることも多くはないんですけど、HPTを語るにはやっぱり各メンバーのソロパートが外せません。センターの果南はもちろんだしなんと言ってもラストのよしまるハーモニー。あまりにもすこれる。随所で見られる伸びるような歌声もいいですね。小学生並みの感想しか出てこないけどこんなんで最後まで書き切れるんだろうか…

 

 

 

04.少女以上の恋がしたい

や、来ちゃいましたね。Aqours可愛いが過ぎる楽曲ランキング3位以下を大きく突き放し堂々の第2位にランクインしたこの曲。ちなみに第1位は『MY LIST to you!』です。異論反論があれば@yoshimaru_pokeまで。

恋アク(HPT)が披露され、いつも通りMCと自己紹介が行われます。ここでもまぁ色々あって小宮有紗さんの「ちゅき♡」事件だったり降幡「ぶっぶーですぅ」小宮「千年早えよ」だったりMC周りもたくさん書きたいことあるんですけど残念ながら記憶が曖昧になってきてるので楽曲メインで書いていこうと思います( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

さて最初の自己紹介とMCが終わり次の曲が披露されるわけなんですがまぁ問題はここなんですよ。

 

 

 

 

 

伊波「それでは次の曲、聞いてください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊波「少女以上の恋がしたい♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいダメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!あざと過ぎますよあなた。でも可愛い。許す。好き。

いや〜〜〜ずる過ぎださすがに。次の曲何が来るんだろうな〜とか考えてたの全部持っていかれましたねもう。あ〜可愛い過ぎるよ〜〜あんちゃん( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

あと語尾のハートについてなんですけどこれ僕が勝手につけたんじゃなくて実際についてました。マジで。聞いた人ならわかると思うけどマジでハートついてたんで。

もうこの瞬間呻きながら悶え死んでたわけなんですけどまぁまだこんなところで死ぬ訳にはいきません。

さて先程も述べた通りあまりにも可愛いが過ぎる『少女以上の恋がしたい』ですが、ライブで特に化ける曲の一つですね。もちろん歌詞や曲が可愛いんですけど、これを踊りながら歌うAqoursのメンバーやその振り付けがそりゃあもうとんでもなく可愛い。

具体的にどこがどう可愛いんだって聞かれると全部としか言いようがないのでこれは実際に見てみてほしい。絶対好きになるから。マジで。あえて挙げるとすればやっぱり片手でハートを描く振り付けですかね。「少女以上の〜♪」の部分。あと「ただ普通の会話じゃつまんないよ」のとこ。可愛い。

いや〜〜マジで可愛かった。本当にいい曲なんだけど可愛すぎて可愛いしか出てこない。

こんなん俺だってAqoursに少女以上の恋しちゃうよ、うん。

 

 

 

 

05.青空Jumping Heart

こちらも定番曲の一つ。記念すべきアニメ1期のオープニング主題歌であり、1stライブの開幕も飾ったとても思い入れの強いであろう曲です。

タイミングとしては少女以上の直後でうおおおここでくるか!!って感じでしたね。

3rdライブでは最終盤、ラブライブ!決勝の舞台で『WATER BLUE NEW WORLD』が披露された後幕間アニメが流れ、優勝グループAqoursとして最後に披露されたこの曲。

今回東京ドーム公演ということで同じような演出がされるかどうか気になるところではあったんですけど、この序盤で来ました。セトリが本当に予想できない。

やっぱりこの曲の一番好きなポイントはサビ終わり部分の『夢をつかまえにいくよ みんなとなら 説明はできないけど大丈夫さ まっしぐら』

のところで振り付けに合わせてブレード動かすアレですよね。オタクなので随所で振り付け真似しちゃいます。周りもみんなやってて草。青ジャンに関してはそろそろダンス完コピできそうな勢いです。いつか披露しよう。

 

 

 

06a.決めたよHand in Hand

大好きな曲です。記念すべきテレビアニメ1期第1話の挿入歌。何がよかったって制服ですよ制服。

浦女制服着てるAqoursメンバー自体は生放送なんかでもちょくちょくお目にかかれるんですけどライブで制服で歌うところってなかなか見れないじゃないですか。僕は3rdでWONDERFUL STORIESを制服でやってくれないかな〜なんて考えてはいたんですけどまぁ実現はしませんでした。

そして今回制服姿の2年生3人組によるこの曲です。興奮なんてもんじゃありませんでしたね。や、別に制服フェチってわけではないんですけどやっぱりめちゃくちゃ可愛いので。大好きです。

この曲の、というか伊波杏樹さんの歌い方で大好きな部分なんですけど、「動き出したい同じ気持ちの 仲間が欲しくなる」のところあるじゃないですか。ここの「仲間がほしくなる」の""ほ""の部分。わかりますかね。ここの歌い方。なんて言ったらいいのか思いつかないんですけどここの気持ちの込め方?力強さ?が本当に大好きです。上手く説明はできないけど共感者は絶対いると思います。他の曲でいうと『元気全開DAY!DAY!DAY!』の「思いついたことがあるから 早く会いたいな」の早くの""は""のところとか。わかれ。

2年生3人組はキャストの中でも特に大好きなのでやっぱり特別盛り上がっちゃいました。僕あの斉藤朱夏さんと同い年なんですよね。あんな大きな舞台であれだけ輝いている彼女を見ると自分だって負けてられねえよってなります。なんだお前って感じだけど。それだけ勇気や希望をもらってるってことです。なんだお前。

脱線しまくったけどこの曲も明るいメロディに前向きな歌詞で本当に元気をもらえる曲です。「変われ変われって今日から新しい世界へと 変われ変われって元気に背中押してみよう」←ようりこパート好き

「夢が生まれる予感はただの錯覚じゃないはずさ」←千歌ソロ好き

「手に手を取っていこう!」←手を繋ぐところ好き

「おいでおいでって無茶は承知で誘っちゃうよ!」←誘われたい

 

好きが溢れ過ぎてキリがないのでこの辺にしときます……マジで大好きなんですよこの曲…

 

 

 

06b.ダイスキだったらダイジョウブ!

2日目の2年生学年曲はこちら。作中でのAqoursの始まりの曲ですね。

まぁセトリの変更があるとすればここかな?と予想はついていましたがそれでも幕間オーケストラ明け、衣装を見た瞬間嫌でも気分が昂ります。

Aqours結成後、3人の初めてのライブで使われたこの衣装。ものすごく凝ったデザインや飾り付けがされているわけではありませんが、シンプルに可愛いデザインで逆に最もスクールアイドルらしさに溢れているとも言えます。ラブライブ!決勝で披露されたWBNWなんかはめっちゃギミック仕込んでるけどそれはまた別のアレってことで。

これもまた1st以来の披露ということで、実は今回衣装が少しリメイクされてたみたいですね。

↓参考の逢田梨香子さん

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う〜ん可愛い。じゃなくて。後者が今回4thライブで使われた衣装なんですけど、若干こちらの方がアニメのものに近い気がしますね。ぱっと見そんなに変わらんけど。

あと斉藤朱夏さんのジャンプ。どんだけ飛ぶねんってぐらいめっちゃ飛んでるけどあれ凄くないですか。全力のジャンプも可愛いし「ジャンプだー!」も本当に楽しそうでマジで大好きです。

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1stのBD見直してたけど思った以上に飛んでて草。

 

 

07.Waku-Waku-Week!

2年生楽曲が披露されたのでやはり学年別楽曲が順番に来ました。1年生楽曲のWWW。

凄く楽しいし盛り上がる曲なんですけど3人の衣装を見たら冷静じゃいられなくなりましたね。まぁ後にこれも書くんですけどちょっと訳ありでして。まぁ置いておきましょう。

で、この曲なんですけど。1年生組特有の元気さというかやんちゃさが存分に発揮された楽しい曲ですね。合いの手もたくさんでライブで本当に映えます。

僕が一番好きなのは「やぁやぁやぁ予約は〜♪」のところです。あそこの3人マジで可愛いんで知らない人見てない人は2ndのBDとかで確認しておいてください。あと二番Aメロの「善子ちゃ〜ん!!」のところとか。や、本当にいちいち楽しい曲ですねこれ。Wの形作って一緒にワクワクしたりとかね。

学年曲ってくくりでは映画前売り特典の新曲も発売されますけど『Waku-Waku-Week!』もまたライブ定番曲の一つになってほしいですね、個人的には。

 

 

 

08.G線上のシンデレラ

オーケストラで踊るダンスパーティですよ。クラップめっちゃ楽しいやつですね。ブレードがもはや邪魔。そしてこちらも衣装がね。うん。

実は現地でこの曲を聴くのは初めてだったんですけどまぁとんでもなく楽しかったです。

セリフパートなんかもめちゃくちゃ素敵なんですけどやっぱりそこからの1年生の3人が出てきてペアになってのダンスパートがね。あまりにもよかった。

 

 

「そういえばみんな、ワルツって踊れるの?」

 

「もっちろん!ほら、一般常識ってやつ?」

 

「本でなら見たことあるけれど、実践には至っていませんわ…」

 

「もしかして、パートナーが必要なんじゃ…」

 

「「「ワオッ!」」」

 

 

ここで1年生組が出てきた瞬間ぶち上がりましたね…いやマジで好き。めっちゃ楽しそうに踊ってるし。手の甲にキスするところとか。やばい。

正直ライブ前はこの曲ノーマークだったけど今回初めて現地で見て一気に大好きになりました。

そしてセリフが本当にいちいち盛り上がる。「オーケストラで踊るダンスパーティとか?ふふ、まさかね…」ってそのまさかなんだよな。

"船の上でダンスパーティ"なんてのも実は伏線だったのかもしれない。この時予想だにしなかったけど。これはまた後のお話。

 

 

 

09.想いよひとつになれ

語り切れないよ〜( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )始まる瞬間からマジで死にそうになってたし曲の最中でほぼ抜け殻になってたから当時の詳しい記憶ほとんどないけど頑張って書いていこうと思う。実際とは違う出来事にすり替わってるかもしれんけど許してくれな。

まず前述の学年曲時点での衣装について。これがもう一目で想いよひとつになれの衣装だってわかっちゃったんですよね。その瞬間マジかマジかってなって心中穏やかでいられなかったわけですよ。学年曲自体は楽しかったしそっちはそっちでたくさん盛り上がったんですけどこの後ほんとに想ひとやるの?って嫌でも考えちゃって。

で、シンデレラが終わった直後。どうなるんだやべえよやべえよって感じだったんですけどメインステージにはピアノ。ピアノ。殺す気かと。嘘だろマジかうわあああああああああって発狂してた記憶があります。心の中で「梨香子頑張れ…頑張れ梨香子…!!」って死ぬ気で祈ってた。ついでにこの時kndkさん絶対もう生きて帰れなそうだなって余計なことまで考えてました。

ピアノの前に立つ逢田梨香子さん。やっぱりピアノ弾くんやな…やっちゃう人なんやな逢田さんは。頷き合う2年生組。ここ本当に好き。伊波さんの歌い出し。この辺りから多分泣いてた。そして逢田さんのピアノソロ………。

 

 

何かがおかしい。椅子から立ち上がる逢田さん。思考は当然全く追いつかない。スクリーンに映ったその表情は1st2日目の例の場面と同じだったように見えた。この時本当に何も考えられなくてただ棒立ちしてた記憶がある。

しかしここで音楽は鳴り止まない。ダンスを続ける伊波さんら他のメンバー。何が起きているんだろう。本当にわからない。

鳴り続けるピアノの伴奏。ステージ中心に集まるメンバーとそこに歩み寄る逢田梨香子さん。8人は暖かく彼女を受け入れ9人がそこに揃いました。

そういうことかと。ここで全て理解した。4thライブ、本当にとんでもないものを見せられた。さすがにズルイだろそれはなんて思い始めた頃には自然と笑顔になってた。

やっぱりAqoursは9人なんだよな。この曲だってもちろん9人で披露するんだよ。スクリーンに映し出される映像とは違って千歌と曜の間にちゃんと梨子がいる。想いはひとつになったよ。

アニメでは梨子ちゃんがこの曲を一緒に歌うことはありませんでした。でもアニメで出来なかったことはこうやってライブで実現させちゃうんですよね。3rd福岡でSaint Snowが『DROPOUT!?』を披露したように。ラブライブ!という作品の凄いところ。

 

そして元々8人で歌とダンスを合わせた曲なのでこれを改めて9人でやろうとなるとフォーメーションや振り付けも色々変わってくるんですよね。これがいちいち泣かせにくるわけですよ。

伊波さんと斉藤さんが背中越しに近づくシーン、後ろから逢田さんも歩み寄って一緒になれたりとか。

Bメロ後の間奏で8人と逢田さんが順にタッチしていくところとか。

「今更わかった 1人じゃない」の部分。突き上げられた人差し指を握り引き寄せるところとか。特にここは本当に泣けた。

 

本当に記憶が曖昧なのでこれぐらいしか思い出せないんですけどもっとたくさん素敵なシーンがあったように思います。他の方のライブレポやイラストなんかもたくさんあるのでそういうのも頼りに記憶を掘り返していきたいです。円盤は遠い先の話なので。

そして曲が終わってからのMCなんですけど。逢田さんはずっと前からこの曲を9人で歌うのが夢だったんですよね。でも先程も書いたように9人でこの曲をやるにあたってフォーメーションだったり振り付けだったりスタッフさんにも他の8人のメンバーにも色々と負担がかかってしまうわけで。それについてたくさん迷惑をかけた、けどみんなは笑顔で迎えてくれて。梨子ちゃんの居場所をつくってくれて。そして今回それが実現して逢田さんは「この曲ほんとに楽しいね」って。

さすがに泣いてしまう。俺も楽しかった。文句なしの名曲です。

 

 

 

10.聖なる日の祈り

伊波「Aqoursから少し早いクリスマスプレゼントです♡」

 

すき〜〜!!!!!!ナンバリングライブでは時期的な問題もあってなかなか披露されることはありませんでしたが、今回まぁゆうて冬やしやるんじゃないかな〜とは予想してましたね。

それぞれメンバーカラーのランタンを持ってね。そして会場には雪が降りました。1日目はアリーナだったからめっちゃ降りかかってきて草。

大きな振り付けは特になくメインステージからバックネット付近へ向けてゆっくり花道を歩いていくんですけど、左右にぴょんぴょんと跳ねながらランタンを前に差し出すようなアレがめっちゃ可愛かったです。わかってくれる人絶対いるはず。

カラオケとか打ち上げの席であそこの振り付けめっちゃ可愛かったよなみたいな話も後からするんですけど、必ず他のオタクが同調してくるの面白かったしさすがだなこいつらってなりました。

これまでファンミやミニライブで披露されたことはあっても大きなライブで披露されることはなかったので映像として残ることもなかったんですよね。そう考えると今回しっかり回収できて本当によかったです。

しっとり曲なのでライブでめっちゃ盛り上がるかと言えばそうではないんですけどこういう雰囲気も好き。ランタン持って一列に歩くAqoursちゃんめっちゃ可愛かった。カルガモの親子みたいで。

※追記 フォロワーのオタクによると「Aqoursからのクリスマスプレゼントです♡」は逢田さんのセリフだったらしい。許して。

 

 

11.ジングルベルが止まらない

1日目に聖なる日の祈りが披露されて、ここは2日目のセトリ変更ポイントになったりするのかな?とかちょっと考えたけどいやこっちもやるんか〜いwいやいやしっとりのまま終わらせはしませんよと。そりゃそうだ。

や、ぶち上がりましたね。聖なる日の祈りと違ってこっちはめっちゃ明るいわいわいした感じのクリスマスソング。そしてトロッコ。1日目はアリーナで通路にそこそこ近い席だったのでまぁやばかったです。ギルキスの3人が自分のすぐ近くに。トロッコに乗ったキャスト間近で見られるの初めてだからめちゃくちゃ興奮した。残念ながらレスはもらえなかったけど。とほほ…

この曲現地で聴くのはもちろん始めてなんですけどいや本当に楽しい。声出すところたくさんだしトロッコに乗ってわちゃわちゃしてるのもめっちゃ可愛いしジングルベルに乾杯って感じだ。

一足早いけど最高のクリスマスプレゼントになりましたね。本当に満足した。まぁ僕はクリスマス当日に推しのライブイベント行くんですけどね。わはは

 

 

 

12.MY舞☆TONIGHT

ジングルベルが止まらないの後はアニメの振り返りと共に浦の星交響楽団による演奏。今までのライブではこの幕間でSDキャラによるショートアニメが流れてたんですけど今回はプロの生オーケストラですよ。余分に金払わさせてくれ。

そしてここで衣装チェンジされるんですけどなんとMY舞☆TONIGHTの衣装。見た瞬間発狂しましたね。隣にいたオタクが今回MY舞衣装来るよとか言ってたけどマジできてビビった。3rdでは残念ながらお披露目されなかったこの衣装、しっかり目に焼き付けましたよ。キャストのツイッターでもオフショットがたくさんアップされてるので見得。

特に見所はやっぱり小宮さんの髪飾りですかね。作中でもダイヤさん似合い過ぎで草って感じだったけど再現度やばい。「私がダイヤだから役とかないんですけど」とか平気で言っちゃう小宮さんだけどいやほんまに。そのまんまやんって。3rdのうぉたぶーでも思ったけどこれ本当に現実でやれるんだっていうようなことを平気でやってくるところ凄いですよね。

めちゃくちゃライブ映えするというか盛り上がる曲なんですけど演出でステージから火が吹き上がるんですよね。1日目のアリーナ前列の時マジで熱がやばかった。あっつ!ってなりながら棒振ってたけどこれもアリーナの特権ですね。MY舞の熱さを直に感じられたぜ。

そして一番好きなところ。2番終わりの間奏部分の後半で「テンテンテンテンテテッテーン」ってところ。(伝われ)ここで3×3になってなんかかっこいいやつ。あれがめっちゃ好きです。これもおそらく誰かにきっと伝わるはず。

3rdでも毎公演披露されたけど今回完全版って感じでとてもよかったです。

 

 

 

13.待ってて愛のうた

問題のあれ。あんにゃ(←かわいい)事件。

や、好きな曲なんだけど今回はちょっとこれについて語らせてほしい。

2番終わってから各ソロパートまでの間奏部分あるじゃないですか。あそこで伊波杏樹さんと鈴木愛奈さんが近づいていくわけですよ。この時リハーサルで鈴木さんが伊波さんにちゅーするフリをし、伊波さんはそれに照れるような"ACT"が行われるはずだったんですね。

それが本番。鈴木さんがほんとにほっぺーにちゅーしちゃって。プチパニックを起こす伊波さん、発狂するオタク、そしてしたり顔で去っていき自分の立ち位置へ戻る鈴木さん。(伊波談)

1日目は自分のすぐ近くでルビまるコンビがポーズ入れ替えでなんかめっちゃ仲良ししてるの見て尊い〜〜〜!!とか言ってたんですけど、終演後にツイッターでそのあんにゃ事件を目にしておいおいなんだそれはってなって。まぁ実際に見れてなかったんですよね。とほほ。

そして2日目。今度はバルコニー席なので遠くではあるんですけどまぁめちゃくちゃ注視してました。正直2日目も続けてってのはないかな…って思ってはいたんですけどね。そしたらまたちゅーしてるんですよこの2人。思わず叫びながらガッツポーズをした気がする。

ほっぺにキスマークついてたらしいし供給過多〜〜〜!!って感じだ。3rd大阪でも伊波さんと斉藤さんがなんかちゅーしようとしてたしそういう曲なんでしょうか。油断してるとまたどこかで誰かがイチャついてるかもしれないしやばい曲ですね。

伊波さんがラジオでこの件について後日談的な感じで喋ってるので聞いてみたい方は『伊波杏樹のRadio Curtain Call』をチェックしましょう。この放送分は配信期限あった気がするけど。

 

 

 

14.未熟DREAMER

 MY舞の和装ということでやっぱりこの曲も来ますよね。知ってた。

まぁ何度も聞いてきた曲なので今更詳しい感想を語るまでもないんですけどやっぱり演出がいいですね。

9人の後ろのスクリーンに映るメンバーカラーの帯みたいなアレ(なんて表現したらいいのかわからんかったからわかれ)とか。メンバーと重なるところがとても良い。そして再び登場のナイアガラ花火。

一番好きなのは「これからなんだねお互い頑張ろうよ」のところの千歌ちゃんもとい伊波さん。ここ可愛すぎてマジで恋しちゃいそう。しっかりスクリーンに伊波さん映すところもわかってるな〜って感じ。

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↑はい可愛い

 

 

15a.MIRAI TICKET

未熟DREAMERが披露された後再び幕間。そろそろライブも終盤だな〜なんて考えながらオーケストラの演奏を聴いてたんですけど幕間明け。【驚愕】なんか船出てきて草。【でっか】

でもここですぐにタイトル回収に気付きましたね。そうきたかと。マジで船出してくるとは微塵も思わんかったけど。

ちなみにこの船の名前は『Aqours Ship』。曜ちゃんの船らしい。ようそろ。

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↑参考 でっか。

そして衣装はミラチケ。船の衝撃でしばらく思考停止してたけどすぐうおおおおおってなりました。Aqoursの正装感あっていいですよねこの衣装。

で、そのまま船の上で歌うわけなんですけど、今までとはフォーメーションやらなんやら色々変わってくるし難しいことだらけだと思うんですよ。どでかい船の演出だってもちろんそうだし。そういうところも含めてスタッフやキャストの本気でこの4thライブを凄いものにしてやろうって気迫が伝わってきますよね。

この曲、サビで「船が往くよ」って歌詞があるんですけどまさかこんな形で回収してくるとは思いませんでしたね。そうきたか〜のオンパレード。We say よーそろー。

そしてライブではお馴染みの「みんな一緒に輝こう!!」からの千歌ソロ。ミラチケと言えばこれだよなって感じだけど毎度心にくる。俺も輝くよ千歌ちゃん。

 

 

 

15b.WATER BLUE NEW WORLD

2日目。Aqours Shipが出てくるのはわかってたのでバルコニー席から高みの見物してたんですよね。どうやって出てくるのかとか気になってたので。センタースクリーンが割れて奥から出てくるんですけどマジで凄かった。なんと言ってもでかいんで迫力がやばい。

で、Aqoursちゃんの衣装よく見たらうぉたぶなんですよ。隣のオタクと発狂した。1期最終話挿入歌からの2期ラブライブ決勝で披露されたこの曲。作中のAqoursにとってのいわば勝負曲です。そりゃあ嫌でも盛り上がります。

この曲はこの部分が好きで〜ってのも挙げていこうと思ったんですけどそれすらできないぐらい好きな部分しかなかったのでやめました。全部好きです。

そして今回。3rdと違って派手にロングスカートを脱ぎ捨てるアレとかはできないんですけど、会場は一面の青。(あれぐるぐるUOいる?)そして船に乗るAqours。「次の輝きへと海を渡ろう」って歌詞をこうやって回収してくるんですよ。凄いよね。

パンフレットのグラビアといい物販のラバストといい今回明らかにうぉたぶは推されてる感あったんですけど、クライマックスでここまでの演出をされたら本当にもう満足です。あっぱれの一言。

 

 

16.キセキヒカル

実は伏線があってAqours Ship登場前の幕間オーケストラで原曲の『起こそうキセキを!』が演奏されてるんですよね。そこでキセキヒカルもこの後来るだろうな〜なんて考えてはいたんですけど。まさかの浦の星交響楽団による生演奏でのキセキヒカル。

もう凄いしか言葉が出てこないんだけど本当に凄い。ここまでやるかラブライブ!

このキセキヒカルという曲。歌詞がいちいち泣かせにくる。

 

「いつのまにか来たね こんな遠いところまで」うんうん( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

 

「何もなかったから 何か掴みたい想いが ああ道を作ってくれたのかな」みんなが頑張ってきたからここまで来れたんだよ…

 

「キセキは起こると知ったよ あの頃の僕らへと教えてあげたい」μ'sのファイナルライブを直接見ていた当時のAqoursメンバー。逢田梨香子さんが話していたように「私には無理だ」と他のメンバーも思っていたかもしれない。でも今ここにこうして立ってる。凄いんだよみんな。

 

「諦めないことが夢への手がかりだと 今だから言ってもいいかな 言いたいね」泣けてきた。こんなに泣かせにくる歌詞があるか。

 

「ヒカリ ユウキ ミライ 歌にすれば照れくさい言葉だって届けられるから 大きな声で!」←ここ本当に好き。

 

というね、演出といい楽曲といいさすがにずるい。見事にやられた。降参。

そして浦の星交響楽団はここでお別れ。本当に感謝しかなくて痛いほどの拍手で見送りました。次のサンシャインブレードにはカトタツカラーをくれ。

 

 

 

17.Awaken the power

キセキヒカルの後Aqours ShipについてのMCや浦の星交響楽団とのお別れがあって、なんとここでスペシャルゲストが来てくれてるそうなんですよ。

場内が暗くなりセンターステージ。お久しぶりです佐藤日向さん。他作品もあるのに来てくれてありがとう。多分聴いてた人みんな思ったと思うんだけどひなひな歌上手すぎてビビった。元々他作品でもライブや舞台に出演してる人なんだけど改めてすげぇってなりました。

そして前奏後現れるAqoursメンバーと田野アサミさん。アサミさんも体調面が心配ではあるんですけどしっかりこうやって駆けつけてくれて。感謝しか出てこないです。

曲についてはまぁ言うまでもなく。ラブライブ!サンシャイン‼︎楽曲最高の盛り上がりです。Saint Aqours Snowも凄いけどオタク達の本気も負けてない。6万人の魂の叫びですよ。あんなに全力で声出すことも早々ないでしょう。

あとアニメでのPVの花火のようなあの演出。あれマジでやるとは思わなかった。本気出し過ぎだ。

Saint Snowの2人が来てくれたということでMCも外せません。アサミさんのMC力は相変わらずだしひなひなも煽ってくるしで楽しかった。

ライブをやるにあたってこの曲は絶対外せないと言っても過言ではないぐらいの最高の曲です。けど今回だってそうだしこの1曲のために2人を呼ぶのも難しい話です。これからも色々と問題は抱えることになるかもしれないけど頑張れ運営。またライブで「絶対負けないんだ!」って叫ばせてくれ。

 

 

18.No.10

ここでくるのかと。Awaken the powerでこれでもかと盛り上がった直後今度は泣かせにくるつもりですかと。上等だよ受けて立とう。けどメロディ始まって歌い出しのところでもうウルっときてしまった。俺の負けだ。

だって歌詞がずるい。大きく捻るわけでなくこれでもかと真正面からガツンと感謝をぶつけてくるんだよ。泣けるよ本当にはこっちのセリフだよ。

 

「心が繋がる喜びを知ったよ」

 

「感謝しかないけれど伝えきれないんだ」

 

「ああ忘れないでよ みんなここにいたことを 思い出を何度も作ろう そしてまた光へ手を伸ばそう」

 

こっちのセリフだよのオンパレードなんですけど合唱曲なんですよねこれ。一緒に歌おうと。泣きながら歌いました。

そしてやっぱり最後にみんなで番号を叫ぶところなんですけど。10人目として全力の「10!!」を捧げました。Aqoursの9人に10人目は君だよって言われたので。君も仲間だよって言われたので。

Aqoursメンバーがファンに向けて感謝を言葉にする機会はこれまでもたくさんあったんですけど、今回はそんなもんじゃなくて。僕たちに向かってみんながAqoursの10人目だよ、と迎えてくれるんですよ。そしてこうして歌にして伝えてくれる。

いや本当にずるいなと思う。こんなん泣くやん絶対。ただフォームフィンガーだけはじわってしまった。それもずるい。

 

 

 

19a.ユメ語るよりユメ歌おう

アンコール曲。と思いきやここできました。本当にラブライブ!のエンディング曲の締め適正はなんなんだろう。

にわかに紅白で披露されるなんて噂もありますよね。定かではないけど。

ライブの締めっていうのはやっぱりしんみりした感じよりわーっ!と明るく終わりたいじゃないですか。その点この曲はみんなで一緒に楽しく歌えるわけでやっぱり相応しいなぁって思いますね。Aqoursちゃんもトロッコでぽんぽん振ってめっちゃ楽しそうだしこっちまで嬉しくなりますよ。

定番中の定番なので今更語ることも多くないんですけどやっぱり「Singing my song for my dream!」の大合唱。

夢は声に出せばきっと叶うんだよ。Aqoursだってたくさんの夢を叶えてきた。きんちゃんも声に出して私たちにぶつけてきてほしいって言ってた。大切なことを教えてもらった。

 

 

 

19b.勇気はどこに?君の胸に!

ユメユメと同じくみんなで歌うエンディングなんだけどこっちはダメだ。エモ過ぎて泣ける。

3rdで何度も泣かされてきたけどやっぱり耐性なんてものはついてなかった。

 

「心が求める誇らしさ 走り続けて掴める未来」

 

「夢がたくさん 夢がたくさん 消えない 夢が」

 

東京ドームで6万人の前で1人で歌う伊波さんとそれをただ聴き入るオタクたち。

夢がたくさんの掛け合い後の伊波さんの嬉しそうな表情が本当に忘れられない。

僕はファンのみんなでこういうことをやろう!みたいな企画はあんまり好きじゃないんですけど、これに関しては本当に誰が指示するわけでもなく自然と生まれたものじゃないですか。凄くないですか?僕は凄いと思う。

まぁこうして定着すると強要にも繋がっちゃうのかもしれないけどこういうのは大切にしていきたいなと思います。

 

「やり残したことなどない そう言いたいね」

 

「そこまではまだ遠いよ だから僕らは頑張って挑戦だよね」

 

ライブの度に刺さる言葉ですね。本当に締めに相応しいというかいちいち歌詞がいい。伊波さんはかんかんみかんならぬ東京ドームコールをちゃんとできたのでやり残したことはないそうです。よかったよかった。

 

 

 

EN1.未来の僕らは知ってるよ

ユメユメ(勇君)後、Aqoursのみんなは帰っていってしまいます。悲しい。

でもまだやるべき曲をやってないわけで。このまま終わらせはしませんよと。

3rd埼玉2日目?辺りから定着したAqoursコール。ブレード3本でAの文字を作るのも定着しましたね。逢田さんがMCで「あれサンドイッチだと思ってた」って言ってたのが面白かった。たくさんサンドイッチ食べられてよかったね…

さて鳴り止まないAqoursコールの中再びステージに現れるAqoursちゃん。もちろんこの時点でテンションやばいんですけど照明がつくとサンフレ衣装。やばい。

わかってはいたはずなんですよね。アンコールでどの曲がくるのかはともかく衣装はこれしかないはずなんですよ。でも信じられなかった。

3rd福岡で4thライブテーマソングとしての『Thank you,FRIENDS!!』のCDジャケットが初お披露目されたんですけど、その時LVで見ていた僕は文字に起こせないような悲鳴をあげていたような気がします。

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だってこれですよ。初めてこれを見た時の衝撃。ウエディングドレスやん。

この時ひとしきり発狂した後「え、Aqoursのみんなこれ着るの?」って疑問が浮かんだんですよ。だってやばくないですかこれ。間違いなく死人が出るんじゃないかと。

なんてことをずっと前から思っていた中で今回。この衣装に身を包んだAqoursがそこにいるんですよ。崩れ落ちました。そしてサンフレ伊波。やばい。マジで可愛い。俺は死んだ。

これはもう少し後の話なんですけど、最後の曲が終わった後でみんなで端から端まで移動して一列になって挨拶をするんですよ。その時当然メインステージの一塁側の端までも来てくれるわけで。1日目アリーナだった僕はその距離数メートルでサンフレ衣装のAqoursを直接見てたんですよ。本当にここで死んでも悔いはないって言い切れるぐらい幸せでした。やり残したことはない。

脱線に脱線を重ねたんですけどアンコール一発目はみら僕でした。ぶっちゃけ全く予想はできなかったんでそうきたか〜ってなってました。最初から最後まで予想が全然当たりませんでしたね。

正直衣装の衝撃が強過ぎてあんまり覚えてないんですけど全力の「I live,I live LoveLive! days!!」が響き渡ったこととアニメOPそのままのカメラワークが凄かったことは覚えてます。

そして改めて思ったけど「I live I live LoveLive! days!!」って凄いですよね。あまりにも強い意志を感じる。自分の座右の銘にしよう。

 

 

 

EN2.WONDERFUL STORIES

きたら嬉しいななんて考えつつも本当に来るとは思わんかった。身内のオタクが1人だけ予想当ててたけど有能過ぎる。

3rdライブツアーの表題として締めを飾り続けてきたこの曲。あえて語るとすればやっぱりアニメを再現する間奏での伊波さんのセリフパート。

 

分かった。

私が探していた輝き…私たちの輝き。

あがいてあがいてあがきまくって…やっと分かった!

…最初からあったんだ。

初めて見たあの時から、何もかも一歩一歩。

私たちが過ごした時間のすべてが、それが輝きだったんだ!

探していた私たちの、輝きだったんだ!

 

3rdで披露された時はこのセリフパートはなかったんですよ。でも今回。この東京ドーム公演の最後の最後でこのセリフ。何度泣かせにきたら気が済むんだろうか。語り手としての伊波さんもはまり役というか言葉の力強さがいちいち凄いですよね。

セリフではあるんだけどこの時の伊波さんは千歌ちゃんと同じ景色が見えてたんじゃないかな。自然と伊波さんから出てくる言葉と同じだったんじゃないかと。

「初めて見たあの時から」っていうのはμ'sファイナルと重なって聞こえます。そこからこれまでのAqoursの一歩一歩、過ごした時間の全てが輝きだったんだと。こうして考え始めると余計に泣けてきますね。3rdでも感動のラストを締めたこの曲ですけどこのセリフパートがあってこそ、ってところもあるかもしれない。

そして振りコピ曲なので指を振りながら下ろすアレに合わせてブレード振るのももちろんやりました。楽しい。

 

 

 

EN3.Thank you,FRIENDS!!

ついにきてしまった…。WONDERFUL STORIESが披露された後キャスト9人、一人一人による挨拶が行われます。4thシングルでセンター宣言をするあいきゃんときんちゃん。マイクを外してみんなに直接感謝を伝えると言いながら叫んだらマイク取れてないふりりん。かわいい。偉い人が見ててくれてるからきっとまた東京ドームに帰ってこれるよと心強いありしゃ。μ'sのファイナルライブを見た時より東京ドームが小さく見えたと話すりきゃこ……。

みんな最後の挨拶でいちいち泣かせにくるのずるいですよね。せっかくの最後なのにしんみりしちゃう。まぁここでアホみたいに笑わせにくる人もいるんですけど。斉藤見てるか?好きです。

そして満を持して『Thank you,FRIENDS!!』が披露されるわけなんですけど。ここまで何回泣いたんだ?って感じだけど最後にまた本気で涙枯らしにきてますよね。曲調といい歌詞といい冷静に聞けってのが無理な話なんですけど。

あと1日目に一緒に歌ってくださいって言われたけど合唱曲なんですかね。わりと諸説ある気はしたけど。「君からも言ってほしいからね さあみんなで声を出してよ」って歌詞もあるんですよね。諸説。

「会えてよかったな」なんてここで歌うの反則ですよね。こっちのセリフなんですよ。そう考えるとやっぱり一緒に歌いたくなってきた。もうあの時間には戻れないんですけど。とほほ…

そして2番が終わり伊波さんの「叶った願いはいくつある?」から始まる各ソロなんですけど、降幡さんのあの力強い歌声の印象が強過ぎました。他の記憶があまり残ってません。それぐらい感動した。あの小さな身体のどこから東京ドームにあれだけ響かせられる声が出てくるんだ。ほんのワンフレーズだけどそこで本気を見せられた気がする。

そして考察的なアレなんですけど、「Eternal friends」って歌詞があるじゃないですか。あの場面でスクリーンにThank you,FRIENDS!!衣装の4thライブキービジュアルとCDジャケットが映されるんですよ。そしてAqoursのメンバーは会場ではなくてスクリーンの方を向いて手を伸ばすんですよね。

僕にはこの「Eternal friends」って言葉がキャストからキャラクターへ向けられたメッセージにしか見えませんでした。

僕の記憶では「Thank you my friends」の部分では会場の方を向いていて「Eternal friends」でスクリーンを向いていたような気がするんだけどもし違ったらごめんなさい。

ファンに向けられた曲でもありながらあの瞬間だけはAqoursの18人の空間だったんじゃないかと。解釈や記憶の違いもあるかもしれないけど今の僕の中ではこういう風に捉えてます。お酒飲みながらこういうことについて語る機会でもあればいいなと思ってます。誰か飲みに行こう。

僕はこの『Thank you FRIENDS!!』って曲と今回の4thライブを甘く見ていたのかもしれません。もちろん発売当初から好きな曲だったしライブへの期待も当然大きかったんですけど、想像もつかないようなものを見せつけられました。感謝と尊敬でいっぱいです。

 

 

ダブルアンコール

2日目。アンコール最後の曲である『Thank you FRIENDS!!』が披露されAqours9人による挨拶が行われます。全力のありがとうを叫び過ぎて完全に喉が死にました。

Aqoursのみんなは帰っていってしまい放心状態。隣にいたオタクと喋る事も帰る準備をすることもままなりませんでした。そして会場ではどこからともなく再びAqoursコールが。

この時ぼーっと会場を眺めてたんですよね。みんな熱気すげえなぁとか考えてた気がします。

そしたらこの時伊波さんの声が聞こえた気がしたんですよね。隣のオタクも聞こえたって言ってたんで幻聴じゃないと思います。多分。

それでもこの時考えもしなかったです。またAqoursが出てきてくれるとは。本当の本当に頭になかったので再び9人がステージに飛び出してきた時頭がバグったのか大量の涙がぶわっと溢れてました。比喩じゃなくて。頭の中ひたすら???????ってなってたし現実味がなかった。

清々しい表情のメンバーもいれば感極まるメンバーも。いつも泣いちゃうけど今日は泣いてないんだよってドヤってたあいにゃも決壊。いつものほほんとしてそうなすわわまで涙目。こっちまで泣くわ。そして思ったんだけどいつか斉藤朱夏さん泣かせてみたくないですか?いつもへらへらしてるあの人を号泣させてやりたいです。目標。

そして出てきたメンバーなんですけどいつも以上に素の部分が見えたような気がします。気がしただけかもしれんけど。出てきたはいいけどどうしようかみたいな雰囲気だった。多分。

そしてここはやっぱりさすがのリーダー伊波。おそらくアドリブでしっかりトークをこなして何をするかと思えばマイクとイヤモニを捥ぎ取るんですよ。この時の伊波の力強い表情。本当に忘れられない。

そしてリーダーに習う他の8人。なぜかここでAqoursコールが起こったけどスクリーンに映った伊波さんの表情を見てかすぐに鳴り止んで静まり返る東京ドーム。6万人がたった9人の声を聴くためにあそこまで静かになれるってのも凄いと思う。

マイクを通さないAqours9人の生の声。何十メートルも離れた位置にいた僕のところまで確かに聞こえてきました。外野スタンドまで聞こえてたらしい。凄過ぎ。こっちも声が枯れるまでありがとうを叫びましたよ。みんなのありがとうもきっとAqoursに届いたはず。

そして9人は今度こそ帰っていっちゃうんだけど去り際の伊波。「またね」と言わんばかりにいたずらっぽく笑顔を見せて去っていった。やられた。やっぱり『Aqours』なんだよな。

これで4thライブは本当に終わり。あまりにも濃い時間だった。2日間現地で参加することができて本当によかった。

 

 

【後書き】

お付き合いいただきありがとうございました。この時点で2万字を超えたんですけど、削ろう削ろうと思いながらも本当に書きたいことが多過ぎて結局こんな馬鹿みたいな量になっちゃいました。ここまで全部読み切れる人いるんだろうか。

3rdライブが終わった時も最高の気分だったけどそれをあっさり越えられた。あっさりなんて言葉で片付けていいような背景であるわけはないんだけど。それぐらい今回の4thライブは凄かったです。

そして5thライブも早々に決まったわけなのでまたどんなものを見せてくれるんだろうと期待が嫌でも高まります。ライブだけじゃなくファンミも劇場版もあるのでAqours熱が収まる気が全くしませんね。非常にモチベが高い。

というわけで今回はこの辺りで締めようと思います。会場で共に過ごした身内や連番相手、挨拶させていただいたフォロワーの方々には改めて感謝を。また現場でお会いしましょう。それでは🍊

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【USMシーズン12使用構築】楽しくなっちゃいそうなアイディアがあるからさ【最高最終2150/最終6位】

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TN CYaRon!で潜っていました。

 

 

【コンセプト】

・サイクルを回し対戦相手から見えづらい崩し、詰めで勝つ

・終盤環境を意識してメタを張るの2点

 

 

【構築経緯】

シーズン序盤に使用していたメガボーマンダ+ナットレイ+ヒードランの使用感がよかったためこれらを軸として組み始めました。

ミミガッサやリザテテフ等メジャーな並びに対して広く優位に戦うことができるマンダナットドランの並びですが、環境に最も多く存在すると感じたアームハンマー持ちのメガメタグロス剣舞メガリザードンXに容易に崩されてしまうため、これらへ対応できる駒は必須であると考え比較的安定した受けと削りを行うことができるゴツメカバルドンを採用しました。

ここまでの並びでは一般枠トップであるゲッコウガに大きく隙を見せてしまうため、ゲッコウガに対するクッションの役割と処理を主に意識し、拘りスカーフ持ちのカプ・レヒレを採用しました。

最後の枠には化けの皮+Z技+先制技による高い対面性能を持ち、ストッパー、崩し、害悪系統への対応等を幅広く任せられるミミッキュを採用して構築が完成しました。

並びとしてはよくありがちなものですが、それぞれの型をたくさん工夫しました。

 

 

【使用個体】

 

カバルドン@ゴツゴツメット 砂起こし 

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腕白 215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)

地震 氷の牙 毒々 怠ける

 

多くの物理アタッカーに対しての受けと削りが可能で、見かけ上ボルトチェンジの一貫を切ることもできる地面枠です。

環境に多かったリザグロスを主に意識して採用したポケモンですが、その他にも環境に一定数存在したメガミミロップメガクチートグロウパンチ持ちのメガガルーラ等、軸であるマンダナットドランでは対応しづらいポケモンに対して勝つことができるようになったため、想定以上に綺麗にハマった枠となりました。

技構成は高火力一致打点としての地震、挑発持ちボルトロスへの削りが行えたりメガボーマンダへの打点となる氷の牙、物理受けを成立させるための怠けるを確定とし、一般的に欠伸が採用される枠には毒々を採用しました。

カバルドンの欠伸が最も欲しくなる場面は主に剣舞ミミッキュに対してですが、終盤環境に置いてミミッキュは挑発剣舞型が非常に多く、カバルドンによるミミッキュに対しての受けと流しは行えないと判断しました。そこで高耐久ポケモンや後投げされる特殊ポケモンに対して刺すことができ、相手から見えづらい処理ルートを作ることができる毒々を選択。

カバルドンの毒々は基本的に考慮されず透かされることが非常に少ないため、容易にこちらの処理ルートを通すことができるようになりました。

 

 

ボーマンダ@メガ 威嚇→スカイスキン 

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陽気 181(84)-189(188)-151(4)-×-112(12)-184(220) ※メガ進化後

八つ当たり 毒々 身代わり 羽休め

 

調整

H 4n+1

A 八つ当たりでH131-B100ミミッキュ最低乱数切り一発

BD メガ進化前DL調整

S メガ後最速ジャローダ抜き抜き抜き

  メガ前最速カプ・テテフ抜き

 

ナットドランの苦手な地面、炎、格闘タイプの多くに強く出られるメガ枠です。

メガルカリオカミツルギを主に意識して性格は陽気、最速ジャローダ抜き近辺のポケモンを軒並み抜くことができ、メガ前特性発動順でカプ・テテフのスカーフ判定ができるラインまでSラインを上げました。

技構成についてですが、現環境で龍舞メガボーマンダを通すためにはかなりのプレイングスキルが必要であると感じ、とりあえず採用できるポケモンではないと考えました。

物理龍舞型の他に特殊型や両刀等様々な型が存在するメガボーマンダですが、今回は毒々+羽休め型で採用しました。

毒羽マンダの採用に至った経緯ですが、受け回し構築と対戦する際、メガボーマンダ受けに対するこちらの崩しに対して当然相手もそれらに強い駒を投げることで受け回して対応してくるため、まとめて崩すためには何かしらの工夫が必要でした。

そこで前述のカバルドンメガボーマンダで相手の考慮しづらいところから毒を刺し、身代わり+羽休めと裏とのサイクルを組み合わせることで最終的にボーマンダを通すことを目指しました。

この動きが特に有効だったのがヤドラン、ポリゴン2、サンダー等の毒が有効なポケモンメガボーマンダを見ている受け回し構築で、裏に選出されているポケモングライオンやメガフシギバナモロバレル等身代わりボーマンダに為す術のないポケモンであることが多いため、ボーマンダボーマンダ受けに毒を入れることで容易に崩すことができます。

この構築を使用して4、5回ほどこの系統の構築とマッチングしましたが、いずれもイージーウィンをすることができました。

受け回しのマンダ受け以外にもカビゴンやビルドアップ持ちの木のみランドロスに対しても毒は有効に刺さり、相手の詰め筋を潰すことのできる優秀な技でした。

鋼タイプには滅法不利なためエアームド入り受けループやテッカグヤ絡みのサイクルに対しては後手に回りますが、後述するヒードランカプ・レヒレとセットで選出して崩しを狙うことが多かったです。

 

 

ナットレイ@バンジのみ 鉄の棘

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呑気 180(244)-114-190(172)-×-148(92)-22

ジャイロボール タネマシンガン 宿り木の種 呪い

 

調整

H 4n

B できるだけ高く

D 眼鏡テテフのPF下サイコキネシス2耐え

S 最遅

 

ミミガッサにたいして非常に強く出ることができ、カプ系統を始めとした多くのフェアリーやメガギャラドス、激流ゲッコウガ等の水タイプに強い鋼枠です。

優秀な耐性と宿り木の種により優位なサイクルを回すことができ、呪いによる物理を起点にした詰めを行うことも可能な万能ポケモン

特に、現環境に置いてミミガッサへの回答は必須であると感じていたため、胞子の一貫を切りながらこれらに強く出られるナットレイは非常に重宝しました。

本来メガメタグロスに有利と思われるポケモンではありますが、環境に存在するメガメタグロスはほとんどがアームハンマー持ちであると判断し、一貫してナットレイではなくカバルドン+後述のミミッキュで見ることを意識しました。場合によっては宿り木+呪いで削り切れることもありますが、ナットレイメガメタグロスを倒すために選出することはなかったためあくまで最後の手段です。実際にナットレイメガメタグロスを相手取る場面は一度もありませんでした。

至る所から役割破壊技が飛んでくることもありますが、相手の崩しへの対応、弱点を補完できるサイクルを作ることで他には変えられない強さを持っているポケモンだったと思います。

 

 

ヒードラン@食べ残し 貰い火

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穏やか 193(212)-85-126-150-173(252)-103(44)

噴煙 ステルスロック 吠える 身代わり

 

相手の鋼タイプと炎タイプに滅法強く、アーゴヨンへのクッションや対ゲンガーもある程度担ってもらいました。

有利対面でステルスロックを撒き、テッカグヤナットレイ等を起点に身代わり+吠えるで削りと流しを行います。

メガボーマンダに積み技がなく、拘りスカーフをストッパー性能が低いカプ・レヒレに持たせているので、相手の積みの起点を回避することのできる吠えるはとても有用でした。

流用個体なので攻撃技には噴煙を採用していますが、ボーマンダカバルドンで毒を入れたい相手を焼いてしまう確率が低くなり、火力の上がる火炎放射を採用するのが正解だったと思います。

最終日には一度も当たりませんでしたが、このヒードランと後述のミミッキュオニゴーリ対策でした。

 

 

カプ・レヒレ@拘りスカーフ ミストメイカー 

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控えめ 145-×-135-161(252)-151(4)-137(252)

ムーンフォース 波乗り 冷凍ビーム トリック

 

主に対ゲッコウガジャラランガ、拘りトリックによる崩しを意識して採用しました。

ステロ+冷凍ビームでアーゴヨンが低乱数、最速135族と同速とスカーフ持ちとしては火力も素早さも物足りませんが、サイクル下で削りを行うことでゲンガーやカプ・コケコ等に対しレヒレの一貫を作る、拘りトリックで受けポケモンを機能停止させるといった相手から見えづらい勝ち筋を作ることができます。

襷でないゲッコウガを無償で倒すことができたり裏のサイクルを崩すため悪巧みを選択するアーゴヨンボルトロスを対面で上から2回殴って倒したりと、ケアした動きをされることがまずなかったため非常に刺さりは良かったです。

難点を挙げるとすれば、特性発動順や砂ダメージを受ける順番等でこちらが動く前に相手にスカーフ持ちを特定されてしまう場面が多々あったことです。

 

 

ミミッキュ@ゴーストZ 化けの皮

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陽気 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

シャドークロー 影撃ち 身代わり 呪い

 

H171-B170メガメタグロスへのシャドークローZ+影撃ちが134〜158+38〜48(最低合計ダメージ172)

 

最後の枠として採用した身代わり+呪い型の最速ゴーストZミミッキュです。

最速ゴーストZ+影撃ちの利点として、環境の殆どを占めていると感じた耐久振り意地っ張りメガメタグロスを対面から怯みの心配なく突破することができる点があります。(準速メガメタグロスとは同速になってしまいます)

基本的にメガメタグロスミミッキュの対面はメガメタグロス側が有利であり、相手側が引いてくることはないので上からゴーストZを通して大きく削ることができます。一撃で落とすことはできませんが、意地バレットによる処理を許さず影撃ちでしっかり倒すことが可能です。

メガメタグロスの対策がゴツメカバルドンだけでは一度や二度の怯みで負けが決まってしまい分の悪い勝負となるので、相手が想定しづらいかつ上から叩ける処理ルートを用意することにしました。強引な手段ですが、グロスナット対面でアームハンマー一点読みのミミッキュ引きからゴーストZで処理といったこともできます。

オニゴーリやバトン構築に対しての耐性も付けたかったので剣舞ではなく呪い+身代わりを採用。殴り合いでは不利なメガクチート等に対する有効な削り手段にもなります。

じゃれつくや痛み分けが欲しい場面もありましたが、対面性能と崩し性能、害悪耐性を広く持つことのできるこの構成で使い続けました。

 

 

 

【結果】

TN CYaRon!

最高最終レート:2150

最終順位:6位

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【後書きとか】

今期終盤はシャンデラを軸とした構築でレート2000まで上げることができましたが、その構築でそこからレートを伸ばすことは困難だと感じ最終日3日前に新しく構築を考えました。

机上で構築を完成させ試運転も0でレート2000から戦うことになりましたが、そこから無敗で2100到達、その後大きく溶かすこともなく50戦以上戦ってここまでレートを伸ばすことができたのでコンセプト通り環境への刺さりは良かったのかなと思います。

反省点があるとすれば、環境トップで絶対に勝てないといけない並びだとわかっていたヒトムグロスに対して選出択や型の一点読みを避けられなかった点です。

今期はS9以来のレート2150超え、自身初の最終1ページ目と本当に満足のいく結果でした。最終日は2200まで止めずに潜り続けるつもりで臨みましたが、時間ギリギリまで戦った結果なんとか2150に届くことができたのでよかったです。

最終日に高いレートで戦うのは本当に楽しいので常に高順位を争えるようにまた頑張りたいと思います。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TNはラブライブ!サンシャイン!!に置けるユニットであるCYaRon!から。メンバー3人のイニシャル(Chika You Ruby)部分が大文字になっています。

構築名はCYaRon!の楽曲「元気全開DAY!DAY!DAY!」の歌詞から取りました。最終日3日前に面白そうなアイディアが閃いてそれを元に構築を完成させたことから。

雨乞いアクZゲッコウガ

今期使ってたやつです

 

ゲッコウガ@アクZ 激流

臆病 147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)

熱湯 悪の波動 水手裏剣 雨乞い

 

カバリザグロスに強くイージーウィンが狙えると考えて使ってました。

雨乞い採用の想定したムーブとしては、初手リザゲコ対面雨乞い→リザメガ進化ソラビ(不発)→雨熱湯で無振りリザY確殺(波乗りなら耐久振りでも倒せる)というもの。

岩技一点読みのカババック等に対しても雨下ゲコカバ対面ができるので大きく負荷をかけられる。

仮に相手のリザがXだった場合は全くアドがとれないけど岩石封じやスカーフ雪崩を考慮すると基本的に逆鱗からしか入れないので最悪裏のテテフ、流星マンダで処理。(自分の使っていた構築の場合)

リザではなくグロスがきた場合は、レヒレ等の引き先がいたとしても居座ってアームハンマー等を撃ってくることがほとんどだったのでアクZぶっぱ。基本的に通ります。

ついでにギルガルドもHDでなければアクZでほぼ落とせるのでこちらもイージーウィンが狙えます。

 

S12で2038までこのゲッコウガを使った構築で戦ってたけど、初手ゲコリザ対面Xにニトチャ逆鱗されたりガルドにキンシでアクZ透かされて弱点保険発動されたりリザYに気合玉撃たれたりして悲しくなったのでもう使いません。

実際に初手ゲコリザ対面でリザYを誘い殺せたことは一度もありませんでした…( ╯︵╰)

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【ライブレポ】Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ in埼玉、大阪、福岡

こんにちは、オタクです。

7/7,7/8の福岡公演をもってとうとうAqours3rdライブツアーが終わってしまいましたね。本当に楽しく素晴らしい時間を過ごすことができましたが、寂しい気持ちもたくさんです。

自分は今回のライブツアーで、ライブビューイング×4、現地×2で全ての公演に参加することができました。LV連番してくれたり現地で会ってくれたたくさんのフォロワーの方々には改めて感謝したいです。

さて、前回の記事は主に埼玉遠征についてのオフレポという形でしたが、今回は3rdライブツアー全6公演を終えたということでライブについての詳細な感想記事を書いていきたいと思います。

1曲1曲が素敵な思い出なので書きたいこと全部書きます。めっちゃ長くなると思いますがよろしくお願いします!🍊

 

※当然ですがネタバレばかりなのでNGの方はブラウザバック推奨。多分心配いらないと思いますが一応

※基本はセトリ順ですが公演により一部セトリが違うため補完しながら書いていきます

 

 

01.未来の僕らは知ってるよ

当然のオープニング曲。Aqoursの9人が現れこの曲が始まる瞬間の、これからAqoursのステージが始まるんだという興奮と盛り上がり。何度味わってもたまりません。

アニメ2期のオープニング曲ということでこれまでも色々なところで披露されてきた曲ではありますが、フルでの披露は今回のツアーが初めて。2番の各ソロパートは特に好きな部分なのでダンスとともに聞けてよかったです。小林愛香さんソロの『きっと大きな夢に会えるはずさ』の部分が特に好き。

『I live I live LoveLive! days!!』『We got dream!!』の大合唱は本当に生きてる実感が湧きます。このために生きてる。オープニング曲でもうテンションが最高潮です。

そしてなんと言っても衣装が可愛い、大好き。マリン風の衣装で特に曜ちゃんが最高に似合ってて可愛いですね。みんな可愛いけど。うん。

ツアーのパンフレットにメンバーのみら僕衣装の写真がたくさん載ってるんですけどたった3000円でこんなやべーもん売って大丈夫か?ってぐらいの内容です。買い得。

そんなこんなで最高のオープニングでライブが始まります。

 

 

02.君の瞳を巡る冒険

オープニングの興奮冷めやらぬ中始まる次の曲は脱出ゲームのテーマソングにもなっているカップリングのこの曲。

元々好きな曲ではあったけどライブで更に化けましたね。ほんとにやばい。ダンスと演出があまりにも良すぎる。『Escape and search on mind』の部分の振りと2番終わりの間奏部分が特に大好きです。めっちゃかっこよかった。そしてこれはLVでしっかりと映されていてよかったところなんですけど逢田梨香子さんの表情が本当によかった。迷宮に閉じ込められたかのような振りとあの表情。からのあのハート。やばい。

CYaRon!の3人の『1人じゃない』の部分も忘れられません。あそこで盛り上がるオタク達な、わかるぜ。

MCでパート分けについても触れられてましたがどのパートもよかったですね。

自分はよしりこおじさんなので1番始めのよしりこパート(福岡公演のMCでここの振りについて触れられてたところでガチで死んだ)で尊死していたのですが、ルビまるパートもとんでもなかったです。高槻かなこさんが降旗愛さんを後ろから抱きしめにいくアレ、全楽曲の振りの中でも一番やばかったかもしれない。やばい。

2番歌い出しの小宮有紗さんと斉藤朱夏さんの眼鏡コンビパートもよかったですね。止まらないジェットコースターのスリルがやばい。

やばいしか言ってないけどとにかくやばかったんです。

Daydream Warriorに続くかっこいい系の曲ですがこういう雰囲気のAqoursも最高ですね。

 

 

03.MY LIST to you!

僕が今回のライブでの披露を一番楽しみにしてた曲。期待を遥かに超えてきました。

とにかく可愛い過ぎて恋してしまった。Aqoursがこんな曲歌うの本当に反則だと思う。

終始可愛いが過ぎるのでどこがどうだったと挙げるとキリがないんですけど敷いて挙げるなら2番始めの伊波杏樹さんのソロパートが一番好きです。推しなので。可愛い。

初めに曲を聞いた時にも千歌ちゃんパート可愛過ぎやろ…ってなったけどライブで伊波さんがこれをやるのあまりにも可愛過ぎた。振り付けもめっちゃ可愛かったし可愛い。

あとは曲の始まりの部分とかね。斉藤さん(僕は斉藤朱夏さんと同い年です)がめちゃくちゃ可愛いんです。や、みんな可愛いんですけど。言い出すと本当にキリがなくなっちゃうのでね。

とにかく可愛いので映像化求む。可愛い。大好き。

 

 

04.MY舞☆TONIGHT

めちゃくちゃ盛り上がった曲の一つ。衣装チェンジはなくみら僕衣装のままでしたね。MY舞衣装も見てみたかったんでそこだけ少し残念でしたね。

サビ部分や指を交差させる振りが本当に大好きで特に映像でその部分をしっかり映してくれたのは嬉しかったです。

そしてなんと言っても鈴木愛奈さんのど迫力エアギターが個人的ハイライト。アニメでの鞠莉ちゃんもかっこよかったけどこっちもさすがとしか言いようがなかった。

『DANCING TONIGHT!!』の部分は合いの手のつもりでめちゃくちゃ声出してたんですけどあれって正しいんですかね。周りみんな声出してたからいいんだろうけどよくわかってないです。

あとラストのシャウト(?)部分はずっと小宮さんのパートだと思ってたんですけど実は伊波さんのパートで今回初めて知って驚きました。叫ぶ伊波さんめっちゃかっこよ過ぎた。LVで確認したけど最後歌い終わった後の表情が最高によかったです。映像化求。

 

 

05.君のこころは輝いてるかい?

Aqoursと言えばこれ。

1stの頃から何度も披露されてきた曲ですが、本当に何度聞いてもいい。原点。

ラスサビ前のちかりこパートは尊さの極みですね。ちなみに僕は終始ちかりこカラーでブレード振ってました。

斉藤さんの馬跳びも今となってはもう簡単に決めちゃいますね。

みんな成長したんだなぁなんて上から目線になるどころか今のAqoursの凄さを思いっきり見せつけられた感じでした。サビのダンスとかキレッキレだし。

新曲のホップ・ステップ・ワーイ!で『さぁおいで!さぁおいで!急がないと置いてくよ!』と歌っているAqoursですが、油断してると本当に置いていかれてしまいそう。Aqoursは凄い。

 

 

06.MIRACLE WAVE

君のこころは輝いてるかい?が披露されたあと幕間のアニメ2期ダイジェストが流れます。この時点で僕は泣きそうになってました。現地だとここのタイミングでスタッフの方がステージにマットを敷いているのが見えたそうですね。もっとやばい心境だったに違いない。

アニメ放送当時から「本当にライブでこれやるの?大丈夫か?」なんて声が多く聞かれたこの曲。僕はこの曲がライブで披露されるとすればあのパフォーマンスは絶対避けて通れないと思っていたし、なんならライブでの披露はないんじゃないかとまで思ってました。

期待と不安が入り混じる中、アニメダイジェスト映像から本編と同じ流れで曲が始まります。

ここで触れておきますが、今回のライブツアー各所で使われている幕間のアニメダイジェスト映像から本編と同じ流れで挿入歌を披露する演出、完全にこれにやられました。本当に凄かった。

次この曲が来るな、とわかっていても(わからされても)嫌でも盛り上がりますしアニメの感動そのままにライブに入っていくのがたまりませんでした。

アニメ2期に沿った構成となっている今回のツアー特有の演出だと思いますが、本当に凄かった。(2回目)ありがとう。

 

そしてその演出からのMIRACLE WAVE。衣装を見た瞬間興奮が最高潮になりましたね。衣装も曲もダンスも大好きだったのでこの瞬間が本当にやばかったです。

 

『悔しくてじっとしてられない そんな気持ちだったみんなきっと わかるんだね』

 

息を飲みました。

 

ロンダート。

 

一瞬の間。

 

 

…………飛んだ。

 

 

綺麗なバク転を見事に成功させました。

 

『できるかな?できる!!』

 

本当に成功させちゃいました。

アニメであんな話をやったんだからもしこの曲をライブで披露するなら伊波さんのバク転は避けて通れないはずだし、声優さんにそこまでさせるのか?と思ったりもして、自分の中では本当に色々な考えが入り混じってました。

2ndライブツアーの最後の挨拶で「3rdライブ、絶対びっくりさせてやるからな!!」と宣言した伊波さん。

めちゃくちゃびっくりしたし凄さを改めて思い知らされました。感動した。

Aqoursメンバー、ライブスタッフの方々、現地LV全てのオタク、そして伊波さん本人、本当に本当に緊張した瞬間だと思うし、曲が終わった後の安心感と達成感は過去にない特別なものだったと思います。

福岡公演2日目最後の挨拶で「本当はちょっとだけ怖かった。」と話した伊波さん。数万人の観客、あの静寂、全ての注目が自分1人へ向けられる中絶対に失敗できないパフォーマンス。ちょっとどころではない恐怖があったと思います。

でもやりきった。6公演全部やりきりました。本当に凄かった、お疲れ様でした。福岡公演最後のMCの「びっくりしたかーー!!」「ドヤっ!☆」も可愛すぎた。大好き。

埼玉1日目でバク転が成功した瞬間現地のスタッフさんたちがハイタッチしていたなんて目撃情報もあるみたいですね。それだけ凄い事を成功させたんだね……

曲が終わり照明が消え、メンバーみんなが伊波さんを取り囲む姿は涙なしには見られませんでした。Aqoursの青春そのものと言っても良いのではないでしょうか。衣装もチアっぽくてアレだし。

そして忘れちゃいけないのが伊波さんを除く8人のドルフィンですね。僕は初めどうしてもそこまで注目できず大阪公演1日目のLVでようやく8人のドルフィンにまで目を向けられましたが、こちらも高難易度の技ということで相当な練習を積んできたんだと思いますし、それを知ってるからこそ伊波さんもMCであんな凄いことをした自分を棚に上げて「みんなのドルフィン凄かっただろー!」なんて言葉が出てくるんだと思います。こういうところもまた凄い。

 

「千歌、飛んだぞーー!!」

 

「Aqours9人で、Aqours WAVE完成させたぞーー!!!」

 

本当におめでとう、そしてありがとう

 

MIRACLE WAVEというこの曲、何から何までとんでもなかったので作中で見事1位を取ったのも納得ですね。勝つために必要だった圧倒的なパフォーマンスをばっちり見せつけられました。

またいつかどこかで披露される日が来るといいですね。(とりあえず3rd円盤を)

 

 

07a.One More Sunshine Story

MIRACLE WAVEが披露された後、幕間アニメが始まります。幕間アニメも6公演全て見てきましたがどれもよかったですね。パロネタも謎クイズもいちいち可愛いし面白かった。

そしてそして、ここから始まるのは各メンバーのソロ曲。Aqoursのライブでは初めてのそれぞれのソロステージです。これまでは常に9人で歌ったり、ユニットだったり、デュオトリオだったりと必ず複数人でのステージでしたが、今回はソロ。みんないつもと違う緊張はあったと思います。

そんな中先陣を切るのはもちろんリーダーの高海千歌伊波杏樹さん。幕間があったとはいえMIRACLE WAVEの直後にソロ披露とか本当にこの人は……

イントロが流れた瞬間めっちゃ高まりました。推しのソロなので。そして気になるソロ衣装なのですが、とんでもなく可愛かった。好き。オフショットが楽しみですね。ニーハイすこ。

曲も可愛いんですけど振り付けやセリフパートもめっちゃ可愛かったです。可愛いしか言ってないけど可愛かったので。

惜しむことがあるとすれば生で見られなかったこと…。僕が現地参加したのは埼玉大阪のそれぞれ2日目なので、1日目に披露されたソロに関しては画面越しにしか見ることができませんでした。ソロがライブで披露されるのは今回だけかもしれないのでそこだけが本当に残念でした( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )それでも計3回しっかりLVで目に焼き付けました。ありがとう。

 

 

08a.おやすみなさん!

続いては国木田花丸ちゃん役高槻かなこさんのソロ。やはりBD特典と同じ順番でしたね。

黄色の可愛い衣装を着てトロッコに乗る高槻さん。余談だけど現地でトロッコが通る近くの席ズルすぎません?僕は現地で2回ともスタンドの後ろの方だったので今度はぜひステージの近くの席で見てみたいです。現地いけるだけでも幸せなんですけどね。

そして高槻さんのソロなのですが、優しいメロディに歌声。花丸ちゃんらしさに溢れる大好きな曲なのでライブでの披露にただただ感動しました。他の曲での高槻さんのソロパートでもそうなのですが、本当にCD音源そのままのようでやっぱり歌唱力が凄い。

サビで会場のみんなが花丸ちゃんカラーのブレードを横に振るアレよかったですね。高槻さんにとっても素敵な景色だったのではないでしょうか。

ラストの「おやすみなさん♪」もめっちゃよかったです。好き。

大阪1日目では喉の調子が悪かったようで、挨拶では悔しさと申し訳なさがひしひしと伝わってきました。プロとして本当に悔しかったんだと思います。高槻さんに限らずハードスケジュールでどうしても体調管理が難しくなってくると思うので、運営にも細心の注意を払いながらスケジュールの組み立てを行って欲しいのが本音です。ファンミやライブでたくさんAqoursに会えるのは嬉しいんですけどね。

 

 

09a.in this unstable world

僕の推しこと津島善子役、小林愛香さんのソロ。めちゃくちゃかっこよくてキャラに合った曲なんですが、それはもうとんでもなかった。

イントロが流れると玉座(!?)に座り白と黒の羽が生えた黒の衣装に身を包んだ小林さんが映し出されます。なんなんだこれは……

そこまでやっちゃう?こんなんヨハネやんってなりました。衣装に関しては小林さんの公式ツイッターとラインブログを参照。見て。

小林さんに関してですが、(あまり順位付けとかはしたくないけど)鈴木さんと並んでAqoursでトップクラスの歌唱力だと思っていて、歌もダンスも本当に凄い。そしてソロ。嫌でもテンションが上がります。

玉座に座り足を組んだまま歌う小林さんの姿にはただただ見惚れるしかありませんでした。

2番に入ると立ち上がりセンターステージへ。本当にパフォーマンスが凄い。シャウトもやばい。生で聞けなかったのが本当に悔やまれる……魔方陣の真ん中に立ち歌うところとかかっこよかったですね。

本人が夢だったと語っていましたが、ライブ後更新されたきゃんぶろではヨハネ愛とソロ曲にかける小林さんの想いが綴られておりこれまた感動するしかありませんでした。

ヨハネの喜びそうなことをたくさんさせていただいた」の言葉には涙モノです。

世界一の善子推しである小林さんの善子(ヨハネ)愛には誰にも勝てません。

 

 

10a.Pianoforte Monologue

続いて桜内梨子役、逢田梨香子さんのソロ。

衣装がやばい。何がやばいってピンクのピアノコンクール衣装。衣装見ただけでもう泣きそうになった。やばいでしょ。ズルすぎださすがに。

メロディや歌詞もめちゃくちゃ好きだったんですけどあの衣装でこの曲を歌うっていうのが本当にズルい。何人のオタクが犠牲になったか計り知れません。

そして何がよかったってスクリーンの演出と逢田さんのダンスのシンクロ。ピアノを弾くような逢田さんの動きとそれに合わせて跳ねる音符。最高でした。

曲が終わった後の「ありがとうございました。」もエモかったですね。1日目のソロ曲の締めというのもありましたが、本当にピアノコンクールみたいな。逢田さん素敵。

 

 

07b.Beginner's Sailing

こちらは各公演2日目に披露された分のソロ曲です。1日目に4、2日目に5曲というように分けられて披露されることになりました。時間的に仕方なかったんでしょうね。

そして笑顔が素敵な渡辺曜斉藤朱夏さんのソロ。オリジナルのイントロにぽーんっと飛び出てくる斉藤さん、衣装も可愛い。めっちゃ可愛かった。

たくさん元気を貰える曲なんですけど何がよかったって振り付けがいちいち面白かったです。がんばルビィしたりギランってヨハネポーズしたり各メンバーを想起させるような振り付け。斉藤さんの発案なんでしょうかね?悪い意味でなくお茶目なおふざけ要素も取り入れてくる斉藤さんらしいと言えばらしいですし凄くよかった。

歌に関してもラスサビ前のCD音源では裏声のパートを裏声使わず歌い切ったところは本当に震えました。めっちゃかっこよかった。

最高のステージだったし、本当に曜ちゃんかと思いました。斉藤朱夏さん大好きです。

 

 

08b.RED GEM WINK

黒澤ルビィ役降幡愛さんのソロ。個人的に今回のライブで特に思い入れの強い曲。

ロッコに乗りめっちゃくちゃ可愛い衣装に身を包んだ降幡さん。やばい。

なにが個人的によかったかというと、僕は今回大阪2日目の現地でスタンドの後ろから5番目くらいのかなり後ろの席のだったんですよね。それでも箱が小さいのでステージは近めだったんですけど。

そして降幡さんのソロ。埼玉と同じくトロッコに乗って回るんだろうなとは思ってたけど、アリーナではなく自分の近くを通るスタンド通路から出てきました。もうテンションがやばい。周りのスタンド勢もとんでもない盛り上がりでした。

自分は今までアリーナ席のようなAqoursキャストを近くで見られるような機会が一度もなかったため、初めて近くで直接キャストを見ることができて最高でした。

福岡での挨拶やセリフパートも含め、今回のツアーでより一層降幡さんのことが大好きになりました。推せてしまう。

曲も可愛いしオリジナルのセリフパートも可愛いしとにかくよかったです。

 

「みんなだーいすきっ!」

 

やられた。

 

09b.WHITE FIRST LOVE

黒澤ダイヤ役小宮有紗さんのソロ。

降幡さんがトロッコでスタンドを一周し終え曲が終わると、メインステージに小宮さんの姿が映されます。

この瞬間がもうやばかった。衣装。やばい。お姫様やん。美しすぎる……

ティアラに白いドレス、似合い過ぎださすがに。小宮さんの公式ツイッターで黒澤姉妹のソロ衣装ツーショットがアップされているのでそちらもぜひ。

メロディがめちゃくちゃ好きな曲でとても楽しみにしてたんですけど、小宮さんの衣装と演出も相まってとてもよかったです。キラキラ綺麗だった。

あとこの曲の時のブレードの色なんですけど、メンバーカラーでは赤だけど曲のイメージ的には明らかに白のヨハネカラーが合うので悩みどころですね。会場全体では圧倒的に赤が多くメンバーカラー重視が多数でした。白と赤両方振ってる人もいたのでわりと賛否両論なところはあるのかもしれません。ダイヤソロでヨハネカラー使うのも普通に考えると変な話ではあるんですけどね。

 

 

10b.New winding road

小原鞠莉鈴木愛奈さんのソロ。

待ってた。自分の一番の推しではなかったんですけどめちゃくちゃ楽しみにしてました。

なんと言っても圧倒的な歌唱力。特にライブにおいて感じることですけど各楽曲の鞠莉ちゃんパートでもわかるように正直言ってズバ抜けて歌が上手い(他のメンバーが下手とかいう話ではなく)。そしてソロ楽曲。こんなのやばいに決まってます。

 

圧巻でした。その歌声だけで会場全てを虜にしてしまいました。

他のメンバーはスクリーンの演出だったりトロッコに乗ったりと言ったそれぞれのパフォーマンスがありました。

しかしそんなもんいらんと言わんばかりにマイクスタンド一本で自分のステージを作り上げました。本当に凄かった。

あまりの凄さにブレードを振るのも忘れてただただ聞き入ってしまいました。生で聞けなかったら一生後悔したかもしれません。二度も現地で聞くことができて本当によかったです。

 

 

11.さかなかなんだか?

松浦果南諏訪ななかさんのソロ。

曲初めの「one two three♪」でもうやられました。めちゃくちゃ可愛い。

独特なメロディ(ブレードの振り方わからんかった)に可愛い歌詞、ゆらゆら揺れるような振り付け、全部大好きです。

クラゲのバルーンだったり間奏のバトン回しだったり、各所にすこポイント満載でした。会場の席によってはクラゲバルーンを動かすスタッフさんが見えてじわったらしい。これもちょっと見てみたかった。

正直小宮さん鈴木さんと続いた次にこの曲は雰囲気的にアレな気もしたけど、曲が始まってしまえばそこはもうすわわのステージでした。おすわ可愛い。

さ、か、な♪さ、か、な♪っていちいち癖になるメロディで頭から離れません。中毒かもしれない。果南ちゃんすこだ…

 

そしてさかなかなんだか?をもって各ソロが終了。どれも本当によかったです。

推しのメンバーというのは一応存在するんですけどやっぱりこうやってライブになるとみんな好きになっちゃいますね。Aqours大好きです。

 

12.空も心も晴れるから

ソロが終わると次の曲はこれ。アニメ2期で披露された9人バージョンの空も心も晴れるから。

優しいメロディに何度聞いても泣きそうになります。アニメ2期のストーリーも相まってエモさで押し潰されそうになりました。

福岡公演で伊波さんが曲の途中で羽を拾い上げるシーンがありましたが、あれヨハネソロの衣装の羽が落ちたやつらしいですね。まさかのアドリブに驚きです。さすが舞台役者や……

ちなみに埼玉公演、大阪公演でこの時の衣装は恋アクのもの。なんとなく似合っててよかったですね。福岡公演に関しては後ほど。

なんといっても歌詞が好きです。

 

『私はまだまだ頑張れる』

 

『ほらもう大丈夫!』

 

『それでも今日が終わり 次の日を迎えたら また泣きそうになってるの? いいよ! 今度はもっと素早く立ち直れるよ』

 

どれもいちいち涙腺にきます。9人バージョンというのもよかった。いつかまたどこかで披露されることを願います。

 

 

13a.SKY JOURNEY

実はこの曲予想してませんでした。

メロディと振り付けが本当に大好きでAqoursの曲の中でも特に好きな曲の一つなんですけど、今回のツアーでも披露されるとは思いませんでした。セトリ考えた人に感謝。

ダンスとそれに合わせたスクリーンのエフェクトがかっこいい。あと歌い出しの降幡さんの歌声がめちゃくちゃ好き。2番初めのあんしゅかパート好き。『羨ましくなるよ眩しい故に』の部分の諏訪さん好き。『でも笑顔で明日を歌う声』の部分の振り付け好き。もう全部大好きです。

そしてこちらも恋アク衣装がとても合っててよかった。どの衣装着てても合ってる合ってる!って言っちゃいそうだけど。盲目な全肯定オタクなので。

 

 

13b.待ってて愛のうた

大阪公演ではここでセトリが変わります。SKY JOURNEYに変わって待ってて愛のうた。イントロが流れた瞬間のあの盛り上がり。今回のツアーはあまりセトリの変更はないと思ってたのでここで新しい曲が披露されたのは本当に嬉しかったです。

イントロのメロディが本当に綺麗。優しいクラップめっちゃ好き。あんしゅかも見逃さなかった。なんでちゅーしようとしてるの?ねぇ。オタク死にました。

かっこいいとか可愛いとかより純粋にいい曲だなって感想が真っ先に出てくるこの曲。そしてCメロ部分がやっぱりめっちゃ好き。

あと今回この曲トロッコだったんですけど、各メンバーがスタンドに向かい、スタンドのオタク達のブレードが綺麗に目の前のキャストのカラーに分かれてたのがめっちゃよかったです。こういう一体感は凄く好き。これに限らず誰が指示したわけでもなくオタク達の心が通じ合うのなんかいいですよね。

 

 

14a.恋になりたいAQUARIUM

ライブではすっかりお馴染みのこの曲。衣装が衣装だけに来るのはわかってたけどやっぱり最高に盛り上がります。

単純にライブとしてファンも一緒に盛り上がれるのが好きなので恋アクや君ここは大好きです。全力でコールします。節度を持ってね。

あまり楽しくない話題には触れたくないのでここで詳しくは書きませんがやっぱり一部残念な人はいたのでなんだかなぁって気持ちはありました。すぐ切り替えて曲を楽しみましたけどね。

それでも本当に盛り上がって楽しい曲なのでまたこれからもライブの定番曲として披露してほしいです。

 

 

14b.HAPPY PARTY TRAIN

福岡1日目、ソロ曲が終わり次の曲は空も心も晴れるからが来るのはまぁこれまでの4公演からも明らかでした。

しかしまだ暗い会場の中、会場で歓声が上がります。LV参加の僕は何が起こったのかわかりません。なんだなんだと思いながら照明が着くとそこにはHAPPY PARTY TRAIN衣装のAqoursメンバーが。計5公演目にしてここでまさかの衣装&セトリチェンジ。そりゃあ歓声も上がりますわ。埼玉、大阪とここは変わらなかったので予想できた人は少なかったんじゃないでしょうか。

2ndライブツアーのタイトルにもなり毎公演オープニングで披露されたこの曲ですが、僕は2ndツアーは千秋楽のLVのみの参加でBD映像も見たものの、LV会場でブレードを振りながらこの曲を聞くのは初めてでした。めちゃくちゃ嬉しかったです。

衣装もダンスも可愛すぎる。すわわソロもやっぱりいいですね。別の話だけど4thシングルセンターはぜひ善子に。(切実)

 

 

15.Awaken the power

恋アク(HPT)が披露された後、照明が消えここで幕間映像が。2期7話の廃校決定からの、Aqoursラブライブで優勝し学校の名前を永遠に残してほしいという生徒たちの願い、そしてそれに奮起する千歌ちゃん始めAqoursのメンバー……。涙するしかありません。頑張れAqours

そして場面は変わって函館。函館。

始めにLV参加した埼玉1日目、ここで次に披露される曲を察します。LV会場もざわつきました。

 

「私達は、スクールアイドルをやっています」

 

「今回はこのクリスマスイベントで、遠くに暮らす別々のグループの二人が手を取り合い、新たな歌を歌おうと思っています!」

 

「大切な人に贈る歌を!」

 

8話、9話でのルビィの成長、黒澤姉妹愛は感動ものでした。ついでに保護者感覚で見守るよしまるもよかった。理亜を含めた1年生4人組はやっぱり可愛くて大好きです。

 

「姉さま」「お姉ちゃん」

 

「私たちの作るライブ、見てくれますか?」

 

「もちろん。」「喜んで。」

 

涙。

 

「今の私たちの精一杯の輝きを、見てください!!」

 

アニメの感動冷めやらぬ中、照明が着きイントロが始まるとセンターステージには降幡さんと、鹿角理亜役佐藤日向さん。頭でわかってはいても興奮が追いつきません。

前奏部分が終わると次々と現れる残りのAqoursメンバー、そして鹿角聖良役田野アサミさん。

もう何も考えることはありません、Saint Aqours Snow、11人のステージです。

それはもうとんでもない盛り上がりでした。No brand girlsを彷彿とさせる会場の盛り上がりと一体感。ラブライブ!サンシャイン!!における楽曲で最もライブで盛り上がる曲だと言って間違いないと思います。

埼玉2日目では初めての現地参加でしたが、耳が壊れるんじゃないかというぐらいの会場の歓声と合いの手で、あれを体感してしまうともうLVでは満足できないというぐらいの感動でした。

11人による最高のステージ、本当に素晴らしかったです。ありがとう。

 

 

16.DROPOUT!?

Awaken the powerが披露された後11人によるMCが行われ、Aqoursの9人は次の曲の準備があるということでSaint Snowの2人によるMCが行われます。

なんと言っても田野アサミさんのトーク力と場慣れっぷりに驚かされました。

コーレスによる声出しでスタッフや関係者席に振るところもよかったです。キャストだけでなくたくさんの人が関わってライブを作り上げているので、そこまで気を配った田野さんなりの舞台作りなんでしょうか。

しっかり声をあげる関係者席、拳を突き上げ画面に映すカメラマン。ノリの良さに感激。

そしてSaint Snowとしての2人の自己紹介も行われます。白と青をこの2人のカラーとして振ることができるのも良い。

埼玉、大阪ではMCのみで次の幕間映像、Aqoursの楽曲へと繋げました。

しかし福岡。

 

「実はSaint Snowラブライブ予選で歌い切れなかった曲があって…皆さんの前でどうしてもそれを披露させてもらいたくて。」

 

いやマジか。実はAqoursSaint Snowにステージを託した時、初めはMCだけでなくこの2人の曲が披露されるのかと思っていたけど、MCだけで終わってしまったので少し残念な気持ちとまぁ仕方ないよなという気持ちでした。

 

「このツアーファイナルで私たちの願いを叶えてくれますか!?」

 

ありがとうございます本当に。ここにきて更に更に最高の盛り上がり。だって本当に誰も予想できませんもんね。ツアーファイナル、ここにきて2人の曲が披露されるとは。

めちゃくちゃかっこいいイントロにマイクスタンドを持つ2人。

田野さんの歌い出しに佐藤さんのラップパート、大声のコール、そしてサビ。今までにないまた特別な盛り上がりでした。

『聖良、Come on…』からのラスサビ、とてもやばかった。

 

Saint Snow、めちゃくちゃかっこよかったです。計6公演、全公演にAqoursとともに出演したSaint Snowの2人、本当にお疲れさまでした。最高のステージをありがとうございました。

 

 

17.WATER BLUE NEW WORLD

Saint SnowによるMC、楽曲が終わると、ここで幕間映像。アニメ2期10話〜12話のダイジェストが流されます。

この辺りの展開は涙なしでは見られないのでいちいち涙腺に優しくないですね。

 

「1!」

 

「2!」

 

「3!」

 

「4!」

 

「5!」

 

「6!」

 

「7!」

 

「8!」

 

「9!」

 

「「「10!!!」」」

 

0から1へ!Aqours!Sunshine!!

 

 

WATER BLUE NEW WORLDの衣装、アニメでのラブライブ決勝の雲の上の世界を彷彿とさせるスモークに包まれステージに登場したAqours

鈴木さんから始まる各ソロパート、どれも最高です。とにかく曲も衣装も大好きなので。会場一面青のキラキラに染まっていたのもよかった。

あと前奏部分の各メンバーが映されるシーンで目を閉じる曜ちゃん。あの部分の斉藤さんが完全に曜ちゃん。間違いなく。アニメ放送当時から髪型可愛い!衣装可愛い!って言ってたけど本当に全く同じだしあそこまで完全再現してくるの凄すぎださすがに。

そしてサビ前、ロングスカートを脱ぎ捨てる衣装チェンジ。あれ本当にできるんだ…ってただただ感心してました。凄かった。盛り上がりも最高潮でした。

振り付けで特に大好きな部分は、小林さんの投げキッスと2番終わりの間奏部分のめっちゃかっこいいキレキレダンスです。

Aqoursラブライブ決勝で披露した最強の勝負曲、凄くて当たり前と言えば当たり前ですがやっぱり圧巻のパフォーマンスでした。

MIRACLE WAVEといいWATER BLUE NEW WORLDといい、Aqoursラブライブで優勝した説得力をはっきり示された感じがします。そりゃスクールアイドルの頂点に立てるわと。

これも最高のステージでした。

 

 

18.青空Jumping Heart

WATER BLUE NEW WORLDが披露され、ここでまた幕間映像が入ります。ただ、これまでのアニメ2期ダイジェストとは違います。

アニメ12話、ラブライブ決勝でWATER BLUE NEW WORLDを披露し見事優勝したAqours。そのAqoursの決勝後の様子を映した新規アニメでした。

キャラが動くわけではないですが、決勝を終えたメンバーたちの気持ち、想いが吐露されるシーン。感動のシーンなんですけど突然のよしりこに僕は56されました。アレはマジでやばいので気は早いですが3rd円盤の特典映像を求。

 

「優勝したAqoursにはもう1曲披露してもらいます!!」

 

青空Jumping Heartの衣装に身を包んだメンバー。この曲は記念すべきアニメ1期のオープニング曲として、1stライブのオープニング、また2ndライブでも披露された曲です。今回はラブライブで優勝し、スクールアイドルの頂点に立ったグループとしてのこの曲の披露。これまでとは違った意味を感じざるを得ません。

 

『光の向こうへ さぁ一緒にね!』

 

遥か遠いところへ行ってしまった彼女たちに着いておいでよと引っ張られるような、そんなメッセージを感じました。

 

 

19.キセキヒカル

埼玉、大阪公演では青空Jumping Heartが披露された後、Aqoursの挨拶がありここでアンコールに入ります。

が、福岡公演。どこかで来るだろうと予想はしていたけど、ここできました。

エモ過ぎて死にそうになりました。

WATER BLUE NEW WORLDからの青空Jumping Heart、そしてキセキヒカル。

曲の持つ意味と歌詞が涙腺を全力で攻撃してきます。そしてこの曲、アニメ劇中で使われたBGMに歌詞を乗せた曲ということで、そこも本当にエモさの塊です。

ただCDで聞いただけでも泣けてくるようなこの曲、ライブであの流れで披露されたらそりゃあもうアレですよ。(語彙)

ライブツアーを通して感じたことですが、セトリやアニメダイジェストを絡めたライブの演出が本当に素晴らしかった。全力で泣かせにきています。泣きました。

 

 

20a.Landing action Yeah!!

埼玉大阪では青空Jumping Heart、福岡ではキセキヒカルが披露された後、挨拶がありAqoursメンバーは帰っていってしまいます。が、当然ここで終わらせるわけはありません。会場中のアンコール。2日目からは誰の発案かはわかりませんがAqoursコールに変わりました。一体感凄い。

そしてライブTシャツに制服のスカート姿で再びステージに現れたAqours

Aqours NEXT Step! Projectのテーマソングとして主にファンミーティングでファンと共に歌ってきたこの曲。アンコールで持ってくるのも本当に良い。

別の項でも書きましたがみんなで合唱したり盛り上がるのは大好きなので僕も全力で歌いました。

実は自分はこれまでファンミーティングに参加していないので会場で共に歌うのはこれが初めてでした。本当に楽しかったです。

そしてやっぱりトロッコ近くの客が羨ましかったので今度はAqoursメンバーの近くで一緒に歌いたいです。

 

 

20b.ホップ・ステップ・ワーイ!

福岡公演、これは予想してました。なんとね。それでもめちゃくちゃ盛り上がりました。

ちょうど発売日を挟んだのでおそらくここで披露されるだろうなとは思っていたけど、やっぱり実際に聞いてしまうと特別な興奮がありますね。

そして僕は深刻な金欠のためこの記事を書いている現在もAqours CLUB SETを手に入れられていません。(どうしてもゴールドバージョンが欲しい)故にこの曲のフルバージョンも聞けていません。が、視聴動画だけは何度も見たこととノリで一緒に歌い切りました。画面に歌詞が表示されてて助かりました。

 

『さぁおいで!さぁおいで!急がないと置いてくよ!』

 

今のAqoursのこの言葉はとても刺さります。本当に凄い存在になってしまったAqours、全力で追いかけないと置いていかれてしまいます。(金銭面で既に置いていかれた人)

ファンミーティングツアー、4thライブ東京ドーム公演と、これからのAqoursの新たな挑戦Hop!Step!Jump! Project!。置いていかれないように全力で追いかけていきたいですね。

 

 

21.勇気はどこに?君の胸に!

これまた当然来るだろうとは予想してました。それでもライブの最終盤、ここでこの大好きな曲です。泣きながら歌いました。

メロディもそうですが歌詞が本当に泣けます。今自分はやるべきことがありそれと向き合わないといけないのですが、それを後押ししてくれるような。この曲があるから頑張ろうと思える。そんな特別な曲です。

「みんなで歌おう!!」と合唱する曲でもちろん僕も全力で歌いましたが、最後の伊波さんのソロパート。

 

『心が求める誇らしさ 走り続けて掴める未来 夢が(たくさん) 夢が(たくさん) 消えない(夢が………)』

 

ここまで一緒に歌ってきたオタクたちが最後の伊波さんのソロパートだけは歌わずに聞き入っていました。誰かがこうしようと呼びかけたわけでもありません。これに関しては本当に現地、LV会場全てのオタクたちに感激しました。わかってんじゃねえかお前ら!と。

あの瞬間は本当に最高だったし、キャストやスタッフに加えファンみんなで作り上げた最高のライブだったと思います。

 

そして福岡公演。とんでもないことをしてきました。

 

『やり残したことなどない

そう言いたいね いつの日にか

そこまではまだ遠いよ

だから僕は頑張って挑戦だよね』

 

まさかのアニメ2期11話の特別バージョン。さすがにやられました。演出がズルすぎる。

突然音楽が止まり一瞬戸惑いましたが、そこから始まるアカペラ合唱。全てを理解し、泣きながら一緒に歌いました。

粋にもほどがある…。

全てにおいて最高の曲でした。いつかまたアンコールでこの曲が披露されることを願ってます。

 

 

22.WONDERFUL STORIES

勇気はどこに?君の胸に!をみんなで歌い終えると、キャスト全員の挨拶があります。この挨拶もまぁ毎回泣かせにきます。福岡1日目の降幡さんといい逢田さんといい、いつものことですが、ラストを務める伊波さんといい……

ライブに込める色々な想いと感謝を語るAqoursメンバーにはこちらこそありがとう、と伝えたい。ただただそう思います。

9人の挨拶が終わると本当に最後の曲となる、今回のライブツアーのタイトルにもなったWONDERFUL STORIESで締めくくり。

 

『夢を駆けてきた僕たちのWONDERFUL STORIES

全力で輝いた物語(ストーリー)さ!』

 

今回のライブツアー全6公演、これこそがWONDERFUL STORIESだと解釈して良いのでしょうか。みんなが全力で輝いた最高の物語だったな、と言いたいです。

最後だからとしんみりした雰囲気では全くありません。終わるだけじゃなく、また新しい物語が始まるんだよというこの歌。ライブの終わりとして最高の曲だったと思います。

この曲も千歌パートと千歌以外のパートに分かれる部分があるのですが、オタクたちは当然理解っていた。みんなありがとう。

 

『遠くでまた会おうよいつか』

 

『いつかまた始まるんだよ 次のDREAMING DAYS』

 

 

最高でした。本当にありがとう。

 

 

 

 

【後書き】

ライブレポは以上です。全6公演に参加し、感想ツイートなんかもたくさんしたかったんですけど、ライブ直後であまり語彙が回らなかったことや余韻に浸っていたことからあまりツイートはせず、こうしてブログに書きたいことを全て書こうと思い今回の記事を書きました。

めちゃくちゃ時間はかかったし正直疲れたけど、たくさんの思い出、感想を全部綴ることができてよかったです。

こんな長い記事を全部読むような人がどれだけいるかはわかりませんが、もし感動を共有できるような人がいれば嬉しい限りです。

それでは、Aqours 3rdライブツアー本当にお疲れ様でした。これからもファンミ、4thライブ、劇場版と全力でAqoursを追いかけていきたいと思ってます。

本当にありがとうございました!!🍊

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【USMシーズン9使用構築】カビマンダレヒレ【最高最終2160/最終14位】

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【コンセプト】

・クッション枠を絡めたサイクル&抜きの補助からエースを通す

・環境に刺さる予想されづらい型でアドを取るの2点

 

【構築経緯】

両刀ボーマンダとCS水Zカプ・レヒレの使用感と環境への刺さりがかなり良いと感じ、これらを軸にスタート。

積み技がなく火力耐久共に不安のある両刀ボーマンダと高速電気や高速物理等に上から処理されやすいカプ・レヒレを通すためには、不利対面での引き先となりそこから切り返せるクッション枠が必要と考え、カビゴンカバルドンギルガルドの3枚のクッション枠を採用した。(それぞれの役割と採用理由は個別紹介にて後述)

最後の枠はゲッコウガやカプ・コケコ、メガゲンガー、舞ったギャラドス等の上から行動することができ、ストッパー兼抜きエースとなれるスカーフカプ・テテフを採用して構築が完成した。

 

【個別紹介】

 

ボーマンダ@メガ 威嚇→スカイスキン

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無邪気 171(4)-185(156)-151(4)-157(132)-99-183(212)

恩返し 地震 龍星群 大文字

 

調整

A 恩返しで131-100ミミッキュを乱数3つ切り一発

C 大文字で145-90メガルカリオを確定一発

  大文字で204-133テッカグヤを乱数(95.3%)二発

  龍星群で197-130メガボーマンダを乱数(50%)一発  

S 最速ジャローダ抜き抜き

 

軸その1、両刀メガボーマンダ

シーズン中一度もこの型を読まれることがなく、ボーマンダミラーや飛行1ウェポン読みで鋼や浮いている電気を投げてくる相手等にこの技構成が突き刺さった。

Sを同族付近意識で最速ジャローダ抜き抜きまで伸ばしたが、ボーマンダミラーで相手に上を取られたことはサブロムでの対戦も含めて一度しかなかった。

調整に関してはACS全方面カツカツなため色々な乱数を甘えているが、カバルドンの砂やステルスロック等で削りを入れることで補う展開を目指した。

飛行技は捨て身タックルを採用すれば耐久無振りのリザードンYやミミッキュカプ・テテフ等が確定で落とせるようになるが、HP管理の難しさや恩返しを見せることにより特殊技を警戒されづらくなる点等から恩返しの採用。

 

 

カプ・レヒレ@ミズZ ミストメイカ

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控えめ 151(44)-x-135-156(212)-150-137(252)

ハイドロポンプ ムーンフォース 瞑想 挑発

 

調整

H 211リザードンYのソーラービームを最高乱数切り耐え

C 131-125ミミッキュをミズZハイドロポンプで最低乱数切り一発

  155-125ミミッキュをステロ+砂ダメ1回+ミズZハイドロポンプで確定一発

S 準速

 

軸その2、準速ミズZカプ・レヒレ

速く火力のあるレヒレの通りが非常によく、キノガッサや耐久振りミミッキュ、相手の調整によってはリザードンYやカプ・テテフ等の上から行動することで大きなアドを得られる場面が多かった。

また瞑想+Z技によるポリゴン2カビゴン等の数値受けの崩し、挑発による相手の展開阻止も行うことができ、とにかく出し得と言えるほど仕事のできるポケモン

タイプ相性による多少の繰り出しは可能なものの、耐久値も回復ソースもないためバシャーモギャラドス等のアタッカーへの後投げは極力避けるようにしていた。

 

 

カバルドン@フィラのみ 砂起こし

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腕白 212(228)-132-171(140)-x-110(140)-67

地震 欠伸 吹き飛ばし ステルスロック

 

調整

H 4n

B 143ミミッキュの+2ミミッキュZ確定耐え

D 179アーゴヨンのドラゴンZ龍星群確定耐え

  211リザードンYの大文字確定耐え

 

クッションその1。調整は物理特殊両方面に仕事のできる有名な配分。

主にミミッキュメタグロスバンギラス等の物理へのクッションとして後発から展開していく。

地震またはステルスロックと欠伸吹き飛ばしによる削りでボーマンダカプ・レヒレカプ・テテフを通すサポートをするのが主な仕事。

オーバーヒート持ちのリザードンYがかなり多いように感じたため慎重HDで確実に行動ができる調整にすることも考えたが、物理、特にミミッキュへのクッション性能をより重視したかったためこの調整で使い続けた。

 

 

ギルガルド@食べ残し バトルスイッチ

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冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72 (シールドフォルム時)

シャドーボール 影撃ち 毒々 キングシールド

 

クッションその2。相手のカプ・テテフの一貫切り、毒と高火力シャドボによる崩しが主な役割で、重めなメタグロスに対して強く出られる枠でもある。

ゲンガー等に影撃ちを撃ちたい場面が多く、控えめ身代わり型ではなく冷静HC影撃ち持ちでの採用。

受けループやグライオン絡みのサイクルが崩せなかったため呑気弱点保険型に変えて使っていた時もあったが、クッション性能とその他の構築に対する勝率を大幅に落としてしまったため元の残飯型に戻した。

 

 

カビゴン@バンジのみ 食いしん坊

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意地っ張り 254(148)-144(4)-117(252)-x-143(100)-51(4)

恩返し 地震 欠伸 リサイクル

 

クッションその3。主にゲッコウガロトムなどの特殊に対する数値受けクッション。

技構成は汎用打点となる恩返しと地震の2ウェポン、回復ソースとなるリサイクルの他に今回は欠伸を採用している。

カビゴンの欠伸は対面で一度は確実に動けるリザードン等に対しての安定択となったり、積みによる全抜きの阻止、カバルドンステルスロックと組み合わせた2段構えの欠伸ループ展開等非常に多くの場面で有用に働いた。

調整はテンプレのものをそのまま使用したが、積極的に殴りにいく機会があまりなかったことやギャラドスに対するクッション性能を上げるためもっと大きくHBに割いた調整でもよかったかもしれない。

 

 

カプ・テテフこだわりスカーフ サイコメイカ

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控えめ 145-×-95-200(252)-136(4)-147(252)

サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール サイコショック

 

カバマンダガルドレヒレカビゴンまでの枠が元々決まっており、最後の枠としてZ、混乱実持ちのカプ・コケコやウルガモス等色々なポケモンを試していたが、スカーフ持ちとしての性能が非常に優れているカプ・テテフを採用した。

ゲンガーやゲッコウガアーゴヨン等受けに回ると不利になりやすいポケモンに対して上から行動できるのが強みで、面倒なギャラドスのストッパーになれる点も魅力。

単純に火力も高くスカーフを持ちながら抜きエースにもなれるため、このポケモンの一貫を作る勝ち筋も生まれやすい。

S補正よりも火力を重視したかったため控えめでの採用。

 

 

 

【結果】

TN:よしこぽけ♪

最高最終レート:2160

最終順位:14位

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【後書きとか】
今期は前期に続いてのレート2100到達だけでなく、そこから最高最終レートを大幅に伸ばすことができ14位という最終順位まで記録することができました。
今回のこの結果は素直に嬉しいですが、毎シーズン継続して高い成績を残されている方こそが本当に強いプレイヤーだと思っているので、慢心せず謙虚にまたいい結果を残せるよう頑張っていきたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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