日々精進

伊波杏樹さん

雨乞いアクZゲッコウガ

今期使ってたやつです

 

ゲッコウガ@アクZ 激流

臆病 147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)

熱湯 悪の波動 水手裏剣 雨乞い

 

カバリザグロスに強くイージーウィンが狙えると考えて使ってました。

雨乞い採用の想定したムーブとしては、初手リザゲコ対面雨乞い→リザメガ進化ソラビ(不発)→雨熱湯で無振りリザY確殺(波乗りなら耐久振りでも倒せる)というもの。

岩技一点読みのカババック等に対しても雨下ゲコカバ対面ができるので大きく負荷をかけられる。

仮に相手のリザがXだった場合は全くアドがとれないけど岩石封じやスカーフ雪崩を考慮すると基本的に逆鱗からしか入れないので最悪裏のテテフ、流星マンダで処理。(自分の使っていた構築の場合)

リザではなくグロスがきた場合は、レヒレ等の引き先がいたとしても居座ってアームハンマー等を撃ってくることがほとんどだったのでアクZぶっぱ。基本的に通ります。

ついでにギルガルドもHDでなければアクZでほぼ落とせるのでこちらもイージーウィンが狙えます。

 

S12で2038までこのゲッコウガを使った構築で戦ってたけど、初手ゲコリザ対面Xにニトチャ逆鱗されたりガルドにキンシでアクZ透かされて弱点保険発動されたりリザYに気合玉撃たれたりして悲しくなったのでもう使いません。

実際に初手ゲコリザ対面でリザYを誘い殺せたことは一度もありませんでした…( ╯︵╰)

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【ライブレポ】Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ in埼玉、大阪、福岡

こんにちは、オタクです。

7/7,7/8の福岡公演をもってとうとうAqours3rdライブツアーが終わってしまいましたね。本当に楽しく素晴らしい時間を過ごすことができましたが、寂しい気持ちもたくさんです。

自分は今回のライブツアーで、ライブビューイング×4、現地×2で全ての公演に参加することができました。LV連番してくれたり現地で会ってくれたたくさんのフォロワーの方々には改めて感謝したいです。

さて、前回の記事は主に埼玉遠征についてのオフレポという形でしたが、今回は3rdライブツアー全6公演を終えたということでライブについての詳細な感想記事を書いていきたいと思います。

1曲1曲が素敵な思い出なので書きたいこと全部書きます。めっちゃ長くなると思いますがよろしくお願いします!🍊

 

※当然ですがネタバレばかりなのでNGの方はブラウザバック推奨。多分心配いらないと思いますが一応

※基本はセトリ順ですが公演により一部セトリが違うため補完しながら書いていきます

 

 

01.未来の僕らは知ってるよ

当然のオープニング曲。Aqoursの9人が現れこの曲が始まる瞬間の、これからAqoursのステージが始まるんだという興奮と盛り上がり。何度味わってもたまりません。

アニメ2期のオープニング曲ということでこれまでも色々なところで披露されてきた曲ではありますが、フルでの披露は今回のツアーが初めて。2番の各ソロパートは特に好きな部分なのでダンスとともに聞けてよかったです。小林愛香さんソロの『きっと大きな夢に会えるはずさ』の部分が特に好き。

『I live I live LoveLive! days!!』『We got dream!!』の大合唱は本当に生きてる実感が湧きます。このために生きてる。オープニング曲でもうテンションが最高潮です。

そしてなんと言っても衣装が可愛い、大好き。マリン風の衣装で特に曜ちゃんが最高に似合ってて可愛いですね。みんな可愛いけど。うん。

ツアーのパンフレットにメンバーのみら僕衣装の写真がたくさん載ってるんですけどたった3000円でこんなやべーもん売って大丈夫か?ってぐらいの内容です。買い得。

そんなこんなで最高のオープニングでライブが始まります。

 

 

02.君の瞳を巡る冒険

オープニングの興奮冷めやらぬ中始まる次の曲は脱出ゲームのテーマソングにもなっているカップリングのこの曲。

元々好きな曲ではあったけどライブで更に化けましたね。ほんとにやばい。ダンスと演出があまりにも良すぎる。『Escape and search on mind』の部分の振りと2番終わりの間奏部分が特に大好きです。めっちゃかっこよかった。そしてこれはLVでしっかりと映されていてよかったところなんですけど逢田梨香子さんの表情が本当によかった。迷宮に閉じ込められたかのような振りとあの表情。からのあのハート。やばい。

CYaRon!の3人の『1人じゃない』の部分も忘れられません。あそこで盛り上がるオタク達な、わかるぜ。

MCでパート分けについても触れられてましたがどのパートもよかったですね。

自分はよしりこおじさんなので1番始めのよしりこパート(福岡公演のMCでここの振りについて触れられてたところでガチで死んだ)で尊死していたのですが、ルビまるパートもとんでもなかったです。高槻かなこさんが降旗愛さんを後ろから抱きしめにいくアレ、全楽曲の振りの中でも一番やばかったかもしれない。やばい。

2番歌い出しの小宮有紗さんと斉藤朱夏さんの眼鏡コンビパートもよかったですね。止まらないジェットコースターのスリルがやばい。

やばいしか言ってないけどとにかくやばかったんです。

Daydream Warriorに続くかっこいい系の曲ですがこういう雰囲気のAqoursも最高ですね。

 

 

03.MY LIST to you!

僕が今回のライブでの披露を一番楽しみにしてた曲。期待を遥かに超えてきました。

とにかく可愛い過ぎて恋してしまった。Aqoursがこんな曲歌うの本当に反則だと思う。

終始可愛いが過ぎるのでどこがどうだったと挙げるとキリがないんですけど敷いて挙げるなら2番始めの伊波杏樹さんのソロパートが一番好きです。推しなので。可愛い。

初めに曲を聞いた時にも千歌ちゃんパート可愛過ぎやろ…ってなったけどライブで伊波さんがこれをやるのあまりにも可愛過ぎた。振り付けもめっちゃ可愛かったし可愛い。

あとは曲の始まりの部分とかね。斉藤さん(僕は斉藤朱夏さんと同い年です)がめちゃくちゃ可愛いんです。や、みんな可愛いんですけど。言い出すと本当にキリがなくなっちゃうのでね。

とにかく可愛いので映像化求む。可愛い。大好き。

 

 

04.MY舞☆TONIGHT

めちゃくちゃ盛り上がった曲の一つ。衣装チェンジはなくみら僕衣装のままでしたね。MY舞衣装も見てみたかったんでそこだけ少し残念でしたね。

サビ部分や指を交差させる振りが本当に大好きで特に映像でその部分をしっかり映してくれたのは嬉しかったです。

そしてなんと言っても鈴木愛奈さんのど迫力エアギターが個人的ハイライト。アニメでの鞠莉ちゃんもかっこよかったけどこっちもさすがとしか言いようがなかった。

『DANCING TONIGHT!!』の部分は合いの手のつもりでめちゃくちゃ声出してたんですけどあれって正しいんですかね。周りみんな声出してたからいいんだろうけどよくわかってないです。

あとラストのシャウト(?)部分はずっと小宮さんのパートだと思ってたんですけど実は伊波さんのパートで今回初めて知って驚きました。叫ぶ伊波さんめっちゃかっこよ過ぎた。LVで確認したけど最後歌い終わった後の表情が最高によかったです。映像化求。

 

 

05.君のこころは輝いてるかい?

Aqoursと言えばこれ。

1stの頃から何度も披露されてきた曲ですが、本当に何度聞いてもいい。原点。

ラスサビ前のちかりこパートは尊さの極みですね。ちなみに僕は終始ちかりこカラーでブレード振ってました。

斉藤さんの馬跳びも今となってはもう簡単に決めちゃいますね。

みんな成長したんだなぁなんて上から目線になるどころか今のAqoursの凄さを思いっきり見せつけられた感じでした。サビのダンスとかキレッキレだし。

新曲のホップ・ステップ・ワーイ!で『さぁおいで!さぁおいで!急がないと置いてくよ!』と歌っているAqoursですが、油断してると本当に置いていかれてしまいそう。Aqoursは凄い。

 

 

06.MIRACLE WAVE

君のこころは輝いてるかい?が披露されたあと幕間のアニメ2期ダイジェストが流れます。この時点で僕は泣きそうになってました。現地だとここのタイミングでスタッフの方がステージにマットを敷いているのが見えたそうですね。もっとやばい心境だったに違いない。

アニメ放送当時から「本当にライブでこれやるの?大丈夫か?」なんて声が多く聞かれたこの曲。僕はこの曲がライブで披露されるとすればあのパフォーマンスは絶対避けて通れないと思っていたし、なんならライブでの披露はないんじゃないかとまで思ってました。

期待と不安が入り混じる中、アニメダイジェスト映像から本編と同じ流れで曲が始まります。

ここで触れておきますが、今回のライブツアー各所で使われている幕間のアニメダイジェスト映像から本編と同じ流れで挿入歌を披露する演出、完全にこれにやられました。本当に凄かった。

次この曲が来るな、とわかっていても(わからされても)嫌でも盛り上がりますしアニメの感動そのままにライブに入っていくのがたまりませんでした。

アニメ2期に沿った構成となっている今回のツアー特有の演出だと思いますが、本当に凄かった。(2回目)ありがとう。

 

そしてその演出からのMIRACLE WAVE。衣装を見た瞬間興奮が最高潮になりましたね。衣装も曲もダンスも大好きだったのでこの瞬間が本当にやばかったです。

 

『悔しくてじっとしてられない そんな気持ちだったみんなきっと わかるんだね』

 

息を飲みました。

 

ロンダート。

 

一瞬の間。

 

 

…………飛んだ。

 

 

綺麗なバク転を見事に成功させました。

 

『できるかな?できる!!』

 

本当に成功させちゃいました。

アニメであんな話をやったんだからもしこの曲をライブで披露するなら伊波さんのバク転は避けて通れないはずだし、声優さんにそこまでさせるのか?と思ったりもして、自分の中では本当に色々な考えが入り混じってました。

2ndライブツアーの最後の挨拶で「3rdライブ、絶対びっくりさせてやるからな!!」と宣言した伊波さん。

めちゃくちゃびっくりしたし凄さを改めて思い知らされました。感動した。

Aqoursメンバー、ライブスタッフの方々、現地LV全てのオタク、そして伊波さん本人、本当に本当に緊張した瞬間だと思うし、曲が終わった後の安心感と達成感は過去にない特別なものだったと思います。

福岡公演2日目最後の挨拶で「本当はちょっとだけ怖かった。」と話した伊波さん。数万人の観客、あの静寂、全ての注目が自分1人へ向けられる中絶対に失敗できないパフォーマンス。ちょっとどころではない恐怖があったと思います。

でもやりきった。6公演全部やりきりました。本当に凄かった、お疲れ様でした。福岡公演最後のMCの「びっくりしたかーー!!」「ドヤっ!☆」も可愛すぎた。大好き。

埼玉1日目でバク転が成功した瞬間現地のスタッフさんたちがハイタッチしていたなんて目撃情報もあるみたいですね。それだけ凄い事を成功させたんだね……

曲が終わり照明が消え、メンバーみんなが伊波さんを取り囲む姿は涙なしには見られませんでした。Aqoursの青春そのものと言っても良いのではないでしょうか。衣装もチアっぽくてアレだし。

そして忘れちゃいけないのが伊波さんを除く8人のドルフィンですね。僕は初めどうしてもそこまで注目できず大阪公演1日目のLVでようやく8人のドルフィンにまで目を向けられましたが、こちらも高難易度の技ということで相当な練習を積んできたんだと思いますし、それを知ってるからこそ伊波さんもMCであんな凄いことをした自分を棚に上げて「みんなのドルフィン凄かっただろー!」なんて言葉が出てくるんだと思います。こういうところもまた凄い。

 

「千歌、飛んだぞーー!!」

 

「Aqours9人で、Aqours WAVE完成させたぞーー!!!」

 

本当におめでとう、そしてありがとう

 

MIRACLE WAVEというこの曲、何から何までとんでもなかったので作中で見事1位を取ったのも納得ですね。勝つために必要だった圧倒的なパフォーマンスをばっちり見せつけられました。

またいつかどこかで披露される日が来るといいですね。(とりあえず3rd円盤を)

 

 

07a.One More Sunshine Story

MIRACLE WAVEが披露された後、幕間アニメが始まります。幕間アニメも6公演全て見てきましたがどれもよかったですね。パロネタも謎クイズもいちいち可愛いし面白かった。

そしてそして、ここから始まるのは各メンバーのソロ曲。Aqoursのライブでは初めてのそれぞれのソロステージです。これまでは常に9人で歌ったり、ユニットだったり、デュオトリオだったりと必ず複数人でのステージでしたが、今回はソロ。みんないつもと違う緊張はあったと思います。

そんな中先陣を切るのはもちろんリーダーの高海千歌伊波杏樹さん。幕間があったとはいえMIRACLE WAVEの直後にソロ披露とか本当にこの人は……

イントロが流れた瞬間めっちゃ高まりました。推しのソロなので。そして気になるソロ衣装なのですが、とんでもなく可愛かった。好き。オフショットが楽しみですね。ニーハイすこ。

曲も可愛いんですけど振り付けやセリフパートもめっちゃ可愛かったです。可愛いしか言ってないけど可愛かったので。

惜しむことがあるとすれば生で見られなかったこと…。僕が現地参加したのは埼玉大阪のそれぞれ2日目なので、1日目に披露されたソロに関しては画面越しにしか見ることができませんでした。ソロがライブで披露されるのは今回だけかもしれないのでそこだけが本当に残念でした( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )それでも計3回しっかりLVで目に焼き付けました。ありがとう。

 

 

08a.おやすみなさん!

続いては国木田花丸ちゃん役高槻かなこさんのソロ。やはりBD特典と同じ順番でしたね。

黄色の可愛い衣装を着てトロッコに乗る高槻さん。余談だけど現地でトロッコが通る近くの席ズルすぎません?僕は現地で2回ともスタンドの後ろの方だったので今度はぜひステージの近くの席で見てみたいです。現地いけるだけでも幸せなんですけどね。

そして高槻さんのソロなのですが、優しいメロディに歌声。花丸ちゃんらしさに溢れる大好きな曲なのでライブでの披露にただただ感動しました。他の曲での高槻さんのソロパートでもそうなのですが、本当にCD音源そのままのようでやっぱり歌唱力が凄い。

サビで会場のみんなが花丸ちゃんカラーのブレードを横に振るアレよかったですね。高槻さんにとっても素敵な景色だったのではないでしょうか。

ラストの「おやすみなさん♪」もめっちゃよかったです。好き。

大阪1日目では喉の調子が悪かったようで、挨拶では悔しさと申し訳なさがひしひしと伝わってきました。プロとして本当に悔しかったんだと思います。高槻さんに限らずハードスケジュールでどうしても体調管理が難しくなってくると思うので、運営にも細心の注意を払いながらスケジュールの組み立てを行って欲しいのが本音です。ファンミやライブでたくさんAqoursに会えるのは嬉しいんですけどね。

 

 

09a.in this unstable world

僕の推しこと津島善子役、小林愛香さんのソロ。めちゃくちゃかっこよくてキャラに合った曲なんですが、それはもうとんでもなかった。

イントロが流れると玉座(!?)に座り白と黒の羽が生えた黒の衣装に身を包んだ小林さんが映し出されます。なんなんだこれは……

そこまでやっちゃう?こんなんヨハネやんってなりました。衣装に関しては小林さんの公式ツイッターとラインブログを参照。見て。

小林さんに関してですが、(あまり順位付けとかはしたくないけど)鈴木さんと並んでAqoursでトップクラスの歌唱力だと思っていて、歌もダンスも本当に凄い。そしてソロ。嫌でもテンションが上がります。

玉座に座り足を組んだまま歌う小林さんの姿にはただただ見惚れるしかありませんでした。

2番に入ると立ち上がりセンターステージへ。本当にパフォーマンスが凄い。シャウトもやばい。生で聞けなかったのが本当に悔やまれる……魔方陣の真ん中に立ち歌うところとかかっこよかったですね。

本人が夢だったと語っていましたが、ライブ後更新されたきゃんぶろではヨハネ愛とソロ曲にかける小林さんの想いが綴られておりこれまた感動するしかありませんでした。

ヨハネの喜びそうなことをたくさんさせていただいた」の言葉には涙モノです。

世界一の善子推しである小林さんの善子(ヨハネ)愛には誰にも勝てません。

 

 

10a.Pianoforte Monologue

続いて桜内梨子役、逢田梨香子さんのソロ。

衣装がやばい。何がやばいってピンクのピアノコンクール衣装。衣装見ただけでもう泣きそうになった。やばいでしょ。ズルすぎださすがに。

メロディや歌詞もめちゃくちゃ好きだったんですけどあの衣装でこの曲を歌うっていうのが本当にズルい。何人のオタクが犠牲になったか計り知れません。

そして何がよかったってスクリーンの演出と逢田さんのダンスのシンクロ。ピアノを弾くような逢田さんの動きとそれに合わせて跳ねる音符。最高でした。

曲が終わった後の「ありがとうございました。」もエモかったですね。1日目のソロ曲の締めというのもありましたが、本当にピアノコンクールみたいな。逢田さん素敵。

 

 

07b.Beginner's Sailing

こちらは各公演2日目に披露された分のソロ曲です。1日目に4、2日目に5曲というように分けられて披露されることになりました。時間的に仕方なかったんでしょうね。

そして笑顔が素敵な渡辺曜斉藤朱夏さんのソロ。オリジナルのイントロにぽーんっと飛び出てくる斉藤さん、衣装も可愛い。めっちゃ可愛かった。

たくさん元気を貰える曲なんですけど何がよかったって振り付けがいちいち面白かったです。がんばルビィしたりギランってヨハネポーズしたり各メンバーを想起させるような振り付け。斉藤さんの発案なんでしょうかね?悪い意味でなくお茶目なおふざけ要素も取り入れてくる斉藤さんらしいと言えばらしいですし凄くよかった。

歌に関してもラスサビ前のCD音源では裏声のパートを裏声使わず歌い切ったところは本当に震えました。めっちゃかっこよかった。

最高のステージだったし、本当に曜ちゃんかと思いました。斉藤朱夏さん大好きです。

 

 

08b.RED GEM WINK

黒澤ルビィ役降幡愛さんのソロ。個人的に今回のライブで特に思い入れの強い曲。

ロッコに乗りめっちゃくちゃ可愛い衣装に身を包んだ降幡さん。やばい。

なにが個人的によかったかというと、僕は今回大阪2日目の現地でスタンドの後ろから5番目くらいのかなり後ろの席のだったんですよね。それでも箱が小さいのでステージは近めだったんですけど。

そして降幡さんのソロ。埼玉と同じくトロッコに乗って回るんだろうなとは思ってたけど、アリーナではなく自分の近くを通るスタンド通路から出てきました。もうテンションがやばい。周りのスタンド勢もとんでもない盛り上がりでした。

自分は今までアリーナ席のようなAqoursキャストを近くで見られるような機会が一度もなかったため、初めて近くで直接キャストを見ることができて最高でした。

福岡での挨拶やセリフパートも含め、今回のツアーでより一層降幡さんのことが大好きになりました。推せてしまう。

曲も可愛いしオリジナルのセリフパートも可愛いしとにかくよかったです。

 

「みんなだーいすきっ!」

 

やられた。

 

09b.WHITE FIRST LOVE

黒澤ダイヤ役小宮有紗さんのソロ。

降幡さんがトロッコでスタンドを一周し終え曲が終わると、メインステージに小宮さんの姿が映されます。

この瞬間がもうやばかった。衣装。やばい。お姫様やん。美しすぎる……

ティアラに白いドレス、似合い過ぎださすがに。小宮さんの公式ツイッターで黒澤姉妹のソロ衣装ツーショットがアップされているのでそちらもぜひ。

メロディがめちゃくちゃ好きな曲でとても楽しみにしてたんですけど、小宮さんの衣装と演出も相まってとてもよかったです。キラキラ綺麗だった。

あとこの曲の時のブレードの色なんですけど、メンバーカラーでは赤だけど曲のイメージ的には明らかに白のヨハネカラーが合うので悩みどころですね。会場全体では圧倒的に赤が多くメンバーカラー重視が多数でした。白と赤両方振ってる人もいたのでわりと賛否両論なところはあるのかもしれません。ダイヤソロでヨハネカラー使うのも普通に考えると変な話ではあるんですけどね。

 

 

10b.New winding road

小原鞠莉鈴木愛奈さんのソロ。

待ってた。自分の一番の推しではなかったんですけどめちゃくちゃ楽しみにしてました。

なんと言っても圧倒的な歌唱力。特にライブにおいて感じることですけど各楽曲の鞠莉ちゃんパートでもわかるように正直言ってズバ抜けて歌が上手い(他のメンバーが下手とかいう話ではなく)。そしてソロ楽曲。こんなのやばいに決まってます。

 

圧巻でした。その歌声だけで会場全てを虜にしてしまいました。

他のメンバーはスクリーンの演出だったりトロッコに乗ったりと言ったそれぞれのパフォーマンスがありました。

しかしそんなもんいらんと言わんばかりにマイクスタンド一本で自分のステージを作り上げました。本当に凄かった。

あまりの凄さにブレードを振るのも忘れてただただ聞き入ってしまいました。生で聞けなかったら一生後悔したかもしれません。二度も現地で聞くことができて本当によかったです。

 

 

11.さかなかなんだか?

松浦果南諏訪ななかさんのソロ。

曲初めの「one two three♪」でもうやられました。めちゃくちゃ可愛い。

独特なメロディ(ブレードの振り方わからんかった)に可愛い歌詞、ゆらゆら揺れるような振り付け、全部大好きです。

クラゲのバルーンだったり間奏のバトン回しだったり、各所にすこポイント満載でした。会場の席によってはクラゲバルーンを動かすスタッフさんが見えてじわったらしい。これもちょっと見てみたかった。

正直小宮さん鈴木さんと続いた次にこの曲は雰囲気的にアレな気もしたけど、曲が始まってしまえばそこはもうすわわのステージでした。おすわ可愛い。

さ、か、な♪さ、か、な♪っていちいち癖になるメロディで頭から離れません。中毒かもしれない。果南ちゃんすこだ…

 

そしてさかなかなんだか?をもって各ソロが終了。どれも本当によかったです。

推しのメンバーというのは一応存在するんですけどやっぱりこうやってライブになるとみんな好きになっちゃいますね。Aqours大好きです。

 

12.空も心も晴れるから

ソロが終わると次の曲はこれ。アニメ2期で披露された9人バージョンの空も心も晴れるから。

優しいメロディに何度聞いても泣きそうになります。アニメ2期のストーリーも相まってエモさで押し潰されそうになりました。

福岡公演で伊波さんが曲の途中で羽を拾い上げるシーンがありましたが、あれヨハネソロの衣装の羽が落ちたやつらしいですね。まさかのアドリブに驚きです。さすが舞台役者や……

ちなみに埼玉公演、大阪公演でこの時の衣装は恋アクのもの。なんとなく似合っててよかったですね。福岡公演に関しては後ほど。

なんといっても歌詞が好きです。

 

『私はまだまだ頑張れる』

 

『ほらもう大丈夫!』

 

『それでも今日が終わり 次の日を迎えたら また泣きそうになってるの? いいよ! 今度はもっと素早く立ち直れるよ』

 

どれもいちいち涙腺にきます。9人バージョンというのもよかった。いつかまたどこかで披露されることを願います。

 

 

13a.SKY JOURNEY

実はこの曲予想してませんでした。

メロディと振り付けが本当に大好きでAqoursの曲の中でも特に好きな曲の一つなんですけど、今回のツアーでも披露されるとは思いませんでした。セトリ考えた人に感謝。

ダンスとそれに合わせたスクリーンのエフェクトがかっこいい。あと歌い出しの降幡さんの歌声がめちゃくちゃ好き。2番初めのあんしゅかパート好き。『羨ましくなるよ眩しい故に』の部分の諏訪さん好き。『でも笑顔で明日を歌う声』の部分の振り付け好き。もう全部大好きです。

そしてこちらも恋アク衣装がとても合っててよかった。どの衣装着てても合ってる合ってる!って言っちゃいそうだけど。盲目な全肯定オタクなので。

 

 

13b.待ってて愛のうた

大阪公演ではここでセトリが変わります。SKY JOURNEYに変わって待ってて愛のうた。イントロが流れた瞬間のあの盛り上がり。今回のツアーはあまりセトリの変更はないと思ってたのでここで新しい曲が披露されたのは本当に嬉しかったです。

イントロのメロディが本当に綺麗。優しいクラップめっちゃ好き。あんしゅかも見逃さなかった。なんでちゅーしようとしてるの?ねぇ。オタク死にました。

かっこいいとか可愛いとかより純粋にいい曲だなって感想が真っ先に出てくるこの曲。そしてCメロ部分がやっぱりめっちゃ好き。

あと今回この曲トロッコだったんですけど、各メンバーがスタンドに向かい、スタンドのオタク達のブレードが綺麗に目の前のキャストのカラーに分かれてたのがめっちゃよかったです。こういう一体感は凄く好き。これに限らず誰が指示したわけでもなくオタク達の心が通じ合うのなんかいいですよね。

 

 

14a.恋になりたいAQUARIUM

ライブではすっかりお馴染みのこの曲。衣装が衣装だけに来るのはわかってたけどやっぱり最高に盛り上がります。

単純にライブとしてファンも一緒に盛り上がれるのが好きなので恋アクや君ここは大好きです。全力でコールします。節度を持ってね。

あまり楽しくない話題には触れたくないのでここで詳しくは書きませんがやっぱり一部残念な人はいたのでなんだかなぁって気持ちはありました。すぐ切り替えて曲を楽しみましたけどね。

それでも本当に盛り上がって楽しい曲なのでまたこれからもライブの定番曲として披露してほしいです。

 

 

14b.HAPPY PARTY TRAIN

福岡1日目、ソロ曲が終わり次の曲は空も心も晴れるからが来るのはまぁこれまでの4公演からも明らかでした。

しかしまだ暗い会場の中、会場で歓声が上がります。LV参加の僕は何が起こったのかわかりません。なんだなんだと思いながら照明が着くとそこにはHAPPY PARTY TRAIN衣装のAqoursメンバーが。計5公演目にしてここでまさかの衣装&セトリチェンジ。そりゃあ歓声も上がりますわ。埼玉、大阪とここは変わらなかったので予想できた人は少なかったんじゃないでしょうか。

2ndライブツアーのタイトルにもなり毎公演オープニングで披露されたこの曲ですが、僕は2ndツアーは千秋楽のLVのみの参加でBD映像も見たものの、LV会場でブレードを振りながらこの曲を聞くのは初めてでした。めちゃくちゃ嬉しかったです。

衣装もダンスも可愛すぎる。すわわソロもやっぱりいいですね。別の話だけど4thシングルセンターはぜひ善子に。(切実)

 

 

15.Awaken the power

恋アク(HPT)が披露された後、照明が消えここで幕間映像が。2期7話の廃校決定からの、Aqoursラブライブで優勝し学校の名前を永遠に残してほしいという生徒たちの願い、そしてそれに奮起する千歌ちゃん始めAqoursのメンバー……。涙するしかありません。頑張れAqours

そして場面は変わって函館。函館。

始めにLV参加した埼玉1日目、ここで次に披露される曲を察します。LV会場もざわつきました。

 

「私達は、スクールアイドルをやっています」

 

「今回はこのクリスマスイベントで、遠くに暮らす別々のグループの二人が手を取り合い、新たな歌を歌おうと思っています!」

 

「大切な人に贈る歌を!」

 

8話、9話でのルビィの成長、黒澤姉妹愛は感動ものでした。ついでに保護者感覚で見守るよしまるもよかった。理亜を含めた1年生4人組はやっぱり可愛くて大好きです。

 

「姉さま」「お姉ちゃん」

 

「私たちの作るライブ、見てくれますか?」

 

「もちろん。」「喜んで。」

 

涙。

 

「今の私たちの精一杯の輝きを、見てください!!」

 

アニメの感動冷めやらぬ中、照明が着きイントロが始まるとセンターステージには降幡さんと、鹿角理亜役佐藤日向さん。頭でわかってはいても興奮が追いつきません。

前奏部分が終わると次々と現れる残りのAqoursメンバー、そして鹿角聖良役田野アサミさん。

もう何も考えることはありません、Saint Aqours Snow、11人のステージです。

それはもうとんでもない盛り上がりでした。No brand girlsを彷彿とさせる会場の盛り上がりと一体感。ラブライブ!サンシャイン!!における楽曲で最もライブで盛り上がる曲だと言って間違いないと思います。

埼玉2日目では初めての現地参加でしたが、耳が壊れるんじゃないかというぐらいの会場の歓声と合いの手で、あれを体感してしまうともうLVでは満足できないというぐらいの感動でした。

11人による最高のステージ、本当に素晴らしかったです。ありがとう。

 

 

16.DROPOUT!?

Awaken the powerが披露された後11人によるMCが行われ、Aqoursの9人は次の曲の準備があるということでSaint Snowの2人によるMCが行われます。

なんと言っても田野アサミさんのトーク力と場慣れっぷりに驚かされました。

コーレスによる声出しでスタッフや関係者席に振るところもよかったです。キャストだけでなくたくさんの人が関わってライブを作り上げているので、そこまで気を配った田野さんなりの舞台作りなんでしょうか。

しっかり声をあげる関係者席、拳を突き上げ画面に映すカメラマン。ノリの良さに感激。

そしてSaint Snowとしての2人の自己紹介も行われます。白と青をこの2人のカラーとして振ることができるのも良い。

埼玉、大阪ではMCのみで次の幕間映像、Aqoursの楽曲へと繋げました。

しかし福岡。

 

「実はSaint Snowラブライブ予選で歌い切れなかった曲があって…皆さんの前でどうしてもそれを披露させてもらいたくて。」

 

いやマジか。実はAqoursSaint Snowにステージを託した時、初めはMCだけでなくこの2人の曲が披露されるのかと思っていたけど、MCだけで終わってしまったので少し残念な気持ちとまぁ仕方ないよなという気持ちでした。

 

「このツアーファイナルで私たちの願いを叶えてくれますか!?」

 

ありがとうございます本当に。ここにきて更に更に最高の盛り上がり。だって本当に誰も予想できませんもんね。ツアーファイナル、ここにきて2人の曲が披露されるとは。

めちゃくちゃかっこいいイントロにマイクスタンドを持つ2人。

田野さんの歌い出しに佐藤さんのラップパート、大声のコール、そしてサビ。今までにないまた特別な盛り上がりでした。

『聖良、Come on…』からのラスサビ、とてもやばかった。

 

Saint Snow、めちゃくちゃかっこよかったです。計6公演、全公演にAqoursとともに出演したSaint Snowの2人、本当にお疲れさまでした。最高のステージをありがとうございました。

 

 

17.WATER BLUE NEW WORLD

Saint SnowによるMC、楽曲が終わると、ここで幕間映像。アニメ2期10話〜12話のダイジェストが流されます。

この辺りの展開は涙なしでは見られないのでいちいち涙腺に優しくないですね。

 

「1!」

 

「2!」

 

「3!」

 

「4!」

 

「5!」

 

「6!」

 

「7!」

 

「8!」

 

「9!」

 

「「「10!!!」」」

 

0から1へ!Aqours!Sunshine!!

 

 

WATER BLUE NEW WORLDの衣装、アニメでのラブライブ決勝の雲の上の世界を彷彿とさせるスモークに包まれステージに登場したAqours

鈴木さんから始まる各ソロパート、どれも最高です。とにかく曲も衣装も大好きなので。会場一面青のキラキラに染まっていたのもよかった。

あと前奏部分の各メンバーが映されるシーンで目を閉じる曜ちゃん。あの部分の斉藤さんが完全に曜ちゃん。間違いなく。アニメ放送当時から髪型可愛い!衣装可愛い!って言ってたけど本当に全く同じだしあそこまで完全再現してくるの凄すぎださすがに。

そしてサビ前、ロングスカートを脱ぎ捨てる衣装チェンジ。あれ本当にできるんだ…ってただただ感心してました。凄かった。盛り上がりも最高潮でした。

振り付けで特に大好きな部分は、小林さんの投げキッスと2番終わりの間奏部分のめっちゃかっこいいキレキレダンスです。

Aqoursラブライブ決勝で披露した最強の勝負曲、凄くて当たり前と言えば当たり前ですがやっぱり圧巻のパフォーマンスでした。

MIRACLE WAVEといいWATER BLUE NEW WORLDといい、Aqoursラブライブで優勝した説得力をはっきり示された感じがします。そりゃスクールアイドルの頂点に立てるわと。

これも最高のステージでした。

 

 

18.青空Jumping Heart

WATER BLUE NEW WORLDが披露され、ここでまた幕間映像が入ります。ただ、これまでのアニメ2期ダイジェストとは違います。

アニメ12話、ラブライブ決勝でWATER BLUE NEW WORLDを披露し見事優勝したAqours。そのAqoursの決勝後の様子を映した新規アニメでした。

キャラが動くわけではないですが、決勝を終えたメンバーたちの気持ち、想いが吐露されるシーン。感動のシーンなんですけど突然のよしりこに僕は56されました。アレはマジでやばいので気は早いですが3rd円盤の特典映像を求。

 

「優勝したAqoursにはもう1曲披露してもらいます!!」

 

青空Jumping Heartの衣装に身を包んだメンバー。この曲は記念すべきアニメ1期のオープニング曲として、1stライブのオープニング、また2ndライブでも披露された曲です。今回はラブライブで優勝し、スクールアイドルの頂点に立ったグループとしてのこの曲の披露。これまでとは違った意味を感じざるを得ません。

 

『光の向こうへ さぁ一緒にね!』

 

遥か遠いところへ行ってしまった彼女たちに着いておいでよと引っ張られるような、そんなメッセージを感じました。

 

 

19.キセキヒカル

埼玉、大阪公演では青空Jumping Heartが披露された後、Aqoursの挨拶がありここでアンコールに入ります。

が、福岡公演。どこかで来るだろうと予想はしていたけど、ここできました。

エモ過ぎて死にそうになりました。

WATER BLUE NEW WORLDからの青空Jumping Heart、そしてキセキヒカル。

曲の持つ意味と歌詞が涙腺を全力で攻撃してきます。そしてこの曲、アニメ劇中で使われたBGMに歌詞を乗せた曲ということで、そこも本当にエモさの塊です。

ただCDで聞いただけでも泣けてくるようなこの曲、ライブであの流れで披露されたらそりゃあもうアレですよ。(語彙)

ライブツアーを通して感じたことですが、セトリやアニメダイジェストを絡めたライブの演出が本当に素晴らしかった。全力で泣かせにきています。泣きました。

 

 

20a.Landing action Yeah!!

埼玉大阪では青空Jumping Heart、福岡ではキセキヒカルが披露された後、挨拶がありAqoursメンバーは帰っていってしまいます。が、当然ここで終わらせるわけはありません。会場中のアンコール。2日目からは誰の発案かはわかりませんがAqoursコールに変わりました。一体感凄い。

そしてライブTシャツに制服のスカート姿で再びステージに現れたAqours

Aqours NEXT Step! Projectのテーマソングとして主にファンミーティングでファンと共に歌ってきたこの曲。アンコールで持ってくるのも本当に良い。

別の項でも書きましたがみんなで合唱したり盛り上がるのは大好きなので僕も全力で歌いました。

実は自分はこれまでファンミーティングに参加していないので会場で共に歌うのはこれが初めてでした。本当に楽しかったです。

そしてやっぱりトロッコ近くの客が羨ましかったので今度はAqoursメンバーの近くで一緒に歌いたいです。

 

 

20b.ホップ・ステップ・ワーイ!

福岡公演、これは予想してました。なんとね。それでもめちゃくちゃ盛り上がりました。

ちょうど発売日を挟んだのでおそらくここで披露されるだろうなとは思っていたけど、やっぱり実際に聞いてしまうと特別な興奮がありますね。

そして僕は深刻な金欠のためこの記事を書いている現在もAqours CLUB SETを手に入れられていません。(どうしてもゴールドバージョンが欲しい)故にこの曲のフルバージョンも聞けていません。が、視聴動画だけは何度も見たこととノリで一緒に歌い切りました。画面に歌詞が表示されてて助かりました。

 

『さぁおいで!さぁおいで!急がないと置いてくよ!』

 

今のAqoursのこの言葉はとても刺さります。本当に凄い存在になってしまったAqours、全力で追いかけないと置いていかれてしまいます。(金銭面で既に置いていかれた人)

ファンミーティングツアー、4thライブ東京ドーム公演と、これからのAqoursの新たな挑戦Hop!Step!Jump! Project!。置いていかれないように全力で追いかけていきたいですね。

 

 

21.勇気はどこに?君の胸に!

これまた当然来るだろうとは予想してました。それでもライブの最終盤、ここでこの大好きな曲です。泣きながら歌いました。

メロディもそうですが歌詞が本当に泣けます。今自分はやるべきことがありそれと向き合わないといけないのですが、それを後押ししてくれるような。この曲があるから頑張ろうと思える。そんな特別な曲です。

「みんなで歌おう!!」と合唱する曲でもちろん僕も全力で歌いましたが、最後の伊波さんのソロパート。

 

『心が求める誇らしさ 走り続けて掴める未来 夢が(たくさん) 夢が(たくさん) 消えない(夢が………)』

 

ここまで一緒に歌ってきたオタクたちが最後の伊波さんのソロパートだけは歌わずに聞き入っていました。誰かがこうしようと呼びかけたわけでもありません。これに関しては本当に現地、LV会場全てのオタクたちに感激しました。わかってんじゃねえかお前ら!と。

あの瞬間は本当に最高だったし、キャストやスタッフに加えファンみんなで作り上げた最高のライブだったと思います。

 

そして福岡公演。とんでもないことをしてきました。

 

『やり残したことなどない

そう言いたいね いつの日にか

そこまではまだ遠いよ

だから僕は頑張って挑戦だよね』

 

まさかのアニメ2期11話の特別バージョン。さすがにやられました。演出がズルすぎる。

突然音楽が止まり一瞬戸惑いましたが、そこから始まるアカペラ合唱。全てを理解し、泣きながら一緒に歌いました。

粋にもほどがある…。

全てにおいて最高の曲でした。いつかまたアンコールでこの曲が披露されることを願ってます。

 

 

22.WONDERFUL STORIES

勇気はどこに?君の胸に!をみんなで歌い終えると、キャスト全員の挨拶があります。この挨拶もまぁ毎回泣かせにきます。福岡1日目の降幡さんといい逢田さんといい、いつものことですが、ラストを務める伊波さんといい……

ライブに込める色々な想いと感謝を語るAqoursメンバーにはこちらこそありがとう、と伝えたい。ただただそう思います。

9人の挨拶が終わると本当に最後の曲となる、今回のライブツアーのタイトルにもなったWONDERFUL STORIESで締めくくり。

 

『夢を駆けてきた僕たちのWONDERFUL STORIES

全力で輝いた物語(ストーリー)さ!』

 

今回のライブツアー全6公演、これこそがWONDERFUL STORIESだと解釈して良いのでしょうか。みんなが全力で輝いた最高の物語だったな、と言いたいです。

最後だからとしんみりした雰囲気では全くありません。終わるだけじゃなく、また新しい物語が始まるんだよというこの歌。ライブの終わりとして最高の曲だったと思います。

この曲も千歌パートと千歌以外のパートに分かれる部分があるのですが、オタクたちは当然理解っていた。みんなありがとう。

 

『遠くでまた会おうよいつか』

 

『いつかまた始まるんだよ 次のDREAMING DAYS』

 

 

最高でした。本当にありがとう。

 

 

 

 

【後書き】

ライブレポは以上です。全6公演に参加し、感想ツイートなんかもたくさんしたかったんですけど、ライブ直後であまり語彙が回らなかったことや余韻に浸っていたことからあまりツイートはせず、こうしてブログに書きたいことを全て書こうと思い今回の記事を書きました。

めちゃくちゃ時間はかかったし正直疲れたけど、たくさんの思い出、感想を全部綴ることができてよかったです。

こんな長い記事を全部読むような人がどれだけいるかはわかりませんが、もし感動を共有できるような人がいれば嬉しい限りです。

それでは、Aqours 3rdライブツアー本当にお疲れ様でした。これからもファンミ、4thライブ、劇場版と全力でAqoursを追いかけていきたいと思ってます。

本当にありがとうございました!!🍊

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【USMシーズン9使用構築】カビマンダレヒレ【最高最終2160/最終14位】

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【コンセプト】

・クッション枠を絡めたサイクル&抜きの補助からエースを通す

・環境に刺さる予想されづらい型でアドを取るの2点

 

【構築経緯】

両刀ボーマンダとCS水Zカプ・レヒレの使用感と環境への刺さりがかなり良いと感じ、これらを軸にスタート。

積み技がなく火力耐久共に不安のある両刀ボーマンダと高速電気や高速物理等に上から処理されやすいカプ・レヒレを通すためには、不利対面での引き先となりそこから切り返せるクッション枠が必要と考え、カビゴンカバルドンギルガルドの3枚のクッション枠を採用した。(それぞれの役割と採用理由は個別紹介にて後述)

最後の枠はゲッコウガやカプ・コケコ、メガゲンガー、舞ったギャラドス等の上から行動することができ、ストッパー兼抜きエースとなれるスカーフカプ・テテフを採用して構築が完成した。

 

【個別紹介】

 

ボーマンダ@メガ 威嚇→スカイスキン

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無邪気 171(4)-185(156)-151(4)-157(132)-99-183(212)

恩返し 地震 龍星群 大文字

 

調整

A 恩返しで131-100ミミッキュを乱数3つ切り一発

C 大文字で145-90メガルカリオを確定一発

  大文字で204-133テッカグヤを乱数(95.3%)二発

  龍星群で197-130メガボーマンダを乱数(50%)一発  

S 最速ジャローダ抜き抜き

 

軸その1、両刀メガボーマンダ

シーズン中一度もこの型を読まれることがなく、ボーマンダミラーや飛行1ウェポン読みで鋼や浮いている電気を投げてくる相手等にこの技構成が突き刺さった。

Sを同族付近意識で最速ジャローダ抜き抜きまで伸ばしたが、ボーマンダミラーで相手に上を取られたことはサブロムでの対戦も含めて一度しかなかった。

調整に関してはACS全方面カツカツなため色々な乱数を甘えているが、カバルドンの砂やステルスロック等で削りを入れることで補う展開を目指した。

飛行技は捨て身タックルを採用すれば耐久無振りのリザードンYやミミッキュカプ・テテフ等が確定で落とせるようになるが、HP管理の難しさや恩返しを見せることにより特殊技を警戒されづらくなる点等から恩返しの採用。

 

 

カプ・レヒレ@ミズZ ミストメイカ

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控えめ 151(44)-x-135-156(212)-150-137(252)

ハイドロポンプ ムーンフォース 瞑想 挑発

 

調整

H 211リザードンYのソーラービームを最高乱数切り耐え

C 131-125ミミッキュをミズZハイドロポンプで最低乱数切り一発

  155-125ミミッキュをステロ+砂ダメ1回+ミズZハイドロポンプで確定一発

S 準速

 

軸その2、準速ミズZカプ・レヒレ

速く火力のあるレヒレの通りが非常によく、キノガッサや耐久振りミミッキュ、相手の調整によってはリザードンYやカプ・テテフ等の上から行動することで大きなアドを得られる場面が多かった。

また瞑想+Z技によるポリゴン2カビゴン等の数値受けの崩し、挑発による相手の展開阻止も行うことができ、とにかく出し得と言えるほど仕事のできるポケモン

タイプ相性による多少の繰り出しは可能なものの、耐久値も回復ソースもないためバシャーモギャラドス等のアタッカーへの後投げは極力避けるようにしていた。

 

 

カバルドン@フィラのみ 砂起こし

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腕白 212(228)-132-171(140)-x-110(140)-67

地震 欠伸 吹き飛ばし ステルスロック

 

調整

H 4n

B 143ミミッキュの+2ミミッキュZ確定耐え

D 179アーゴヨンのドラゴンZ龍星群確定耐え

  211リザードンYの大文字確定耐え

 

クッションその1。調整は物理特殊両方面に仕事のできる有名な配分。

主にミミッキュメタグロスバンギラス等の物理へのクッションとして後発から展開していく。

地震またはステルスロックと欠伸吹き飛ばしによる削りでボーマンダカプ・レヒレカプ・テテフを通すサポートをするのが主な仕事。

オーバーヒート持ちのリザードンYがかなり多いように感じたため慎重HDで確実に行動ができる調整にすることも考えたが、物理、特にミミッキュへのクッション性能をより重視したかったためこの調整で使い続けた。

 

 

ギルガルド@食べ残し バトルスイッチ

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冷静 167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72 (シールドフォルム時)

シャドーボール 影撃ち 毒々 キングシールド

 

クッションその2。相手のカプ・テテフの一貫切り、毒と高火力シャドボによる崩しが主な役割で、重めなメタグロスに対して強く出られる枠でもある。

ゲンガー等に影撃ちを撃ちたい場面が多く、控えめ身代わり型ではなく冷静HC影撃ち持ちでの採用。

受けループやグライオン絡みのサイクルが崩せなかったため呑気弱点保険型に変えて使っていた時もあったが、クッション性能とその他の構築に対する勝率を大幅に落としてしまったため元の残飯型に戻した。

 

 

カビゴン@バンジのみ 食いしん坊

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意地っ張り 254(148)-144(4)-117(252)-x-143(100)-51(4)

恩返し 地震 欠伸 リサイクル

 

クッションその3。主にゲッコウガロトムなどの特殊に対する数値受けクッション。

技構成は汎用打点となる恩返しと地震の2ウェポン、回復ソースとなるリサイクルの他に今回は欠伸を採用している。

カビゴンの欠伸は対面で一度は確実に動けるリザードン等に対しての安定択となったり、積みによる全抜きの阻止、カバルドンステルスロックと組み合わせた2段構えの欠伸ループ展開等非常に多くの場面で有用に働いた。

調整はテンプレのものをそのまま使用したが、積極的に殴りにいく機会があまりなかったことやギャラドスに対するクッション性能を上げるためもっと大きくHBに割いた調整でもよかったかもしれない。

 

 

カプ・テテフこだわりスカーフ サイコメイカ

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控えめ 145-×-95-200(252)-136(4)-147(252)

サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール サイコショック

 

カバマンダガルドレヒレカビゴンまでの枠が元々決まっており、最後の枠としてZ、混乱実持ちのカプ・コケコやウルガモス等色々なポケモンを試していたが、スカーフ持ちとしての性能が非常に優れているカプ・テテフを採用した。

ゲンガーやゲッコウガアーゴヨン等受けに回ると不利になりやすいポケモンに対して上から行動できるのが強みで、面倒なギャラドスのストッパーになれる点も魅力。

単純に火力も高くスカーフを持ちながら抜きエースにもなれるため、このポケモンの一貫を作る勝ち筋も生まれやすい。

S補正よりも火力を重視したかったため控えめでの採用。

 

 

 

【結果】

TN:よしこぽけ♪

最高最終レート:2160

最終順位:14位

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【後書きとか】
今期は前期に続いてのレート2100到達だけでなく、そこから最高最終レートを大幅に伸ばすことができ14位という最終順位まで記録することができました。
今回のこの結果は素直に嬉しいですが、毎シーズン継続して高い成績を残されている方こそが本当に強いプレイヤーだと思っているので、慢心せず謙虚にまたいい結果を残せるよう頑張っていきたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
質問等あれば僕のTwitterまで→@yoshimaru_poke

【USMシーズン8使用構築】ステルスロック+吠えるスイクン【最高2101 最終2057】

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【コンセプト】

・襷ステロランド+残飯吠えるスイクンの場作りからエースを通す

スイクンが出せない場合の強力な裏選出を作るの2点

 

 

【個別紹介】

 

ランドロス@気合の襷 威嚇

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陽気 165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)

地震 岩石封じ 大爆発 ステルスロック

 

軸その1。ほぼ全ての対戦で初手に選出した。

襷を持つ事で強力な初手性能を誇り、ステルスロックを撒いた後爆発し大きく削りながら起点回避しつつ裏に繋げたりHPが1残った状態でも威嚇要員として残せたりと、裏のエースのサポート役として大活躍してくれた。

クチート軸等に対しては襷ストッパーとして裏に控えさせることもあった。

 

スイクン@食べ残し プレッシャー

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図太い 205(236)-72-177(204)-111(4)-136(4)-113(60)

熱湯 吠える 身代わり 守る

 

H…身代わりが地球投げを耐える

HB…身代わりが無振りカバルドン地震最高乱数切って耐える

 

軸その2。

ステルスロック+吠える身代わりスイクンによる削りから裏のエースを通すことが今回のコンセプト。

一般的なテッカグヤや電気技のないポリゴン2等はこのスイクンの前で何もすることができず裏に引くしかないため、有利対面で身代わり→相手はスイクンに有利な駒に交代→身代わりを割られて吠える→またスイクンの有利対面ができ安全に身代わりを置く……という流れでステルスロックによるスリップ蓄積を稼ぐのが理想ムーブ。

このように上手くハマればステロ+スイクンだけで試合が終わることも多々あった。

決まれば強いが後発の電気やカプ・レヒレスイクンに有利な高速再生持ち等には弱いため、選出できない対戦も多かった。

守るを切って瞑想を採用しスイクン自身に詰め性能を持たせることも考えたが、HP管理に自信がなかったため見送った。

カバルドンの前で身代わりを置いて上から吠えるムーブがおしゃれ。

 

 

ボーマンダ@メガ 威嚇→スカイスキン

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意地っ張り 193(180)-189(52)-151(4)-×-115(36)-170(236)

恩返し 地震 羽休め 龍の舞

 

メガエース。上記のランドロススイクンボーマンダが基本選出。

スリップを稼ぎ場を荒らしたあとの全抜きエースとして採用。

身代わりが欲しい場面も多くあったが、ギルガルドメタグロス等主に鋼への打点として地震は切れなかった。

ボーマンダミラーやガブリアスを意識して耐久を削りSに回したが、特にボーマンダミラーは頻発しその多くで上をとる事で殴り勝てたため正解だったと思う。

 

 

ギルガルド@命の珠 バトルスイッチ

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意地っ張り 159(188)-112(252)-170-×-170-89(68)

シャドークロー 聖なる剣 影撃ち 剣の舞

 

剣の舞+影打ちの縛り性能、ゴーストと格闘の技範囲を評価して採用。

ステロ込み+2珠影打ちでメガバシャーモメガメタグロス、霊獣ボルトロス、カプ・コケコ、アーゴヨン辺りがだいたい落ちる。

また聖なる剣が非常に強く、重めなHBポリゴン2や呪いカビゴン、呪いナットレイ等に対しての明確な回答となった。

キングシールドが欲しい場面も多々あったが、切れる技がなかったのでこの構成。ギルガルドを選出する場合は襷で耐えたランドロスを残すことを強めに意識した。

 

 

カプ・コケコ@デンキZ  エレキメイカ

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臆病 146(4)-×-105-147(252)-95-200(252)

10万ボルト 目覚めるパワー氷 瞑想 身代わり

 

瞑想+デンキZの崩し性能とクチート軸やメタグロス軸への強さ、ゲッコウガキノガッサ等への圧力を評価して採用。

身代わりはカバルドン意識で草結びに変更することも考えたが、Z透かしやその他電気技読みで地面に引かれるケースが頻発することから、有利対面の安定択として選択できる身代わりを最後まで続投。

初手にランドロスが出し辛いゲッコウガ入りや、クチート軸等に対しランドロスを襷ストッパーとして裏に置く場合の初手要員として出すことが多かった。

 

 

カプ・テテフ@拘りスカーフ サイコメイカ

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控えめ 145-×-95-200(252)-136(4)-147(252)

サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール サイコショック

 

スカーフストッパー兼抜きエース。

スイクン軸で選出した際相手の後発の電気タイプやカプ・レヒレ等が重く、スイクンが苦手とするポケモンの多くに有利をとることができると考えこのポケモンを採用。

また、テテフが呼ぶ鋼をスイクンで身代わりの起点にできることが多く、そこから崩すことでテテフの一貫を作る動きも強かった。

重いCSゲンガーやゲッコウガ(技と持ち物次第)、アーゴヨン(Sブーストさせないように頑張る)にも強く、舞ったギャラドスのストッパーになり得るのも評価点。

テクスチャーポリゴンZや最速フェローチェ、1加速した準速100族付近意識で臆病スカーフでの採用も考えたが、選出と立ち回りでなんとかできる範囲だと判断し火力重視の控えめスカーフ。

元々この枠はCSフルアタメガゲンガーだったが、火力素早さともに優秀で高い抜き性能を持つこのポケモンに変更したところ選出の幅が広がることにも繋がり上手くハマった。

 

 

 

【後書きとか】

目標としていたレート2100超えを達成することができて本当に嬉しいです。

初めて2000から潜ったのが最終日の夕方で2つあった2000ロムの片方をあっさり1800中盤まで溶かしてしまい、そこから特攻したメインロムが2010から10勝2敗で2101に届き、マッチングも含めて流れと運がよかったです。

個人的には瞬間最高2100を達成できた時点で最終2100超えよりもそこから更に伸ばしたい欲の方が強く、3:30のPGL更新を確認した後連敗したらやめると決めて潜り、あっさり2連敗してしまい撤退することになりました。

2101から2085の方と当たり、ラス1最後の択に勝てば…というところまで持っていきましたが負けてしまいました。勝てば2116か2117まで上がっていただけにとても悔しかったですが、納得のいく負け方で終わったのでここが今の自分の限界だと素直に認めることもできいい終わり方でした。少なくとも2101に乗せたところで保存していた方が後悔が残った気がするのでこれでよかったのかなと思ってます。

最後になりますが、今季対戦してくださったみなさん、ありがとうございました。来季以降は2100から1勝以上を新しい目標としてまた頑張りたいと思います。

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追記 QRパーティ公開しました(ボーマンダの恩返しは捨て身タックルに変更してます)

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-9A05-41FC

【USMシーズン7使用構築】うさうさグライオンスタン【最高2072 最終2006】

 

今季は別の構築でレート2000に乗せた後かなり伸び悩んでしまい、新しいものを使おうとシーズン終盤から最後にかけて使用した構築を記事にしたいと思います。

以下常体

 

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【コンセプト】

グライオンを通す

・受け攻め両立サイクルで相手を崩す

・コンセプトはパクるの3点

 

【個別紹介】

ミミロップ@メガ 柔軟→肝っ玉

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陽気 141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)

猫騙し 恩返し 飛び膝蹴り 身代わり

 

唯一のメガ枠で攻めの軸。

一歩抜けた素早さに特性による広い範囲から多くのポケモンを上から縛れる。

カバルドンクレセリア等の物理受けを単体で突破する手段はないが裏のグライオンテッカグヤを絡めて崩していく。

技構成に関してはこれで完結。冷凍パンチが欲しい場面もなくはないが撃ちたい相手は受けコマで対処できることと、様子見や状態異常透かし、ギルガルドとのキンシ択を行う時の身代わりが強過ぎたので個人的には身代わり一択。

毒、宿り木と猫騙し、身代わりの相性が抜群によかった。

 

 

マリルリ@食べ残し 草食

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慎重 207(252)-70-113(100)-×-132(156)-70

じゃれつく 毒々 滅びの歌 守る

 

リザガッサの並びやノーマル特殊受けで受からない身代わり激流ゲッコウガ等のメタ。

またギガドレ、木のみ等の回復ソース持ちウルガモスバシャーモ(怪しい)、害悪系統の誤魔化し枠。

草食マリルリのウェポンは熱湯が主流だが、役割対象である激流ゲッコウガの身代わりを壊したりキノガッサの処理を速めるためじゃれつくを採用。

草食が発動するとAが上がるため若干美味しい。(Aが上がってもじゃれつくで無振りガッサを落とせない程度なので技の火力に関してはお察し)

重いギャラドスウルガモス等の積みアタッカー対しては毒守で削ったり滅びで流してから裏の高速アタッカーで縛りにいく動きもできる。

パーティ全体で身代わり、守る、猫騙しといった滅びターンを稼ぐ手段が豊富なので明確な詰め筋の一つにもなった。

持ち物に関しては今回は残飯で採用したが、残飯発動による型バレを防ぐために混乱実を持たせるのもアリだったかもしれない。

 

 

グライオン@毒々玉 ポイズンヒール

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陽気 179(228)-115-145-×-102(52)-158(228)

地震 毒々 身代わり 守る

 

受け攻め両方における軸。

高めに設定したSからの毒とみがまもによる崩しが単純に強かった。地震で色々上から殴れるのも美味しい。

ポイズンヒールが壊れ特性なので積極的に身代わりを残して攻めにいくことを意識した。(守るタイミングが読まれやすく無償で不利対面を作られると一気に不利になるので強気な選択が大事、ポイズンヒールのおかげで多少択に負けてもケアが効く)

パーティのエースに相応しい活躍で、今回のコンセプトを満足するためには必須のポケモンだったと感じた。

 

 

テッカグヤ@バンジの実 ビーストブースト

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腕白 204(252)-122(4)-154(132)-×-132(84)-86(36)

ヘビーボンバー 毒々 宿り木の種 身代わり

 

主にマンダやミミッキュ、テテフを受けつつ有利対面から毒と宿り木をばら撒く。

グライオンテッカグヤによる受けの軸が強力で、受けつつ相手全体への削りを入れることで攻めの軸を通すことを目標とした。

技構成は役割対象への打点、身代わりを割る手段としてのヘビーボンバー、削りと回復両方を行える宿り木を確定とし、カグヤを起点にしようと出てくる残飯身代わりスイクンに刺したり身代わりマンダに勝つための毒々、能動的に木のみを発動させたり有利対面での安定択になり、また宿り木との相性が良い身代わりを採用。

剣舞カミツルギハッサムが重く、受けつつ打点を持てるポケモンがいなかったので火炎放射も欲しかったが、技構成は最後まで煮詰め切れなかった。

 

 

アーゴヨン@気合の襷 ビーストブースト

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臆病 148-×-93-179(252)-94(4)-190(252)

流星群 ヘドロウェーブ 大文字 悪巧み

 

テテフやレヒレ等のミミロップで対処しづらい初手に来るポケモンに対して強い襷枠。

マンダやリザードン等に対して襷を盾にストッパーとなり逆にSを上げて切り返す動きも強かった。

元々は控えめスカーフで使っていたが、襷テテフと耐久振り眼鏡テテフに勝てないこと、毒で崩すことができないドヒドイデテッカグヤ絡みのサイクルに抗うため悪巧みを採用した襷に変更した。

結果的に襷を盾に積んで全抜きできる場面も多くあったので変更は正解だったと感じた。

臆病放射では役割対象への火力が足りず結局勝てないため、外しは割り切って大文字採用。

 

 

カミツルギ@拘りスカーフ ビーストブースト

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陽気 135(4)-233(252)-151-×-51-177(252)

リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 はたき落とす

 

スカーフ枠。元々はこの枠はスカーフズガドーンを採用していたが、テテフに返り討ちにされること、スカーフ枠のポケモンが襷でないゲッコウガにすら勝てないことがあまりに弱かったのでカミツルギに変更した。

メガギャラドスメガバンギラス等のグライ、カグヤで対応しづらいメガ枠に対するストッパーになり、一貫を作ればAを上げながら全抜きを狙うことも可能。

技構成はスカーフツルギのテンプレだが、重いリザードンウルガモスへのある程度の打点となる恩返しやアーゴヨンバシャーモに撃てるサイコカッターを採用してもよかったかもしれない。

最終日になかなかレートが伸び切らずテコ入れとして急遽採用したが、結局しっくりくることはなかったのでベストな選択だったとは言い難い諸説枠。

 

 

【後書きとか】

今季はインフレシーズンと呼ばれながらも満足のいく結果は残せませんでした。

周りの人たちが2100を超えたり2150を超えてボスラッシュ出場権を得たり2200に到達していたりと本当に差を感じるシーズンになりました。

今季は結果こそ奮いませんでしたが、新しいことに挑戦し自分の目指したいコンセプトが見つかったので来期以降に繋がると信じまた頑張りたいと思います。

ここまで読んでくれた方々、今季対戦してくださった方々ありがとうございました。・。・v

 

すぺしゃるさんくす

ロップグライカグヤマリルリの原案をくれたあさみさん

最終日前日にも関わらずズガドーンを育成して貸してくれたでこ

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TN よしこぽけ♪ 最高2072 最終2006

TN Inami❤︎Anju♪ 最高2048 最終19XX

カビゴン+グライオン

 

 

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S3及びS6で使用したカビゴン+グライオンの並び。

 

カビゴンは自身の数値に加え特性『食いしん坊』+技『リサイクル』により半分回復木のみを使い回すことで多くの相手への数値受けが可能。Bに厚く振ることで物理に対しても呪いリサイクルで起点にしていける。

見れる範囲がめちゃくちゃ広いカビゴンですが、主な弱点は叩き落とす(木のみが叩き落とされるとリサイクルできなくなる)、毒々、格闘打点。

これらの相手側のカビゴンの処理ルートに対して強いのが、ポイヒさえ発動すれば叩き落とすが怖くなく(ポイヒ発動してなかったらもちろんアホほど一貫します)、相手の毒々も無効にでき、格闘耐性を持つグライオン

非常に限られているカビゴンの処理ルートを潰すことができ、かつお互い回復ソースが豊富なため相手を詰ませやすい。

またグライオンが苦手とする上からの氷、水打点(ゲッコウガメガメタグロス等)や、浮いている積みアタッカー(メガボーマンダ、メガギャラドス等)に対しては、怯みや急所さえなければカビゴンが平気で起点にしていくことも可能。

(呪いでBを上げつつ相手の攻撃を食らっても一度は木のみで勝手に回復してHP確保できるの強すぎますね。食いしん坊リサイクルと通常の高速再生の一番の違いでありメリットです)

 

カビゴンの技構成は基本的には恩返し、呪い、リサイクルが確定でサブウェポンが地震か炎のパンチの選択になることが多いですが、サブウェポンについては地震の優先度が高くなると思います。

炎のパンチも撃ちたい相手は多いが、受けに回ると非常に厳しいバシャやルカリオの処理ルートを増やすこと(先に呪いを積めば格闘技を耐えて地震で返り討ちにできる)や、確2を取れないと面倒なメガゲンガーなんかの遂行を早める地震の方が欲しい場面は多くなりそうです。

 

グライオンについてはカビゴンで見れないミミッキュに勝てたり、ポリゴン2クレセリアのような数値受けに毒を盛ってみがまもできる陽気毒みが型が相性良さげ。

対面で挑発や身代わりしてくるギャラドスに上から毒を入れられたり、少し削れたデンジュモクや守らないバシャーモを上から殴れたりと速い毒みがグライは考慮されにくくなってる気がしました。

もちろんHD羽グライに比べるとD方面の耐久はかなり脆いしHP管理も難しいのでそこは一長一短。

 

ここまでで結局バシャーモルカリオが重く、ギロチンや炎のパンチがないせいでナットやハッサムテッカグヤどうすんの、ってなるけどそこに強く出られるのがシャンデラなんですよね

 

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既に結果の出された並びなので当たり前と言えば当たり前かもしれないけど、カビグライ+シャンデラまでで並びとして完成されてるのかなと感じました。終わり